マダガスカル料理「ロマザバ」を作ったじゃ

五輪終わったがで、いつもの「とれぱんクッキング」やちゃ。

今回はマダガスカル料理の「ロマザバ」やちゃ🇲🇬

アフリカ東部のインド洋に浮かぶ島国の料理やちゃね。世界的にはバオバブの木とかワオキツネザルが有名なところやちゃね。

目次

マダガスカル料理は興味深いちゃ

以前からマダガスカルについて興味があって、いろいろ調べごととかしとったがいど、この国の食文化ちゃ、なかなかおもしいがやね。

この国ちゃ、紀元前1世紀の頃から5世紀の頃にまたがってよぉ、東南アジアのボルネオ島からの航海してきた人達がよぉ、マダガスカルに到着してよぉ、その人達が祖先になっとんがやね。そういうこともあって、他のアフリカの諸国とは違って、マダガスカル人はポリネシア系の文化を持っているがやね。

マダガスカルちゃ、オーストロネシア語族に含まれてて、マレーシア、インドネシア、台湾原住民、フィリピン、ポリネシア系、ミクロネシア系、メラネシア系、イースター島などと同じ祖先らしいちゃ。

そういうこともあって、マダガスカルちゃ、稲作が盛んの食文化でよぉ、米と付け合せでおかずを食べるのが風習ながいちゃ。他のアフリカの国やと小麦やトウモロコシなどを使った粉ものの料理が多いがやけど、マダガスカルは米食が盛んで、日本人以上に米を食べているらしいちゃね。

そんでよぉ、貿易の拠点ということもあって、宗主国だったフランスを始めに、インド、アフリカ、アラブの料理の影響も受けているのも特徴的やちゃ。

マダガスカルの国民食「ロマザバ」

「ロマザバ」とは、マダガスカルの国民食で、米と付け合せで食べるシチューのような食べ物やちゃね。ロマザバのスープをご飯にぶっかけて食べるという感じながいちゃ。

主に牛肉、鶏肉、豚肉といった肉をよぉ、サイコロ状に切って、玉ねぎ、トマト、ニンニク、生姜で混ぜ合わせたスープながいちゃ。そんで最後はマダガスカルでたくさん採れる葉植物をふんだんに使って仕上げるがいちゃ。

マダガスカルでは、肉はズブという牛の仲間の肉を使って、緑葉野菜はアマナニーという植物を使うらしいがやけど、日本では普通の牛肉でも可能やし、植物はほうれん草、からし菜、ルッコラなどで代用が可能やちゃね。

この料理はフランス領になる前から伝統的に食べられとる料理ながいちゃ。マダガスカルは様々な種族がおるがいど、地域や家庭によっては使う野菜とか香辛料が異なったりするがいちゃ。日本でいうと「味噌汁」に近い感じやちゃね。

材料(4人分)

豚肉(シチュー用) 400g ※牛肉でも可
玉ねぎ 1個
ニンニク 2粒
生姜 10g
トマト 2個 ※トマト缶でも可
チキンブイヨン 500ml
ほうれん草 20枚 ※からし菜、ルッコラも混ぜても可
塩コショウ 適量
炊いたご飯 適量

作り方

下ごしらえやちゃ

玉ねぎは角切り、豚肉とトマトはサイコロ切り、ニンニクと生姜はみじん切り、ほうれん草はざく切りにしとくちゃ

豚肉に焼き目を入れるちゃ

サイコロ状に切った豚肉をよぉ、フライパンの中に入れて炒めるちゃ。赤身がなくなったら、一度フライパンから取り出すちゃ。

材料を炒めるちゃ

豚の油が残っているフライパンによぉ、玉ねぎを入れて炒めていくちゃ。玉ねぎが透き通ってきたらよぉ、ニンニク、生姜、トマトを入れて、形が崩れてくるまで弱火で炒めるちゃ。

スープを入れて煮込ませるちゃ

トマトの形が崩れてきた頃に、さっき焼き目を入れた豚肉によぉ、チキンブイヨン、塩コショウを入れていくちゃ。ここからは30分くらい弱火でじっくり煮込ませるちゃ。

ほうれん草を入れて柔らかくなったら完成やちゃ

最後はほうれん草を入れてよぉ、スープに馴染ませて、柔らかくなったらよぉ、塩コショウで味を調整して完成やちゃね。

雑感

これは美味いちゃ。

自分で言うのもアレながいど、おそらくこれは日本人にも合うもんやないかと思うちゃ。肉の甘みが野菜やスープに染み渡っとってよぉ、玉ねぎ、ニンニク、生姜が引き立っていい感じながよ。ほうれん草も絡み合う感じは、まさにこれはたまらん料理やちゃ…。

白いホカホカのご飯にスープを染み込ませるのがまたたまらんがいちゃ。最初はロマザバとご飯は分けておいてよぉ、徐々に混ぜながら食べていって、最後はご飯もロマザバもガーッと混ぜて食べるといい感じやちゃ。

これはおかわりするくらい食べてしまったがいど、正直流行らせたいくらい本当に美味かったじゃ。みなさんも是非試してみられ〜!

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