ウクライナ情勢に関する維新絡みの人物の発言が悪目立ちしとんがいちゃね。
橋下徹はプーチン擁護やちゃね
親露派議員として知られている鈴木宗男議員が日本維新の会に入っとるということもあるがいど、この日本維新の会という政党ちゃ、どうも親露派の毛色が強くなってきとるみたいやちゃね。
特に酷いのちゃ、元党首であり、今は維新のスポークスマン的存在として、テレビに出まくっている橋下徹のことやけど、まあウクライナ関連の発言に関しちゃ、酷いコメントのオンパレードやちゃね。「反戦デモは意味無し」とか「ウクライナを守りたいならお前が義勇兵として行け」とか「プーチンが死ぬまでウクライナ人は国外退避してればいい」とか繰り返しとってよぉ、まるでプーチンを擁護しているようにしか見えんがやねえ…。
まあ、この人にとっちゃ、ウクライナの主権のことはどうでもいいと思っとるやろうし、プーチンの侵略戦争というのに親和性を感じているのかもしれんのう。今回の出来事に関しちゃ、本当に「戦争はダメ」というのは大前提としておいて、同時に「プーチンいい加減にせられま！」というもんであるはずやけど、そこよりもNATOやウクライナの批判を重ねとるがで、どう見ても「親露派」にしか見えんがやねえ。
ウクライナの自己責任ながでしょうか？
ライトノベル作家の蝉川夏哉さんのツイートが的を得た発言をしとらっしゃるがいど、橋下徹にとっちゃ、この戦争については「ウクライナの自己責任」やと思ってしまっとるがやろうのう。要するにウクライナは小さくて弱い国ながやから、大国のロシアの要求を全部飲んでしまえ…ということを言いたいがでしょう。
「戦争は外交の失敗と定義される」とかよく言われてきとったがいど、今回のウラジーミル・プーチンの戦争に関しては、ウクライナを責めるのはかなり無理がある話やろう。ウクライナがNATO入りを目指している背景というのちゃ、ロシアにクリミアやドンバスを切り取られていることが原因ながやから、至極当然ということながやね。それをよぉ、外国であるロシアがちゃべちゃべ言ってくること自体ちゃ、まさに「内政干渉」もいいとこながやねえ。
ロシアがウクライナに「非軍事化」「中立化」を求めているがいど、これはどう考えても無理な話やろう。
永世中立国であるスイスが、徴兵制があって、核シェルターの常備しとって、橋も取り壊しをできるように設計されているように、軍事に力を入れてきとんがやね。仮に「中立」を要求したとしても、「非軍事」は成立しないもんやというのは、スイスを見りゃ明らかやろう。
ウラジーミル・プーチンみたいな無理な要求をしてきとって、なおかつ戦争を決断しとる相手には、外交というのは無力やちゃね。要求してきようが「無理なもんは無理」な以上は、それはウクライナは突っぱねざるを得ないもんやちゃね。無理なものを突っぱねただけで「自己責任」というように扱われるのちゃ、それこそウクライナ国民を侮辱しているも同然といえるやろう。
むしろ「外交」が戦争の抑止力になるというのちゃ、まともな人間が相手だからこそ通用するもんであって、ウラジーミル・プーチンみたいな、頭のイカれたサイコパスになってきたら、むしろ「無力」であることは、今回の出来事を示しとるやろう。
橋下徹はやっぱしヒットラーやなかのう？
過去に橋下徹ちゃ、こういう発言をしとるがやね。
結構前の発言やけど、この当時から今もそんなに変わってもないがやろうのう。独裁ありきの考え方をしとるやろうし、公の場でこのような発言をするのちゃ、まさに「民主主義に対する挑発」も同然といえるちゃ。
このツイートをしとった大神さんという方は野党支持者ではあるがいど、このことに関しては与党議員である自民党の西田昌司議員も言及しておられるちゃね。
橋下徹のやり方というのちゃ、メディアにどんどん出てきてよぉ、分かりやすく二元論を展開して、誰かを悪者にすることで熱狂を作っていくやり方を取っているがいど、これはまさにアドルフ・ヒトラーそのものやろう。ネットを使っている人達にとっちゃ、まあすぐに見破られるようになってきとるがいど、テレビしか見ていない多くの高齢者とかになってきたらよぉ、橋下徹の言うことを鵜呑みにしてしまっとる人も結構多いやろうのう。
ヒットラーとはよく言われたもんやけど、ウクライナ関連で「長い物には巻かれろ」みたいな発言を繰り返しとるところを見ていると、橋下徹というのちゃ、アドルフ・ヒトラーというよりは、アレクサンドル・ルカシェンコやないかと思えてくるちゃね。ただどちらにせよ橋下徹は「ファシ下徹」であることには違いないちゃ。
今回は長くなったがでここまでやちゃ。次は「大阪露構想」についてやちゃ。
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