鈴鹿のスタジアム建設が着工やちゃ。反対派の市民団体こそ市民の敵やちゃ。

2月8日からよぉ、鈴鹿市の青少年の森にできる「すずか三重丸パーク」の建設工事が着工するがやと。

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面白そうなスタジアムやちゃね

HPを見た感じ、単純におもしそうなスタジアムやと思ったじゃ。

モデルとしては、鳥取県米子市の「YAJINスタジアム」に近い感じかのう。総工費にしても8億円ということで、コンパクトでさほどかからないところが良いのう。地面を掘って、その傾斜で観客席を作るというイメージやったら、5000人くらいは上手く作れるもんやし、それに後にJ2以上に昇格を視野に入ってきたらよぉ、ゴール裏、バックスタンド側も増築も十分に可能ながやね。未来も見据えて、よく考えられとると思うちゃ。

それにCGを見た感じやと、欧州のスタジアムも似たような感じながやね。オラが以前旅行したハバロフスクのスタジアムも、試合がない日でも賑わいを創出できるような感じやったし、なんかいろいろイメージがつくちゃ。

試合がなくてもキッチンカーがいたり、小規模でも何かイベントをやったりして、ちょっとした賑わいが作れるのはいい感じやのう。

あと、この図やと確認はできんがやけど、メインスタンド側にVIP席とか充実しとったらいい感じやのう。試合がやっとらん日とかで、地元企業が商談をやる場としても使ってみてもいい感じやろう。いろいろ可能性は秘めているんやなかろうか?

これは公益性抜群やちゃね。

「市民団体」が中止を訴えとるちゃね

ところが地元の市民団体「鈴鹿青少年の森を愛する会」が中止を求める申し入れ書を提出したそうやちゃね。

どうやら栃木市のサッカースタジアムを巡ってよぉ、宇都宮地裁の裁定で「サッカー場を設置した会社への使用料免除に強い公益性が有ると認められず、違法である」という判決が下ったことを挙げてよぉ、鈴鹿市のサッカースタジアムの建設を中止させる…という話になっとんがやね。

なんか栃木シティの件をちょっこし調べた感じやと、クラブの試算が雑なとこがあったり、建設したのはいいがやけど、施設使用に関して一般開放が消極的やったりと、まあいろいろあったみたいやちゃね。詳細まではちゃんと見ているわけやなくて、そもそも栃木シティ自体は積極的に追って見ているわけやなかったがで、判断が付きづらいのは正直なとこやろう。

中止理由がすり替わってないけ?

ただよぉ、この「鈴鹿青少年の森を愛する会」というとこちゃ、前言ってたことと違うことを言っとるがやね。

以前は「自然保護」を理由にしとったがいど、栃木の判決があってよぉ、今度は「公益性」を理由に中止を訴えるようになったがやね。

ん?理由がすり替わってないがけ?

自然を守りたいの一心でやるがなら、それを貫き通せばいいと思うがやけど、別の地方の出来事があったからといって、その判決が下ったタイミングで、ササッと鈴鹿でも「公益性がー」と言い始めるのちゃ、なんかサッカースタジアム建設中止に追い込むなら、何をやっても構わない…という感じがするちゃね。

そんで「中止だ!」の一点張りながやね。おっかないぜぇ?

スタジアムを求めている側も「市民」であり「地域住民」であるはずながいど、そこで「中止」の一点張りをするのちゃ、いかにも「自分達こそ市民」であって「スタジアムを求めるヤツなんて市民やない」ということを言いたげな感じですちゃねえ。

そういうことを考慮するなら、まだ「再検討せよ」とかにすりゃいいわけでのう。スタジアムが欲しい人も「市民」である以上は、まず「サッカーを排除する」というような強いメッセージで突っ込んでこうとするもんやないやろう。

そんで「人間の鎖」とか「申し入れ書を提出」とか、いかにもマスコミに扱われそうな目立つ行為をばっかしして、チーム側が開催した「意見交換会」などには顔を出したわけやないとはお聞きしとんがやね。オラは。

