引き続いて代表ネタやけど、サウジアラビア戦での解説やっとった内田篤人のコメントが話題になっとっちゃね。
これ、普段からサッカーを見ている層からしたらよぉ、結構当たり前のことに聞こえるやろう。カウンターを食らってしまうくらいなら、敵陣でファールで潰す方が正解ながやね。これはドイツで長年やっていた内田篤人にとっちゃ、肌感覚で分かっていることやろうのう。
しかし、これは地上波になってくると、結構反応が違うちゃね。
まあ、日本代表の試合というのちゃ、普段サッカー見ないような人が見るコンテンツでもあるからのう。どうしてもこういう意見は出てくるのかもしれんちゃね。単純に「ファール=悪」という認識がかなり強いのかもしれんちゃ。
結構たくさん試合を見ているようなサッカーマニアぐらいになったら、ファール自体は「有効に使うもの」であり、同時に「下手なファールはしてはいけない」もんであるがで、ファール自体の考え方自体は決して短絡的やなくて、深みを持って考えとられるやろう。
今回のはオラは内田篤人が正しいと思ったがいど、同時に「意識の差」というのを感じさせられたじゃ。
ということでよぉ、過去に何回か「ファール」に関するブログ記事を書いたがで、是非読んでいただきたいところやちゃね。
特にコロナ禍になってからよぉ、交代枠が3人→5人に拡大しとる現行のルールになってくるとよぉ、むしろイエローカードをもらうくらいのファールをやる意味も出てきていると考えられるちゃね。カウンターを強引に止めるようなファールはカードの対象になるもんやけど、失点食らうのとカード1枚もらうのはどっちが悪いことかと言ったら、当然「失点を食らうこと」やろう。
まあ、代表の試合のように累積2枚で出場停止ということになりゃ、若干リスクマネージメントは考えていかんなんところやけど、そんでも勝ち点3を取るために必要な場合もあるがやから、狡猾に利用していかんなんとこやちゃね。
しっかし、地上波でこそ、こういうピッチレベルの解説をしとる内田篤人の存在ちゃ、かなり大きいと感じるちゃね。地上波視聴者でもサッカー観は磨かれていくかもしれんちゃ。
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