セネガルの国民食「チェブジェン」作ったじゃ

新型コロナウイルスの影響で、海外旅行に行けない今やからこそ、いろんな国の料理を作っとるちゃね。

今回はセネガルの国民食の「チェブジェン」やちゃ。

「セネガルのパエリア」と呼ばれる米料理やちゃね。魚と野菜で出汁を取って、その出汁で米を炊いてよぉ、魚、野菜と一緒に食べる料理やちゃね。

割と簡単に作れたがで、ちょこっと書いておくちゃ。

まずはこんな感じで材料を揃えたじゃ。

人参とじゃがいもは一口サイズに切ってよぉ、玉ねぎとピーマンはみじん切り、キャベツはざく切りやちゃね。

そんで今回使った白身魚はサバやけど、にんにく(すりおろし)、バジル(みじん切り)、塩コショウ、唐辛子粉を混ぜたものをよぉ、魚に切り目を入れて漬け込んだものやちゃ。

玉ねぎ、ピーマンをみじん切りにしたもんをフライパンで炒めたらよぉ、魚、野菜類を入れて、水を5カップ入れてよぉ、30分煮込ませるがいちゃ。

こうすることによって、魚と野菜の美味しい出汁を取ることができるちゃね。

そんで魚と野菜類を取り外してよぉ、そこにローリエを入れて、その中に洗った米を3合入れるがいちゃ。沸騰させるまで中火で、米を焦がさないようにかき混ぜていくちゃ。

そんで沸騰したら、蓋を締めて、火を弱火にして、15分間炊き込んでいくちゃ。15分経ったら、火を止めて、10分間蒸らしていくがいちゃ。

こんな感じで仕上がったじゃ。

そして、魚、野菜を盛り付けたら完成やちゃね。

ご飯によぉ、魚と野菜の出汁が染み込んどって、なかなか美味しい味やちゃね。いろんなサイトで見ると「日本人に合う」ともよく言われるがいど、確かに日本人の口にあった味やと思うちゃ。

アフリカの西部のご飯ちゃ、そんなにスパイスを使うもんがあるわけやなくて、結構シンプルなものやったりするらしいがやと、他にはトマトペーストを入れた「赤チェブジェン」というものもあるみたいやのう。また作ってみたいじゃ。

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