反対なら反対で、パフォーマンスとかしとらんと、議論してみりゃいいがいぜ。

Twitterでも言ってきとるがいど、この市民団体はあまりにも傲慢ながやね。自然を守るがなら、どうやって自然を守れるかを語り合えばいいがやけど、まあタイミングよくコロコロと理由を変えるもんやちゃねえ。

これはタダの「キャンセルカルチャー」やろう。

「市民団体が市民の敵」が可視化されるちゃ

ということで「公益性」ということについてやけど、オラはおそらく栃木の件を鈴鹿に当てはまるかといったら、そうはならんがやないかなーと思うところやちゃね。

いろいろ考えられることはあるがいど、栃木シティと鈴鹿ポイントゲッターズやと、そもそもクラブのカラーは違うとこやし、それに実績面でも大きな差はあるやろう。それにカズがやってきた効果というのを考慮したら、やっぱしマスコミは集まってくるし、すでに練習見学で大勢の人が集まっていることを考慮したら、もうすでに「公益性」を達成しているとも言えるやろう。

目に見える形で「賑わい」を創出できるようなら、市民団体の言うことちゃ、ただの言いがかりになるだけやろう。それに「市民団体」と自称しとるくせによぉ、賑わっているところに噛み付いているようやと、まさに「市民団体が市民の敵である」というのが可視化されるがやから、なんとかなるんやないかと思ったりもするのう。

パフォーマンスに惑わされず論理武装やちゃ

ちょっこし楽観的かもしれんねど、オラやったらこれまでの鈴鹿ポイントゲッターズさんの実績とか評価できると思うがやし、むしろそういうのがなかったとしたら、着工までこぎつけることもなかったんやないかと感じるところやちゃね。

あと、あらゆるSNSを見たり調べたりしてみたがいど、スタジアム建設反対派というのちゃ、ただ「人間の鎖」とか「申し入れ書提出」とかマスコミ受け良さそうな派手なパフォーマンスを終始しとるだけであって、実際はかなり少数やないかというのは思ったのう。

自然保護の観点から語るがなら、それこそ直接対峙して議論すりゃいいがいちゃ。パフォーマンスとか不要ながやぜ。

フェイスブックで賛成と反対を見てみたがいど、スタジアム完成を結構楽しみにしている人が多い反面、反対派の書き込みに賛同している人は、ちょっこし数える程度でしかない印象やったがやね。正直「ノイジーマイノリティ」という感じやないかのう?

案外、住民投票とかわかりやすい形でやったら、反対派が全然いなかった…というのは有り得そうやちゃね。

スタジアムが欲しいというのちゃ、まあクラブの都合でもあるわけやけど、それが地元にとってもメリットになるもの…というのを単純に証明していけばいいちゃね。粛々と論理武装しておけばいいやろう。

一方的に審査できると思うなま

あとよぉ、この件を追ってきて素直に思っていることはあるちゃね。

一方的に審査してないけ?

これについてははっきり言うがやけど、スタジアム建設のために動いている人達がよぉ、自分達の姿をしっかり見せていて、主体的に動いているのに対してよぉ、反対している「市民団体」というのちゃ、素性や当事者性とか不明瞭ながやね。

スタジアム建設に関わっている人達がどういうのかをよぉ、はっきりされている人達に対して、反対する「市民団体」でもよぉ、自分達の素性とか「本当に当事者なのか?」を審査されないとダメやろう。

なんでもかんでも一方的に「反対」とか言いまくっとるようやけど、反対側にしてもちゃんと責任を取ってもらうことが前提でないとフェアにはならんちゃ。つまり「市民団体」も本当に市民なのか、きっちり審査されていてもおかしくないわけやちゃ。

こういうのをきっちりしておかんかったらよぉ、市と関係ない人間がよぉ、どんだけでも市民を騙ることが可能になってしまうちゃね。こういう自分達の主体性を出していかない人達ちゃ、本当に卑怯者としか言いようがないちゃ。

サッカースタジアムに限った話やないがやけど、この手の全く建設的でなくて、何でもかんでも「ダメダメ」とか言っているような輩なんて「キャンセルカルチャー」でしかないがやから、こういうのは毅然とした態度でぶった切るべきやろう。

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