こんなツイート見たじゃ。
他人を虫呼ばわりするがやと
他人を虫呼ばわりするアカウントがあるとは、おっかないもんやちゃね。
「認知の歪みからくるスキーマがおかしくなって加速してる」「臨床心理相談センターにお行きください」「粘着質」「変質者」「被害者ポジションをとる人間」「無価値が激しい」とか自分に言われること以上によぉ、やはり自分以外のフォロワーさんが酷いこと言われるのは、あんまし良い気分にならんもんやちゃね。
虫は人を侮辱するための言葉やないちゃ
ということで、オラはこういう引用ツイートしたがいちゃ。
過去に昆虫食研究家の内山昭一先生が富山に訪れたときにやっとったイベント「昆虫食の会in氷見」に行った際によぉ、いろんな昆虫食を頂いて、感動を覚えたもんとしては、やっぱし人を「虫」呼ばわりするなんて、良い気分にならんもんやちゃね。
みなさんよぉ、小さい頃に言われんかったがけぇ?
「食べ物は粗末にせられんがやぞ!」
…という感じによぉ…。
日本ではいろんなものを食べられるようになっただけに、昆虫を食べる文化といっちゃ、イナゴの佃煮が郷土食として親しまれている長野県以外やと、あんまし食べられてないのが現状やけどよぉ、世界を見渡したら、タイ、中国、ラオス、ミャンマー、メキシコ、アフリカ諸国などでたくさん食べられているのが現状やちゃね。
つまり「虫は食料」ながいちゃ。
虫さんはよぉ、人を侮辱するために使うもんやなくて、あくまでも食べ物ながいちゃね。虫さんを直接食べるのは、あんまし定着しとるようなもんやないがやけど、実際みなさんはハチミツをパンにつけて食べたりしとるわけやし、知らないところで虫さんのお世話になっていたりすんがいちゃ!
そんな虫さんを「信者虫!」なんて侮辱的な意味で使うなんて、本当に愚かな話やちゃ。人間の栄養を育んでくださる貴重な虫さんには、人類は本当にリスペクトしないといけないことを気づいていないわけやちゃ。
昆虫さんを馬鹿にできない世の中が到来するかもしれんちゃ
そういやあよぉ、2013年に国際連合食糧農業機関の発表でよぉ、昆虫食にクローズアップされたがいちゃね。
世界で注目を集める「昆虫食」は、日本の食シーンに革新をもたらすか
https://www.foods-ch.com/gaishoku/1533091705597/
世界的な人口増加によって、動物性のタンパク質の需要が高まってきていることもあってよぉ、人口を支えるために、何億頭の家畜が必要になってくるということもあって、広大な敷地や大量の肥料が必要ながでよぉ、世界的な森林破壊、環境汚染を危惧されとんがやね。
そういうときに注目されたのが「昆虫食」ながいちゃね。
牛とか豚やったら、たくさんの土地が必要になってくるもんやし、肥料もたくさん使わんなんがやけど、虫さんやったら、そういうこともなくて、土地が小さくても飼育することができるもんやし、低資産で行うことができるというのもあるちゃね。それに牛さんや豚さんと違って、虫さんは全部食べられるもんやし、なんならフードミルで虫さんを粉末にしてしまってもいいがで、加工のバリエーションも豊富という利点があるちゃ。それにタンパク質も十分に取れるしよぉ、病気のリスクも小さいというもんながいちゃ。
つまり、虫さんは「スーパーフード」ながいちゃ!
国連の発表後には、欧米諸国がよぉ、昆虫食品の開発にかなり進めている状況でよぉ、日本でもそういう動きがちょこちょこ出てきているちゃね。まあ日本では「インスタ映え」とか「ゲテモノ食い」みたいな感じで、ややウケ狙いみたいなとこが先行している感じではあるがいど、人口が増加しきってしまう未来が来てからよりも、今のうちからやっておくと人類のためにはなるかもしれんちゃね。
まあ、オラみたいな意識の低いもんやと「面白いから食べる」という程度の考えに過ぎんかったりするがで、昆虫を食べるがにしても、遊んでいると言われても否定はできんところやけど、確かに可能性はいろいろあると思うちゃ。
こうやって「信者虫」と言ったもんのことを覚えておくことにするちゃ。
人類が虫に救われる未来が来たときに、この人の発言を総括していただかんなんからのう。
モナゲ(tipmona)ってなに?
そもそもMonacoinってなに?
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