そういやあ、日本代表絡みのことで気になっとることがあるがいで触れておくちゃ。
伊東純也は絶対的エースやちゃね
最近の日本代表を見ていて思うことやけど、なんたって伊東純也に尽きる…と言える状況やちゃね。
「戦術伊東純也」なんてよく言われるもんやけど、こうやってまとめてあるのを見てたら、想像以上に伊東純也に依存している状況なのは分かるもんやちゃね。しかも、ここ3試合連続ゴールやし、本当に存在感の大きさを感じるもんやちゃね。
まあ、海外組の中では攻撃陣で最も活躍している選手には違いないし、数多くの日本人がプレーしているベルギーリーグの中でも、MVP候補にも挙げられるくらいやから、まあ飛び抜けて凄い選手であることには違いないやろう。過去にデ・ブライネ、クルトワ、クリバリー、ベンテケ、マリノフスキーら、錚々たるメンバーがプレーしていたヘンクの中でも、今や「レジェンド」の1人に数えられるみたいやしのう。大したもんやちゃ。
「たかがベルギーリーグ」という人はおるやろうけど、ヘンクというクラブちゃ、イングランド、スペイン、イタリア、ドイツ、フランスなどの「5大リーグ」というところには入らないチームやけど、アヤックスやセルティックのようなもので、リーグ自体はトップリーグやなくても、実力のあるクラブであるがやね。
要はヘンクとは「5大リーグの中堅」くらいの実力はあるチームと認識するべきやろう。その中で絶対的な主力として活躍できるのちゃ、そう簡単なことではないがいちゃね。まず世界中からやってくる有望株とのポジション争いに勝ってよぉ、その上で活躍しないといけんがやから、まあなかなか大変なことではあるちゃ。
決める男はエースの証やちゃ
元々持っている抜群のスピードもそうやけど、左右両足でゴールを狙っていける力もありゃ、所属チームでセットプレーを任されているほどのキック精度は持っとるちゃね。
選手としての特徴はいろいろ挙げられるところではあるがいど、最も重要なところちゃ、代表でもクラブでも、やはり「重要なところで決める男」として認識されてきとるところやちゃね。要は伊東純也は勝負強い男であるということやちゃ。
重要なところで決めるといっちゃ、以前はカズ、中田英寿、本田圭佑らがそうやったがいど、今は伊東純也がその役を担っていると言えるやろう。本人はシャイやし喋っとる様はあっさりしとるし、今までの選手たちと比べたら「俺が引っ張る」みたいな感じやないがやけど、むしろそういう感じやなくて、平常心でやっとるのがいい感じながでしょう。いいキャラしとるとオラは思うちゃー。
割と淡々とした感じで、めちゃくちゃ意識が高そうに見えんがやけど、ただ一つ言えることは、伊東純也こそ今の日本代表のエースであることには違いないちゃ。
マスコミは他の選手推しながですね
しっかし、マスコミの扱いは、日本のエース、伊東純也やなくて、他の選手ながいちゃね。
不思議なことに、スポーツメディアで扱われるのちゃ、日本代表でレギュラーの座を確保しているわけではない、若手の1人である久保建英であってよぉ、エースとして扱われているのちゃ、大迫勇也ながいちゃね。
アジア最終予選が始まってからの日本ちゃ、まさに伊東純也ありきのチームやし、伊東純也がおらんかったら、どうなっていたのかすらもわからんような状況ながいど、試合の内容とか結果とかと見比べてみても、報道が全然一致していなくて、まるで明後日の方向で報道しているような感じやったりするちゃね。
Twitter検索で「エース 伊東」と入れたらよぉ、かなりの数がヒットしているということは、すでに日本代表視聴者の中では、もうエースとして認識されているも同然の状況やちゃね。これはオラの目でも「今の日本代表のエースはやはり伊東純也」ということを強く感じるがいど、メディアはいつまで経ってもクローズアップする選手は変わってないがいちゃね。
この調子で行けば、一時期は「日本のW杯出場は危うい」と言われていた状況からよぉ、結果を残した伊東純也こそが「日本の救世主」になるのは間違いないところやけど、メディアからは最大の賛辞を送られることはないやろうのう。
いつまでこの奇妙な状況が続くのか、生暖かい目で見守ることにするちゃ。
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