Jリーグの上限が「60」になるみたいやちゃ

Jリーグクラブの上限がよぉ、J1〜J3合わせて60になるみたいやちゃ。

https://twitter.com/Yomiuri_Online/status/1430624785235685379?s=20

いよいよやちゃね…

このニュースを見たときはよぉ、「いよいよその時が来たか…」という感じやったのう。

村井満チェアマンは以前から「JFLとの入れ替え戦」を示唆していた方やったし、いずれはそういうこともあるかと思っていたがいど、いよいよそういう話になってしまったかと感じられたのう。

カターレ富山にとってはよぉ、J3に降格した2015年から今年で7年目に突入してしまったがいど、J2の降格枠がない時代を経験してきたクラブとしちゃ、いよいよJ3もその時が来てしまった…という感じではあるちゃね。

J3もおっかないリーグで、割と初年度から昇格してきたチームちゃ、多くのチームが上位争いをしてきとってよぉ、J2を経験しとるクラブがJ3最下位で終わったりしとることもあって、勢いに乗ったら凄いがやけど、逆に歯車が狂い始めたら、一気に奈落の下に突き落とされるようなリーグやから、これが地獄の底が空いてしまう状況になってしまうと、今まであった牧歌的かつ「昇格するぞ!」みたいな空気感がよぉ、一気にヒリヒリした戦いになっていきそうで、雰囲気が変わってしまうかと思ってしまったじゃ。

Jリーグが面倒を見るのに制限

60チームが上限になるということはよぉ、Jリーグも「それ以上は面倒を見んちゃー」ということと同じ…ということになるちゃね。

Jリーグに参戦しているメリットと言っちゃ、大きなことを言うと、まずは放映権料の分配金をもらえることとよぉ、DAZNによる放送があること…というのが大きいのう。これといって大した成績を収めていなくても、Jリーグを名乗ることができるのは大きいしよぉ、そんだけでも見に来るお客さんがいるというのは大きいちゃね。まあ露出度も全然違ってくるやろう。

しかしよぉ、これが上限が定められるようになってきたら、J3→JFLへの降格というのが、あまりにも過酷なものになってしまう…というのは感じるところやちゃね。

JFLへ降格してしまったら、今までもらっていた放映権料はもらえんがになってくるしよぉ、DAZNでの放送もなくなってしまうちゃ。相手チームもアウェーからの動員が見込めないアマチュアクラブが多くなってくるがやし、結構な落差を味わうことになってしまうのう。J2を経験したようなクラブでも、大きな問題にぶち当たって、一気に奈落の下に落とされて、気づいたらJFL…という惨事も考えられるわけやちゃ。

そういうのを考えていったらよぉ、J3の下位に沈むようなことがあったら、Honda FC、ソニー仙台FCといった、いわゆる「門番」と呼ばれるプロを目指さない企業チームに他力本願をするという構図も十分に考えられるやろう…。

成長をし続けないといけんちゃ

Jリーグの枠が60までになるというのちゃ、一見したら、今、Jリーグを目指しているクラブの方々からしてみたら、大きなニュースに見えてくるのかもしれんちゃね。

ただ、カターレ富山が出来たてホヤホヤやった頃のJ標榜クラブと違って、ここ最近のJリーグを目指すクラブちゃ、クラブの哲学やったり、将来設計に関してよぉ、かなりきめ細やかに考えておられる感じで、すでに今の段階からかなり仕上がっているんやないかと思えるクラブが続々出てきている状況やちゃね。

こうやって、次々のクラブがよぉ、それぞれの形で這い上がっていこうとしとるがいちゃね。中にはスタジアムもしっかり用意するぐらいのチームもあるくらいやから、本当に波に乗ってきた頃には、ぐいっと行ってしまうこともありうるやろう。

そう考えたらよぉ、既存のJリーグのクラブは改めて「成長し続けなければならない」というのがまざまざと感じされるわけやちゃ。もちろんサポーターは増やさないといけないしよぉ、スポンサーも増やさないといけんちゃ。それに自治体との連携もしっかりしていって、ホームタウンにより根ざした活動をしていかんならんやろう。

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