前節のAC長野パルセイロ戦では、雷雨中断を挟んだ後のゲームでよぉ、長野に攻められながらも、辛くもしのぎきって、5試合連続1-0での勝利で、クラブ史上初の6連勝を飾ったカターレはよぉ、アウェーのとうほう・みんなのスタジアムで福島ユナイテッドFCと対戦やちゃ。
鈴木翔登が現役引退やちゃ
まずは試合に触れる前によぉ、鈴木翔登の現役引退について触れるちゃ。
流通経済大学卒業後にロアッソ熊本、ギラヴァンツ北九州などでプレーした後によぉ、昨シーズンにカターレ富山に加わったがいちゃね。北嶋秀朗を心から尊敬しとって、背番号も北嶋の代名詞である39番をつけていたくらいで、見るからに熱い男やったがいちゃ。カターレではよぉ、なかなか出場機会を得られることなく、シーズン終了後に契約満了で退団したがいちゃね。
今シーズンは、福島ユナイテッドFCへ移籍したがいど、出場機会は得られることなかったがいちゃ。本人の心のなかでどういったことがあったのか、オラには分かりかねんがいど、サッカー選手としてはピリオドを打って、次の舞台へチャレンジすることになったがいちゃね。福島の選手としてプレーして、カターレに対峙する姿は見たかったもんやけど、現役時と同じような熱い気持ちを持ってよぉ、次のステージでも頑張ってほしいちゃ。
今季から服部年宏監督就任やちゃ
今シーズンの福島ユナイテッドについてやけど、時崎悠監督が栃木SCの監督に就任することになったがでよぉ、昨シーズンまでジュビロ磐田のヘッドコーチを務めていた、元日本代表の服部年宏が監督を務めることになったがいちゃ。現役時代はねちっこい守備と統率力でよぉ、ジュビロ磐田の黄金期を支えた名選手やったがいど、監督としては今回がデビューとなるちゃね。
選手に関しては、鎌田翔雅がカターレへ移籍して、トカチが栃木SC、鎌田大夢がベガルタ仙台と移籍してしまってよぉ、長年支えてきていたDF宇佐美宏和は現役引退、岡田亮太は契約満了となって、入れ替わりが結構あるシーズンになったがいちゃ。
新加入選手に関しては、福島らしく新卒が4人と多いのう。即戦力としては、名古屋、新潟、磐田でプレーしていたベテランのCB大武峻、昨シーズンは沼津でプレーしていたFW高橋潤哉やちゃね。
フォーメーション
フォーメーションやちゃ。
こちらが前節のヴァンラーレ八戸戦のスターティングメンバーやちゃね。
システムは[3-4-3]を採用しとるちゃ。GKが元日本代表の山本海人でよぉ、3バックの中央は大武峻で、1トップは高橋潤哉がおって、シャドーには樋口寛規、そんで前節はおらんかったがいど、セントラルハーフにはキャプテンの諸岡裕人がおるがで、センターラインにはそれ相応の軸になる選手が揃っとんがやね。
試合を一通り見ていて思ったのは、やはりよく繋いでいくチームということやろう。福島は今までいろんな監督がやってきとるがいど、割と繋ぎたがるサッカーをしとって、豊富な運動量を活かしてよぉ、ガツガツくるチームながいど、今シーズンの服部年宏監督になっても、そのカラーは変わりないと言えるやろう。これまでエースとして君臨しとった、武颯（現秋田）、イスマイラ（現京都）などと言った大エースが存在しないのが難しいところやけど、このあたりでしっかりハマる選手がおると、福島も面白そうな存在になりそうながいちゃね。
連勝を伸ばしたいじゃ
チームの調子を見ていたらよぉ、開幕3連勝を飾ってよぉ、今シーズンのダークホースとして期待されとったがいど、第8節にいわきFCとの福島ダービーで負けてからよぉ、チームの調子があまり上手くいってないみたいやちゃね。中でも6月5日の藤枝との試合ではよぉ、0-6で大敗しとるがで、いかに難しい状況になってきとるのか感じるところやちゃね。服部年宏監督としては、ここが踏ん張りどころやろう。
ただよぉ、データを見てみると、福島との相性は決して良くないちゃね。カターレとしてネックになっとるのは、ホームでの対福島戦の相性が良くないところにあるがいど、ほんじゃからといってとうほう・みんなのスタジアムで良いかといえると、そうとも言い切れないのが難しいところやろう。
最近の試合をチェックしてみて思ったのは、守備の問題を抱えとってよぉ、特にクロス対応に大きな問題を抱えとるちゃね。カターレとしては当然そういったところを織り交ぜながらよぉ、得点を狙っていということやけど、同時に向こうが得意としている展開には持っていかないことも重要やろう。
しっかしよぉ、キックオフ時間が真夏日ながに、デーゲームやなくて、17時からキックオフやちゃね。陽射しがきつくて、高温が予想されるところながいど、クラブ記録の連勝を伸ばしていけるよう期待しとるちゃ。
モナゲ(tipmona)ってなに？
そもそもMonacoinってなに？
コメント