とれぱんふっとぼーる

とれぱん先生がお送りする、ワールドフットボールブログやちゃ

いわきFCは選手知らんがに凄そうな雰囲気を作っとるちゃね

天皇杯3回戦が終わったところで、ちょっこしいわきFCに触れておくちゃ。


まさに規格外やちゃ


天皇杯でJ1のコンサドーレ札幌を倒したことでよぉ、一気に注目浴びとるがいど、明らかに異質な雰囲気を持ち込んどるちゃね。

天皇杯の会場について見解を示した件


今回の天皇杯からよぉ、JFAが「普及のために」3回戦は下のカテゴリー側のクラブに開催権があるリリースをしたがやけど、いわきは開催条件にそぐわんがで、相手の清水エスパルスのホームとして開催することになったがやね。


そして、いわきFCちゃ、クラブの見解を示したわけやけど、これはJリーグのファン・サポーターに結構な反響があったのう。「J1クラスのスタジアム規定にしといたら、福島県で開催できんにか。これは普及と言えんちゃ」…ということやけど、JFAちゃ、県リーグのチームに、自分達の出したリリースの矛盾を突っ込まれた形になってしまったがやね。

過去のクラブチームでよぉ、JFAやJリーグが設定するルールとかに対して、各クラブが不満を抱えていることがあるかもしれんねど、真っ向から噛み付くようなクラブちゃ、あんまし無かったのう。そこを県リーグのいわきFCがやったことで、大きく驚かさせたと感じるのう。銭持っとらーか知らんねど、本当に怖いもんなしやちゃ。

豪華なクラブハウスという分かりやすい手法


そんでもって、このクラブハウスやちゃね。いわきFCのカラーの赤と黒で彩ったデザインによぉ、フィットネスジム、輸入品販売店、レストラン、英会話教室など、商業施設が入っとって、カフェテラスからちゃ、隣接しとる人工芝のコートで練習とか試合を見れるがいちゃ。

こりゃえらいことやっとるもんやちゃね。なんせ「日本初の商業施設併設クラブハウス」やからのう。それもまだJリーグですらもないというのが、なかなかショッキングな光景やと感じるもんやちゃ。Jリーグでクラブハウスといっちゃ、J1でもそんなに派手なもんやなくて、J2くらいになるとプレハブ小屋みたいなとこでやっとるようなとこがあるくらいながに、いわきFCは随分先を進んだを事しとるもんやのう。

この中に入る店ちゃ、輸入品販売店とかレストランとか入っとるがやけど、これちゃ、変わったもんばっかしやちゃね。都会の人間やと、これくらいのもんちゃ、足運べば簡単に目に入るもんかもしれんねど、地方都市のもんになってくると、「か!なんちゅーおもっしいもん入っとらーよ?」となるもんやちゃね。

サッカークラブちゃ、基本的に「サッカーを売り物としとる商売」に違いないがやけど、他の事業に手をつけるのは何も間違いではないちゃ。「地元にJリーグチーム作ったとしても、それちゃサッカー好きなもんしか行かんにか!?」とか、そういう話ちゃ、どこの地域でも持ち上がるもんかもしれんねど、仮にサッカークラブがこういうものを提供できるとなったら、サッカーがそんなに好きやないもんでも、目に止まってしまうもんやと感じるちゃね。

珍しい店が一つできりゃ、そこにお客さんが集まってよぉ、そのお客さんのライフスタイルも変化するわけやけど、いわきFCの狙い目としちゃ、派手なもんを作ったら、選手獲得するよりも目立てるし、多くの人のニーズに応えることができる…とも言えるやろう。

オラが住んどる入善のお隣の黒部市ちゃ、YKK創業の地で、YKKが黒部にえらい投資しとるがで、社員やなくても使える喫茶店とか、イベントのスポンサーをしとったりとかしとるがいど、いわきFCパークも「地域への還元」という意味では、YKKに近いことをしとられるやろうと感じるもんやのう。

選手知らんでも凄いと感じさせられるちゃ


施設とかフィジカル重視とか武田玲奈さんの応援とかいろいろ仕掛けとるがいど、実際問題、選手の人件費ちゃ、そんなに掛けておらんがやと感じさせられるもんやのう。むしろ、フィジカル重視の方針やと、選手のネームバリューは逆に邪魔ながかもしれんちゃね。本当にアピールの仕方が上手いと感じさせられるちゃ。

-いわきFC