仮面ライダーに女性が出てくることを望む人はちょくちょくいるみたいやちゃね。
需要があったらやっとるんやないけ?
答えは簡単やちゃね。
「需要があるならすでにやっとる」というところに尽きるんやないかのう?仮面ライダーほどの歴史がある作品で、女性が主人公になったら面白い…というがなら、おそらくすでに実現していると考えられるやろう。
ただよぉ、仮面ライダーには特殊な設定があるがやね。
根本的な設定からすると、秘密結社に拉致されて改造されるという設定があったり、常にショッカーに狙われ続ける設定があってこその仮面ライダーやけど、これを女性主人公にするのちゃ、果たして可能なのか…という話になってくるちゃね。
女性の身体を改造される…という時点で、むしろフェミニストの方々からクレームが殺到することは十分に考えられそうやちゃね…。
そもそも仮面ライダーちゃ「バッタ」モチーフが原則やぜ?大丈夫なが?
なんのせ「面白そう」「需要がありそう」ならやるんやないかのう?
改変する時点で傷つけるがやね
エンタメ作品とかによぉ、「多様性に配慮する」とか「ジェンダー平等を取り入れる」というもんがおったりするがいど、これは自分で作る分には勝手にやってもらえればいいんやないかと思うちゃ。
ただよぉ、すでにシリーズ化している作品とかによぉ、そういう要素を強引に押し付けようとする考え方ちゃ、もはや「配慮」でもなんでもなくてよぉ、思想の押し付けと言ってもいいやろう。
シリーズものにはシリーズものについているファンがおって、そういう方々は、その世界観を楽しんどる以上は、変に壊されるようなことは望まないもんやちゃね。既存のファンからしたら「だったらオリジナルで作ればいいにかー」と言うだけやちゃ。
「多様性への配慮」と言う割には、既存のファン層に対しての配慮がない…という矛盾が出てくるわけやちゃ。
「誰も傷つかない表現にする」という名目で、あらゆる要素に配慮して、既存の作品を無理やり改変をしてよぉ、世界観が壊されるようなことをされたら、既存のファンは傷つくことは当然考えられるわけやけどよぉ、こういうのを推し進めようとする側ちゃ、全然気づいてないがやね。
改変には「既存のファンを傷つける」というリスクがあるがいちゃ。既存のファンが存在しないオリジナルの方が、誰かを傷つける可能性が低いのは当然のことやろう。
訴える人はちゃんと見るがですか?
この「仮面ライダーに女性主人公を」みたいなのちゃ、本当に信用できない理由はよぉ、やっぱし「主張している側が見るような気がしない」というところやちゃね。
仮面ライダーの制作側も主人公とはいかなくても、数少ないながらも女性ライダーを出してきとったりすんがいど、現状やと「女性主人公」にしたところで、これといった需要があるわけでもないし、むしろ今の既存の視聴者層が離れるリスクも考慮しているんやないやろうか?
女性主人公が出てくることで、シリーズそのものが面白くなるという話ながなら、おそらく既存のファン層も支持してくれるやろうけど、実際それを主張しとる側が「多様性の時代がー」「ジェンダー平等がー」といった、自分達の思想が前面に出ている時点で、作品の世界観は二の次ということが明らかながやね。
別に政治的な要求であっても、それ相応の新しいファン層の獲得に期待が持てるがならいいがやけど、実際は主張しとる側が仮面ライダーの設定までもよく知らなくてよぉ、ただ「男物の人気エンタメだから」といった理由で突っかかっているだけであって、その人達が視聴するのすら期待できないのが現状やないかと思うちゃ。
もはやこれはコンテンツを発展させるための主張やなくて、コンテンツに対して政治的要求をしているだけに過ぎんがいちゃ。
エンタメの根底は「人を楽しませる」というところであって、政治的な正しさやないがやね。
寄生虫にしか見えんちゃ
「ジャンプにフェミニズム漫画を」も「仮面ライダーに女性が居ても良い」という考え方もよぉ、おそらく面白いもんやったら、すでにあるものやろうし、それが良いと思った人が、率先して行動しとるんやないかと思うちゃね。
女性が主人公の仮面ライダーというもんにしても、それが良いと思ったら、特撮というジャンルやなくても、その人自身が表現できる手法で二次制作として生み出せばいい話ながやね。そりゃ、クラウドファンディングなりして資金を作ってよぉ、自分自身でそういうのを作って「フェミニズム全開の特撮エンタメ」を作ってりゃいい…という話やちゃ。
ただ、ろくにカネも出さないどころか、要求するだけで見ようともしなさそうな人なんかちゃ、ただのクレーマーに過ぎんもんやし、オラからしたら「寄生虫」にしか見えんがやね。
もはや「ポリコレ寄生虫」であり「ジェンダー寄生虫」ながやね。
モナゲ(tipmona)ってなに?
そもそもMonacoinってなに?
コメント