J3第21節 YSCC – カターレ富山 / 相手選手をエスコートする動きがサッカーの守備やと勘違いしとるみたいやちゃ

久々のカターレレビュー投稿するちゃ。

 

本来なら、また見直して、いつものように細かくやろうと思ったがやけど、あんまりにも試合内容が悪すぎたがで、そんな気は無くしてしまったじゃ。

中断前は僅か2敗でよぉ、昇格圏内の2位につけとったカターレやったがやけど、1ヶ月の中断期間を挟んだらよぉ、その頃のサッカーを忘れてしまったような内容の試合を忘れてしまったような感じで、この人達は何をしとったがかのう…というのが正直なとこやちゃ。

試合全体を振り返ったらよぉ、「攻撃も守備も意図が見えない」というのが結局のとこやけど、特に守備に関しちゃ、「放棄している」としか思えないくらいで、YSCCは5点くらいは取れたんやないかと感じたのう。これは「守備が上手く行ってない」とか「守備ができない」というよりちゃ、逆にYSCCの選手と並列に動いて、「相手選手をエスコートしている」ようにしか見えんかったじゃ。

選手達は一生懸命頑張っとるし、リスペクトはしとるがやけど、オラはこういうのは嫌いながです。お金払ってそういうのは観たくないもんやし、「頑張れ!」とは言いづらくなるもんやちゃ。

こういうのを「アリバイ守備」とよく言われたりもするがやけど、ボールを奪おうとせず、一緒に並列で動いとるのちゃ、どこが守備になっとるのか、オラには分からんちゃ。どこでボールを奪っていこうかとか見えんサッカーに、4バックがどうとかシステム論を語ってるだけ全くの無駄ながよ。かつてトルシエさんに「守備文化が無い」と指摘されて、今のハリルホジッチ代表監督に「やる気ない」とか評されるがやけど、こないだの代表戦やったり、旅行先でのロシア・プレミアリーグ「SKAハバロフスク-ルビン・カザン」などを見てきた後やと、先人達が言ってっ来とることも伝わってくると感じるもんやちゃ。

 

「カターレは守備しない奴ら」みたいな言い方やと、監督やったり、選手やったり、チーム・選手に愛着を持つサポーターの方々には、腹が立ってくるかもしれんねど、「地元で見るサッカーは、今よりももっと良いものを見たい」と思っとるし、厳しいことも言う必要はあるかと思うちゃね。

決して「できない」とは思ってもないがで。

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