松戸市のVTuber「戸定梨香」がよぉ、ご当地の警察署とのコラボでよぉ、交通安全PR動画をやっとったがいど、それが全国フェミニスト議員連盟の抗議によって、削除に追い込まれた件についてやちゃ。
女性蔑視という抗議を受けたがやと
制作会社の「株式会社Art Stone Entertainment」の板倉社長のツイートによると、こんな感じに書かれていたがやね。
どうやらよぉ、全国フェミニスト議員連盟からは「へそが見える」「動くと胸が揺れる」「スカートが短い」ことがよぉ、女性蔑視に当たる…という話ながやね。
いやあ、「女性蔑視」という以前に、戸定梨香さんを生み出されたのは、女性のクリエーターさんながやけど…。女性が女性自身の意志で生み出されたものが、女性蔑視とはどういった理屈ながでしょうか?意味がわからんちゃ。
これ、法律も条例も遵守しとる市民活動ながいど、それを全国フェミニスト議員連盟という「公権力」が圧力をかけているがやね。
公権力で気に入らない表現を削除に追い込むのちゃ、ちょび髭オヤジの独裁国家のやっとるようなことと同じながいど、それをまさか日本で起きるとは、まあひどい話やちゃねえ。本当にフェミニスト議員連盟とタリバンの親和性が高いものやと感じさせられるちゃ。
そんなもん個人の主観やろげ
ということでPR動画がこちらやちゃね。
「ヘソは見えてる」「胸は動く」「スカートは短い」のは確かやちゃね。
しかしよぉ、戸定梨香さんが性的に見えるかどうかなんて、個人によるもんであって、まったくもって客観性なんてないやろう。
少なくともオラは性的とも感じんしよぉ、VTuberなんてそういった子はたくさんおられるがやし、最も有名なキズナアイちゃんにしても、まあ似たような格好をしとられるし、いろんなところでコラボしとるちゃねえ。
ん?なにか問題あらぁけ?
公権力が「胸は動く」ことが性的につなげるのちゃ、はっきしいえば「巨乳差別」と言い切っていいやろう。胸が大きい人は、当事者からは「どうしても動く」というのは言われるがやし、ましてや固定してしまうのは、当事者のことを考えられていないも同然ながやね。
「へそが見える」「スカートが短い」というのも、別に街を歩けば、そういった人に出くわすことなんて富山県のような田舎であっても、そんなに珍しいわけでもないちゃ。そもそも女性は自由に着させていいやろう。
おばさんたちがスケベなだけやちゃ
戸定梨香さんを見て、オラにはどう思ったかと言ったら、特に刺さるような感じはないがやね。
ヘソが見えていようが「それがどうかしたがけ?」という感じやし、胸が動こうが「別にこの子の胸が動いたところで…」と思うもんやし、スカートが短いとかゆっても、スカートから出ている足に関しては、別にオラの好みでもないしのう。オラなんかは今でも折れそうな細い足よりも、重量感ある方が好きやけど???
そりゃよぉ、この子を見て「刺さる人は刺さる」人はおるやろう。
ほんじゃけど、逆にヘソが見えたって、胸が動いたって、スカートが短くったってよぉ、そんなもんまったくもって関心を持たない人もたくさんおるがで、これを「性的だ」とか「女性蔑視だ」とか言ったところで、何も客観的なもんがあるわけないがやねえ…。
何か客観的なデータあるがですか?ん???
ただよぉ、一つ言えることはよぉ、この全国フェミニスト議員連盟の人達が、戸定梨香さんを見て、何かしら興奮してしまっていることは確かながやね。そうやなかったら、わざわざ抗議文を出すわけないやろう。
全国フェミニスト議員連盟の人達がよぉ、抗議文を出したということは、その人達にとっては、戸定梨香さんのことを性的なもんやと思ったがでしょう。
ほんじゃけど、全国フェミニスト議員連盟の人達ちゃ、自分たちの思っていることが、世の中全体に通用する常識やと思いこんでいるがで、自分たちの中でしか通用しないことに気づかないまま、でかい声を出しとるわけやちゃねえ。
「自分たちの思っていることとは違う考えの人がいるもの」として考えていくことが、多様性の大前提やと思うがいど、あの人達はそれが理解できんようやちゃね。
そんなもんちゃ、全国フェミニスト議員連盟の中で話しとることなんて、その人達だけの話にしか過ぎんし、自他の境目はちゃんと弁えましょうね…でおしまいやちゃね。
この際「全国ドスケベババア議員連盟」に改名したらいいやろう。
フェミニズムの勉強不足やないがですか?
こういうのを見てて思ったことやけど、やっぱし全国フェミニスト議員連盟の人達ちゃ、ほとんどフェミニズムのことなんて、あんまし理解していないやろうと感じたのう。
はっきしいえば「フェミニスト」と名乗っていれば、自分の格好がつく…程度でしかないということやけど。
本来のフェミニズムの目標の一つちゃ、「女性の抑圧からの解放」というものがあるちゃね。「女性が安全に自由な服装で自己表現できる」というのは大前提でないといけないわけやちゃ。
男性側の都合による「女性保護」になってないけ?
イスラム教の戒律が厳しいイランなんて、女性は外出するときは黒い布を着とかんなんし、それを破ったら女性が厳罰下ったりするがで、イスラム法では女性がえらい抑圧されとるがやね。それに対して、男性は結構涼しそうな服装を着とったりして、女性に比べたら明らかに自由が認められとるがやね…。
どうしてそうなっとんがかなーと思って、以前読んだ「となりのイスラム」によると、「女性は弱い」ことを理由に、女性の行動を制限する方向で考えているようなことが書かれていたがやね。
まあ、イスラム教が生まれた時代の背景と今では、かなりの隔たりがあるもんやから、あの当時はあの当時の考え方はあるもんやけど、オラのようなもんから見たら、「イスラムは最初から男女平等は考えていない」と言うように考えられたがやね。
そう考えたらよぉ、服装とか表現に制限をかけていこうとするような全国フェミニスト議員連盟の人達ちゃ、「女性の抑圧からの解放」なんて全然考えていなくてよぉ、むしろ「女性を制限していく」というところに走っていると考えられるわけやちゃ。
ただ、それは男性側の都合から見た「女性保護」にしか過ぎんわけやちゃ。
女性は好きな服を着るのが大前提やちゃ
そう考えたらよぉ、「女性は好きな服を自由に着る権利がある」のが大前提として考えていかんなんもんやちゃね。
その理屈で考えたらよぉ、例え女性がヘソを出した服装やろうが、胸や尻を振り回しながら歩いていようが、本人が好きでやっとるがなら、誰も止めるべきやない話やちゃね。もちろん公権力が圧力をかけるなんて、ご法度やちゃ。
それで興奮するような人がおって、女性に手を出すようなことがあるがなら、そいつを捕まえるような方向で考えていかんならんがやね。当然手を出す人に関しちゃ、男だろうが女だろうが平等に捕まえるのが男女平等ということやろう。
ほんじゃから、女性の格好を制限するような発言をしていく全国フェミニスト議員連盟の人達がいっとることなんてもんちゃ、タリバンやイスラム原理主義勢力が言うような、男性側の都合による「女性保護」に過ぎんもんやのう。そんな輩なんてフェミニストなんて名乗っていけんやろう。
こういう人達はフェミニズムを理解できとらんがやから、「フェミニスト」という看板なんて剥奪されるべきやと思うちゃ。
署名やっとるちゃね。
最後によぉ、大田区議会議員のおぎの稔議員が署名を始められとるちゃね。オラも協力させていただくちゃ。みなさんもよかったらどうぞ。
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