フェンシングの男子エペ団体で、日本がフェンシング史上初めての金メダルを獲得したがやね。
これはびっくりしたのう。
フェンシングに関しては、太田雄貴さんが過去に銀メダルを取ってから、日本でも注目されるようになってきたがいど、日本ではマイナースポーツの宿命ながか、メダルをとってもよぉ、なかなか人気が出てこんかったがやね。
五輪になったら盛り上がって、普段やと無観客状態になるマイナースポーツのキツいところやちゃね。
そんなフェンシングやけど、太田雄貴さんが2016年のリオ五輪終了後に引退してよぉ、日本フェンシング協会の会長に就任してから、一気に改革をしていったがやね。
理念は金メダルとかやなくて、「感動体験」を最上位にしとったがやね。
この動画が一番よくまとめられとるちゃね。太田雄貴さんの経歴からよぉ、フェンシング界が抱えている問題点からよぉ、どうやって変化させていっているのかと、すごくまとまっとる動画やちゃね。
凄い面白いと思ったのは「ビジュアルで魅せていく」というところに、かなり力を入れているところやちゃね。
剣捌きがえらい速くてよぉ、見てて分かりづらいということもあって、ビジュアルで表現していくのに力を入れたがやね。サーベルを赤と緑のライトで表現して、どういう動きをしているのかを表現しとるがいど、これは正直驚くちゃね。
選手たちがどんだけ複雑で、どんだけスピード感ある中で戦っているのかがわかるもんやし、これはかっこいいちゃ。
そんで最近はライブ会場の「東京グローブ座」で決勝戦をやっていたりしとって、フェンシングをよぉ、劇場のように楽しむような演出をしとんがやね。
劇場で試合をするという演出がかっこよすぎるちゃね…。
これはサッカーとかバスケとかにも通じる話やけど、演出にこだわることでよぉ、フェンシングを体験してもらえるような空気感を演出してきとんがやね。単純に試合を見て終わり…やなくて、ショーを楽しむような感覚でフェンシングを楽しむ…という感じになってきとんがやね。
こうすることでよぉ、今までやとフェンシングの試合は、「観戦料無料でも見に来ない」ものがよぉ、今では「5000円のチケットも売れて、3000人収容のところも完売する」ほど、かなり成功してきとるがやね。
これはオラも一度見に行きたいもんやちゃね。
富山でもやってくれたらすごく嬉しいちゃ。
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