グルメネタやちゃ。カレー以外やと久々になるちゃね。
今回は宇奈月温泉の「河鹿」を紹介するちゃ
新幹線開通したがで、観光客増えとるちゃ
北陸新幹線が開通してよぉ、「黒部宇奈月温泉駅」ができたもんやから、トロッコ電車目当てで、宇奈月へ行かれる方ちゃ、かなり増えとるがいちゃね。正直宇奈月に関しちゃ、夜はなかなか出かけるようなとこが多くなくてよぉ、温泉街としちゃ、スケールが小さいのが正直なとこやけど、新幹線開通したこともあって、総湯ができて、地元の人も観光客も気軽に入っていけるとことか出来て、今は再開発しようという動きはでてきとるがいちゃ。
今年も宇奈月温泉雪のカーニバルやっとっちゃ pic.twitter.com/a5apiROg7D
— とれぱん先生 (@torepan_sensei) February 4, 2017
そんで、こないだは宇奈月の冬の祭典「宇奈月温泉雪のカーニバル」へ行ってきたわけやけど、今年もおっかしいな雪像がいっぱいできとったがいちゃ。ゴジラにPPAPやらせるセンスとかどうながかと思ったがいど、これが結構気合い入れて作ったりしとられるがで、またおもしいがいちゃ。
釜めしが人気やちゃ
オラは気分転換やったり、仕事の都合やったり、宇奈月へ時々行くことがあるがいど、その都度、よく食べに行くのが、この「河鹿」さんやちゃ。気さくなおばちゃんが中心になって一生懸命頑張っとられる店ながいちゃ。結構長いことやっとられるけど、宇奈月では老舗やちゃね。
名物はこの「釜めし」やちゃ。地元の山菜とか魚介類を使ってよぉ、熱々の釜でじっくり炊き上がった釜めしちゃ、えらい香ばしい香りが出てよぉ、具だくさんながいちゃね。注文受けてから作られとるだけに、出来上がるまで少々時間が掛かるがいど、おでん(夜だけ)とかお刺身とかあるがで、その間につまんで食べるのがオススメやちゃね。
しかしよぉ、釜めしちゃ、何がいいとゆったら、米の炊きあがりがバラバラな感じがいいちゃね。味が染み込んどるもんとそうやないもの、炊きあがりがちょっこし固いもの、モチモチした米、釜のおこげが付いたご飯やったり、いろんなのが入っとるちゃね。人間の舌ちゃ、均一したものよりも、こういうバラバラなもんの方が美味しく感じられるみたいながいど、河鹿さんの釜めしも同じことを言えるかもしれんちゃ。
水餃子を盛り上げんなんちゃ
宇奈月温泉総湯入った後は、河鹿でおでんと水餃子食べとるちゃ。たまらんちゃね。 #くろべ水餃子 #コミュサカグルメ pic.twitter.com/jpUFlyhAY4
— とれぱん先生 (@torepan_sensei) February 4, 2017
黒部市がよぉ、地元ブランドの「名水ポーク」を売り出しとんがいど、その名水ポークを使って、地元を盛り上げるためによぉ、「くろべ水餃子」が開発されとらーよ。餡は黒部名水ポークで、皮は黒部米という、黒部にこだわってみた餃子やちゃね。
実際問題、まだまだ認知度が低いがで、まだまだプロモーションしていかんなんとこやけど、ジューシーな名水ポークの餃子の餡によぉ、モチモチした米粉で作った皮は食感が独特ながで、オラはおもしいと思うがいちゃ。そんなこともあって、黒部の飲食店の方々が、水餃子を盛り上げようと、いろんなとこの店で、様々なアレンジで水餃子を作られとるがいちゃね。オーソドックスな中華のとこもあれば、ベトナム風とか、薬膳カレーの水餃子もあったりと、バリエーションは豊富やちゃね。
河鹿さんは、名物の釜めしで作っとるがいど、黒部市で作った麹味噌をベースとした和風やちゃね。釜めしの釜で作ったがで、中身はアッツアツやし、野菜と餃子の香りがたまらんがいちゃ。釜めし料理ちゃ、そんなに前面に出しとる飲食店ちゃ、そんなにあるわけやないけど、実際のところ、結構奥が深い料理やと感じるのう。
食事だけやなくて、交流も楽しいがいちゃ
河鹿 | まいぷれ[黒部・入善・朝日]
http://kurobe.mypl.net/shop/00000302975/
余談やけど、この河鹿の向かい側によぉ、去年ラーメン居酒屋ができてよぉ、こないだの雪のカーニバルのときはエライ混んどったがいど、そこに入れずに河鹿で食べに来たおっちゃんたちがよぉ、「あそこ入れんかったわ」とかゆったもんやから、オバちゃんが「ラーメン作れるけど食べる?」とか、聞かれてもないがにメニューにないものを薦めとられとったじゃ。
チェーン店やと、結局のところマニュアル以上のことはせんもんやから、メニューに有るものに限られるわけやけど、こういう機転の働く店主さんがおられる店ちゃ、やっぱしおもしいと感じるもんやちゃ。食事だけやなくて、こういう交流も楽しいもんやちゃね。
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