第10節 SC相模原 – カターレ富山[プレビュー] / 中盤戦を占う試合やちゃ

前節はYSCCに5-1で勝利してよぉ、天皇杯1回戦では藤枝に1-0で勝利したカターレはよぉ、アウェーのギオンスタジアムでよぉ、SC相模原と対戦やちゃ。

目次

フォーメーション

前節の相模原のフォーメーションやちゃ。

今シーズンは[3-4-2-1]と[4-4-2]を併用してきとるちゃね。ただ、これは「併用」というよりも、チーム状態があまり良くないことから、システムが定まっていない状況と言えるやろうのう。相模原といっちゃ、元日本代表のDF水本裕貴、MF藤本淳吾がおってよぉ、選手の獲得の傾向から、J1での実績が豊富な選手を連れてくる傾向にあるがいど、今シーズンに関しちゃ、選手の固定が上手くいっとらんがか、あらゆる選手を使っている傾向にあるちゃ。

高木琢也監督が解任ながいちゃ

YSCCとの試合を見た感じやと…なかなか難しい状況やったのう。序盤からの流れとしては、YSCCに流れを掴まれる展開で、YSCCの決定力のなさに助けられとるシーンが目立っていたじゃ。選手個人の経験自体は豊富で、個人個人のクオリティ自体はよぉ、J2昇格候補とも言えるメンバーながいど、チームとして何をやっていくのか形が上手くできとらん印象を強く感じさせられる展開やったじゃ。

特に難しいのはよぉ、攻撃の狙いが全く見えてこないところやろうのう。今シーズンの相模原に関しちゃ、得点力にかなり問題を抱えとってよぉ、リーグワースト2位タイという結果ながやね。2列目から前をやる施主といっちゃ、実績豊富の船山貴之がおるわけやけど、一通り試合を見てて思うのちゃ、攻撃が単発ながでよぉ、リーグ最下位の守備力のYSCCでも対応ができている状況というのが厳しいところやったのう。

そういうこともあってよぉ、YSCC相手にスコアレスドローながやね。この結果によってよぉ、高木琢也監督の解任が決定ながいちゃ。そんでよぉ、U-18の監督を努めとった、薩川了洋監督が6シーズンぶりに相模原の監督に復帰…という流れになってしまったじゃ。

開幕前は「J3で高木琢也監督はおっかない」と思っていたがいど、まさか第10節まで持たないでよぉ、カターレと対戦するときには監督が代わっているとは、全く予想ができなかったじゃ。前もっていろいろ試合を見てとっても、あんまし参考にならんかと思ったじゃ。

勝ち点3持ち帰って巻き返したいじゃ

相模原に関しちゃ、監督代わった直後ということもあるがでよぉ、カターレとしては、このチーム状況が芳しくない相模原相手には、決して相性の良くないギオンスタジアムでのアウェー戦やけど、勝ち点3はしっかり持ち帰りたいところやちゃね。

注目選手はよぉ、前節のYSCC戦でカターレ移籍後初ゴールを決めた、アルトゥール・シルバやちゃね。こないだの天皇杯での藤枝戦でもプレーを見ていたがいど、だいぶ身体が締まってきたようでよぉ、コンディションが順調に仕上がってきているのが感じられたじゃ。身体の強さが際立つだけによぉ、カターレのインサイドハーフとして期待されるところやちゃね。

相模原の出方がどうなってくるがか予想は付きづらいところやけど、スタッツを見ている限りやと、カターレのほうが圧倒的ではあるちゃね。ゴール数はもちろんやけど、インターセプトの差が大きいがで、中盤での鍔迫り合いで優位性を取っていけることがまず大切になるやろう。あとは、カターレはリーグ最多得点ということやけど、もっともっと得点の精度を高めていきたいところやのう。

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