セルティックが前代未聞の日本人3人同時獲得やちゃ

古橋亨梧選手が所属しているスコットランドの名門、セルティックFCがよぉ、去年の大晦日に日本人選手を3人同時獲得を発表しとったがやね。

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驚愕の3人同時獲得やちゃ

なんと日本代表クラスの3選手を一気に獲得しとんがやね。

移籍金は未発表ながいど、おそらく日本円で2〜3億くらいかかるらしくて、3人合わせて8億円くらいらしいちゃね。

川崎フロンターレから、ウイング、中盤、サイドバックと複数のポジションをこなせる旗手怜央、横浜FマリノスからはJリーグ得点王の前田大然、そんでガンバ大阪からはセントラルハーフの井手口陽介がよぉ、揃ってセルティックへ行くことになったがいちゃね。

前田大然はマリティモ以来の欧州でよぉ、井手口陽介はリーズ、レオネサ、グロイター・フュルト以来の欧州やちゃね。旗手怜央は初の海外が名門セルティックということになるちゃ。3人同時とは驚いたもんやちゃ。

セルティックは金持ちやちゃ

いろいろ気になったがで、セルティックの年間予算とかチェックしてみたじゃ。2年前の記事にちょうど良いもの発見したがで、チェックしてみるちゃ。

2020-2021シーズンの各チームの予算

セルティック 6000万ポンド(約93億円)
レンジャーズ 4250万ポンド(約62億円)
アバディーン 1500万ポンド(約23億円)
キルマーノック 600万ポンド(約9億3400万円)
ハイバーニアン 540万ポンド(約8億4000万円)
ダンディー・ユナイテッド 500万ポンド(約7億7700万円)
ハミルトン 475万ポンド(約7億4000万円)
セイント・ミレン 425万ポンド(約6億6100万円)
リヴィングストン 365万ポンド(約5億6800万円)
マザーウェル 325万ポンド(約5億6000万円)
ロス・カウンティ 300万ポンド(約4億6700万円)

https://www.sportekz.com/football/scottish-premiership-clubs-wage-bills-2020/

セルティックはよぉ、日本円で言ったら、93億円くらいの予算を持っていて、これはJリーグで言うと、ヴィッセル神戸とほぼ同額になるちゃね。

税金とか移動コストやらで、あらゆるコストで多少違うと思うがいど、セルティックというところちゃ、ヴィッセル神戸みたいなもんで、やはり実力のある選手を根こそぎ引っ張っていけるくらいの資金力を持っているクラブということが分かるちゃね。おそらく日本人選手が多いベルギーリーグと比較してもよぉ、伊東純也選手が所属するヘンクや三好康児選手が所属するアントワープなどの、ベルギートップクラスよりも銭持っているがやろう。

横浜Fマリノスを指揮を執って、Jリーグの選手の力量を肌で知るアンジェ・ポステコグルーの招聘とよぉ、古橋亨梧の活躍によってよぉ、日本人選手の価値を見出したセルティックからしたらよぉ、Jリーグの選手を引っ張ってくるのちゃ、現状やとあまり競争相手がいなくて、引き抜きやすいのが現状ながやろう。

彼らのセルティックでの活躍次第でよぉ、セルティックほどの資金力を擁するクラブが、Jリーグのトップクラスの選手を獲得する流れはできてくるかもしれんちゃね。

スコットランドの格差凄いちゃね

あとよぉ、セルティック以外の他のチームの予算を確認したら、かなり格差があるリーグながやと感じさせられるちゃね。

セルティックが一番で約93億円、レンジャーズが約62億円やけど、これはJリーグと比較してもトップクラスを超えるレベルの資金力やちゃね。川崎フロンターレが55億円程度やから、それから比べたら、スコットランドの2強がいかにカネ持っているのか、よく分かるちゃ。

ただよぉ、これが3番手のアバディーン以下になってくると、ガクンと落ちるがやね。23億円ぐらいになってくるわけやけど、これやとJ1とJ2を往復するようなエレベータークラブくらいの資金力になってくるがいちゃ。

で、キルマーノック、ハイバーニアン、ダンディー・ユナイテッドあたりになってくると、完全にJ2という感じやのう。しかも、これぐらいやとJ3に降格したギラヴァンツ北九州あたりと変わらないくらいになってくるやろう。

そんで7億円以下になってきたら、それこそJ3…という感じになってくるのう。このあたりになってくると、カターレと変わらないくらいの資金力になってくるもんやちゃ。

こういうふうになってくると、いかにスコットランドプレミアリーグの優勝争いちゃ、いつもセルティックとレンジャーズのグラスゴー勢の両者のどちらかになっていくのかがよく分かるちゃ。

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