参議院選ということでサッカーサポーターに適した政治選択を考えるちゃ

7月10日は参議院選の投票日やちゃね。すでに期日前投票を終わらせた方もたくさんおられると思われるがやけど、今回は「サッカーサポーターの立場として投票するなら」ということを考察するちゃ。

目次

サッカーサポーターとしての政治選択

まずはよぉ、政治選択の云々について触れていくちゃ。

政治選択といっちゃ、様々なテーマがあって、そこから自分が良いと思ったもんに投票をしていくちゃね。今どきやったら、物価上昇に伴っての経済対策やったり、新型コロナ対策、あとはロシアによるウクライナの軍事侵攻によぉ、それに伴っての日本の安全保障なども含まれるやろう。

こうやって難しいテーマはいろいろあって、そんで選挙へ行かない人は結構おったりするもんやけど、実際のところ、国民の権利である以上は、やっぱし選挙に行くべきながいちゃね。

ただよぉ、選挙の選択自体ちゃ、そんなに難しいもんでもなくてよぉ、実際どのテーマであっても、なかなか決められんかったらよぉ、ワンイシューの候補の人を選んでも別に悪いことでもないがいちゃね。実際に漫画家の赤松健さんは「表現の自由」を中心にテーマとされとるし、立憲民主党から出馬されている要友紀子候補は、セックスワーカーの人権向上のワンイシューとして出馬されてらっしゃるがで、他のテーマよりも自分が重要やと思ったら、比例区のところに「赤松健」とか「要友紀子」とか書いておけばいいがいちゃ。

…ということを考えたらよぉ、サッカーサポーターにおける政治選択というのちゃ、自分たちの都合の良いことをベースとして考えていければいいかと思うちゃ。

スタジアム関連

サッカーにおいて、最も政治と近いテーマになってくるのちゃ、まさにスタジアムについてのことやろう。

実際のところ、Jリーグには多くのスタジアムで陸上競技場を使っているのが現状でよぉ、しかもスタンドの多くを屋根がついていないというところも多いちゃね。日本におけるスタジアムの環境は、徐々に良くはなってきているがいど、実際はまだまだ発展途上であってよぉ、まだまだ手を付けていかんならん状況には変わりないちゃ。

それにすでにスタジアムがあるとこでもよぉ、老朽化の問題があって、そろそろ建て替えを考慮しないといけないとこもあるやろう。実際にカシマスタジアムが検討している話を見たら、今持っているところでも無関係ではないのは感じられるところやちゃね。

スタジアム関連に関しては、サポーターの立場で考えたら、やはり「推進」を打ち出す人を優先して選んでいくのが当然と考えられるやろう。スタジアムに関しては、地域の事情もあるがやし、土地の確保やら建設計画、都市開発の計画やら、いろいろ考えないといけないところやけど、そこで国政を動かしていくとしたらよぉ、スタジアムに予算をつけてくれるように動いてくれる政治家を求めていきたいところやろう。

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そういう事を考えたらよぉ、スタジアムの建設になってくると、特定の企業に利益を得るのを非常に嫌う傾向にある政党にはよぉ、投票の選択肢としては外していくことは考えないといけないところやちゃね。

まあ「特定の企業に利益を得るような〜」みたいなのを展開する人はおるがいど、オラからしたら「他に使われることがあったとしても、結局のところは使用しない大半の有権者には無関係になるがやないけ?」とか「スタンドで観戦するお客さんも利用者に加えないといけんがやないけ?」というツッコミどころはいろいろあるもんやから、こういうところでしっかり説明をしてくれるようでないと、やはり選択肢としていれないのは当然と考えられるちゃね。

まあ、大半の地元民が上手く活用しているとは言い難い、美術館や図書館などのインフラが整備されたりよぉ、ほとんどの住民が上手く活用しているとは言い難い地域振興券とかに予算がかけられることを考慮に入れたらよぉ、サッカースタジアムも大して変わらないとも言えるしのう。

そう考えたらよぉ、サッカーファンの声も、しっかりと「有権者の声である」と受け止めてくださる候補者がおったら、そりゃその人を投票する候補に入れていく…というのは大切であるちゃね。

まあ、政治って、いろんなテーマがあるがいど、自分の中で最優先事項が「スタジアム」であるがなら、自信持って推進する人に投票すればいいと思うちゃ。

多方面で考えられるちゃね

この他にもいろいろ書いていきたいところやけど、全部書こうとしたら、なかなかのボリュームになってしまうがえ、今回はやめておくちゃ。

ただよぉ、ゲーフラとかチャントとかでよぉ、自ら表現していくもんからしちゃ、やはり「表現の自由」というところは考慮しないといけないポイントになってくるのう。オラとしては、割と「表現の自由」というのもテーマの一つとして考えていたりするもんやけど、数年前に検討されていた「著作権法の非親告罪化」に関しちゃ、サッカーサポーターにとっては、かなりシビアな問題であったのは確かながいちゃね。これが成立していたら、かなり多くのゲーフラやチャントが消えていた可能性は考えられるやろう。おっかないちゃね。

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あとは、税制に関しても、やはりJリーグクラブの経営を助けていくためにはよぉ、やはり税制面での優遇措置が取られるようにしていかんならんやろう。ただ「税制優遇」を得られれるためには、それなりの社会的貢献℃などのエビデンスは必要となってくんがで、そこを上手く構築できる方をよぉ、国政や地方政治へ送り込んでいけるようにしていかんなんちゃね。

そう考えていったらよぉ、各政党や候補者にとっての、プロスポーツチームの考え方やったり、公共事業やインフラ整備に関する考え方やったりよぉ、税金に関する考え方やったりと、上手く聞き出すことが大切になってくるやろうのう。そこであんまりにも冷たい態度やったら、やはり投票の選択肢から外していかんなんし、上手くやっていこうとする人でも、あとでしっかりやっていくのか監視していかんなんちゃね。

そうやっていろいろ考えていったらよぉ、やはり参議院選の投票日までには、サッカーファンに呼びかけていくことも大切やし、もし可能なら家族、親戚、知人も巻き込んでいく必要はあるやろう。

もしこれでそれなりの大きな票になっていくもんなら、各政党も「サッカーファンは舐められん」となってくるもんやし、同時にサッカーに対して冷たい政治家などは、萎縮させていくことも考えられるやろう。

残り1週間くらいやけど、単純に「自分の好きなサッカーに対して都合がいいのは?」とか「自分のチームにとって良い方向へ導いてくださるのは誰か?」とかを基準として考えてみるのもいいやろう。

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