クリケットに触れると新しい世界が見えるちゃ

Twitterでクリケットについて呟いとったら、ちょこちょこ反応があったがで、ブログの記事にしてみるちゃね。

日本ではマイナーやちゃね

クリケットはよぉ、イングランド発祥でよぉ、歴史的にもフットボールやラグビー、テニスよりももっと古い歴史がある球技やちゃね。

ほんじゃけど、日本ではマイナースポーツながいちゃね。

日本でもクリケット協会の活動拠点である、栃木県佐野市を中心によぉ、東京都、大阪府、静岡県などで結構やられとるがやけど、五輪種目にもなっとらんマイナー競技ということで、ほとんど注目されることはないのが現状やちゃね。

ただよぉ、日本のクリケットはよぉ、代表チームはあるし、そこに元プロ野球選手の木村昇吾選手や山本武白志選手が選ばれとったりするしよぉ、インド系、オーストラリア系の選手が日本代表でプレーしとったりするがやね。国内リーグも大阪の方では、インド系の方がチームを作っているみたいで、関西リーグに参戦しとるとこがよぉ、日本クリケット協会のHPで確認できたりするちゃ。

世界的な人気はすごいちゃ

日本ではマイナーながいど、実際クリケットちゃ、世界的な人気があるもんやちゃね。

クリケットの歴史というのちゃ、イングランドで生まれてよぉ、上流階級を中心にプレーされとって、それが英国連邦の植民地に広まっていったことから、インド、オーストラリア、西インド諸島、南アフリカやと、メジャースポーツになっとんがいちゃ。

特にインドはすごいちゃね。世界最高峰のクリケットリーグの「インディアン・プレミアリーグ(IPL)」があるがやけど、約2ヶ月の開催期間ながに、世界的な選手が集まって、トップの選手は数億円の契約金でプレーしとるがで、日本人の想像を大きく超えるような出来事になっとんがいちゃ。

インドのみならず、スリランカ、バングラデシュ、パキスタン、アフガニスタン辺りとかも、みんなクリケットが国民的なスポーツとして定着しとるがやし、もう南アジアの方々にとっちゃ「スポーツ=クリケット」というくらいの熱狂っぷりやったりするもんやちゃね。

サッカーではブラジルが「サッカー王国」なんて言われたりするもんやけど、クリケットやとインドが「クリケット王国」と言える感じながいちゃね。

あと、IPL関連のハッシュタグをチェックしたらよぉ、「#MI」とか「#RCB」とか、えらい短いタグが多いがやね。

この短いタグを打つだけでよぉ、IPLの所属チームのユニフォームが表示されるところがすごいちゃね。インドは人口も多いし、SNSやっとる人数も半端ないがやけど、こういう短いタグで成立させてしまうところは、インドの驚異的なところやと感じさせられるちゃー。

ヴィラット・コーリのフォロワー数半端ないちゃ

現在のクリケット界を代表する選手といっちゃ、インド代表のキャプテンを務めている、ヴィラット・コーリやちゃね。IPLのロイヤルチャレンジャーズ・バンガロール所属でよぉ、去年は2010年代を代表する選手として表彰されとった伝説的な選手ながいちゃ。

Twitterのフォロワー数は4000万人を超えて、インスタグラムになったら、これが1億5千万になるもんやから、とんでもない数になっとんがいちゃ…。

1年間での収入がよぉ、日本円で30億円超えるほどの選手やし、サッカーチームのFCゴアの共同オーナーも務めとるしよぉ、インドを語る上では本当に重要な人物やったりすんがやね。日本ではほとんど知られていないやろうけど、ESPNが選ぶ世界の100人のスポーツマンで、7位になっとるくらいやしのう。本当に半端ないちゃ。

IPLはYuppTVで見れるちゃ

cricketista
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5月にデルタ株の大流行によってよぉ、途中で中断になっとった、IPLが今月からUAEで再開しとんがいちゃ。

これは日本からでも観戦できる方法があってよぉ、インドメディアの「YuppTV」というところが海外向けの放映権を獲得しとって、日本からでも契約できるがいちゃ。IPLの今シーズンのパッケージで1500円ながいちゃ。生放送はもちろんやけど、全試合のアーカイブも含めて、1500円で見られてしまうのは、本当にびっくりやちゃ。

ルールを覚えると楽しいちゃ

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肝心のルールについてやけどよぉ、日本人からしてみたら「何しとんがやろう?」と思うかもしれんちゃ。

しかしよぉ、実はルール自体は簡単ながやね。

インド人やパキスタン人の知り合いによぉ、以前クリケットの話をしとったことがあるがいど、彼らが共通していっていることは「野球はルールが難しい」というところながいど、実際クリケットの方が簡単とも言えるやろう。

野球に慣れ親しんどる日本人からしたらよぉ、単純に考えたら「ベースがない野球」という感じで捉えると良いのかもしれんのう。

ベースの概念が存在してなくて、とりあえず打ったら、対面側にいるバッツマンと一緒に交差するようによぉ、反対側にあるウィケット(3本の棒)に向かって走っていくと1点取れるがいちゃね。打ち損じになったら、無理に走らなくてもいいルールながいちゃ。そう考えたら、2人の連携がすごく大切になってくるわけやちゃ。

ピッチの大外側によぉ、バウンダリーという境界線があって、そこにワンバウンドでもして辿り着いたら4ラン、ノーバウンドで超えたら6ランがもらえるがいちゃ。

ただしよぉ、バッツマンはアウトになってしまったら、この試合では2度とバッティングの機会がなくなってしまうがいちゃ(テスト形式は除く)

ボウラーが投げるボールをきっちり読めたら、大きな点数を狙っていってよぉ、ボウラーが明らかに難しいボールを投げてきたら、バッツマンは後ろにあるウィケットを倒さないようにして、バットでブロックする…というのが基本になってくるもんやちゃ。

得点をたくさん取るにはよぉ、しっかりバットを振り抜いていかんなんところやけど、空振りとか打ち損じとかやってしまって、自分がアウトになってしまうリスクも同時にあるがで、そこを考慮しながらバッティングの戦略を立てていかないといけないのが、クリケットのバッティングの醍醐味ながいちゃ。

あとは、ボールを投げるときにワンバウンドをさせるのがクリケットの深みを表す重要な要素ながいちゃね。

ボールにスピンをかけたらよぉ、そこでボールが着地した瞬間にものすごい変化が起きるがで、それを読んでいかないといけない難しさはあるのう。それにタイプも大きく分けて「速球派」と「変化球派」に分けられてて、それぞれのボウラーの特性によって、戦略も大きく変わってくるところが面白いところやのう。

あとは、土のピッチでプレーしているということもあって、時間が経っていくことによって、ピッチが荒れていって、その分、変化も起きやすくなってくるのも、一つ重要な要素と言えるやろう。本当に深みがすごいちゃね。

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