とれぱんふっとぼーる

とれぱん先生がお送りする、ワールドフットボールブログやちゃ

J3第30節 カターレ富山-ブラウブリッツ秋田 / 守備ができるとことできんとこの決定的な差があるちゃ①

2017/11/11

いろいろあったがで、ブログの更新が滞ってたじゃ。かんにん。
試合会場におらんかったがいど、DAZNで見て気づいたこととか書くちゃね。

フォーメーション

カターレは従来通りの4-4-2。前節は平出、登崎の両CBがおらんかったがで、5バック気味のフォーメーションやったがいど、今回は2人共戻ったがで従来のものに戻したがよ。ブラウも今季は一貫として採用しとる3-4-2-1ながやね。千田、青島、松本と若干の入れ替わりがあるがいど、年間通して同じようなメンバーで戦ってきとるちゃね。

立ち上がりは守備から入ったブラウと先制点狙いのカターレ

 ここで負けたら昇格が消滅してしまうカターレちゃ、前半から先制ゴールを奪うべく、全開対戦した通りにサイドの奥を狙っていくサッカーをしとんがよ。ブラウは長時間の移動などもあってか、立ち上がりの動きが結構重かったがよ。そんながで前半に関しちゃ、前線に田中智大を残して、5-4のラインを敷いて跳ね返し続けるがよ。

 コンディションの差ながか、カターレがペースを握っていたがいど、ゴール前、バイタルエリアと塞ぎ込んだブラウの守備陣相手にちゃ、フリーになるチャンスが少なかったがやね。セットプレーでピッタリ合わせてやっと入れられるかどうかの試合展開やちゃね。重心が低くて、ボールにはついていけていなかっただけに、ピンポイントでクロスでも入れば…というとこでもあるがいど、引ききった守備相手に崩していける攻撃力ちゃ、残念ながらカターレには不十分ではあるちゃね。

 押し込まれるばっかしじゃ、先制されるも時間の問題ながいど、両サイドバックが上がったとこに田中がポジションを取って、そっからカウンターの起点を作っていくがいちゃ。3バックに対しちゃ、ウイングバックの裏は狙い目になって、そこに人数をかけて攻めていこうとするがいど、その相手のやり方に対して、ブラウちゃ、カウンターの起点に作っていくがやね。相手が狙い目としとるとこを、逆に自分達の好機にしていくのは、彼らの好成績に結びついとんがやと感じさせられるちゃ。そんなカターレがペースを握っとるような戦況で、次の出来事が起きるがいちゃ。

中途半端なライン上げで先制点を許す

 ほとんどピンチを作らんかったカターレやけど、ブラウの山田尚幸のロングスローをクリアした直後の裏への放り込みで、あっさりゴールを奪われてしまうがやね。

 もちろんノートラップでディフェンスの裏にボールを入れてきた前山恭平のプレーは素晴らしいもんには違いないちゃ。ほんじゃけど、それ以上にカターレの守備の仕方には問題があるのう。クリアした後にディフェンスラインを上げに行っとるがいど、それがブラウのチーム得点王、田中智大がオンサイドながやね。

 これやと田中智大に飛び込ませてあげるために、ディフェンスラインを上げたとしかオラは思えんちゃ。特に田中のそばにおったがに、完全に歩いていた登崎の緩慢な守備に関しちゃ、さぞかし田中智大はオイシイ思いをしたんやないかのう。

 ラインを上げるがなら、相手選手をオフサイドゾーンに追いやってしまうくらい、きっちり上げきることが大切やし、そうやないがならセカンドボールへの対応のために、クリアに徹することも大切かと思うちゃね。

2失点目の問題のシーンについて

そんで先制点を食らって、そんなに時間が経ってないときによぉ、古田寛幸にグラウンダーのミドルを決められてしまうがやね。その問題のシーンについて振り返るちゃ。

この際、はっきり言うちゃ。窪田は安易にリトリートを選んでバイタルエリアをがら空きにする悪癖があるちゃね。久富につく國吉が大外へ誘い出されて、その後ろを平出がケアするがで、CBの間に窪田が降りてきとんがやけど、その時にバイタルに誰もおらん状況になるがやね。そこを古田が意表を突いたミドルでゴールを奪ったわけやけど、こんなのちゃ、相手に自由にやらせとるも同然ながで、守備にはなってないちゃね。

窪田が最終ラインに吸収されるにしてもよぉ、その空いたスペースに脇本、佐々木一輝がスライドしてバイタルを埋めるとか、2トップの一角が下がるとか約束事が決められとるなら、まだ理解できる話やちゃ。ほんじゃけど、誰もおらん状況になっとるがやね。この距離なら撃ってこないだろうと思っとったかもしれんねど、それはJ3の選手を舐めすぎているも同然やちゃね。プレミアリーグとか海外のリーグやったら当たり前にシュートレンジやからのう。

もちろんシュートの準備ができとらん永井も悪いがいど、最終ラインを4バックながか5バックながか、どう守るかが曖昧になっとる原因を作っている選手は、それ以上に批判されてもいいかとオラは思うがいちゃ。

一旦ここまでやちゃ

-カターレ富山, ブラウブリッツ秋田