先週の週末には試合がなかったがいど、他のチームが勝利せんかったがで、首位キープしとるカターレはよぉ、今日は天皇杯2回戦で浦和レッズに挑戦するちゃね。
フォーメーション
ちゃんと試合を見られているわけやないがやけど、5月22日に行われた浦和-神戸はちょこっと見ていたがで、それを参考にしてみるちゃね。
この試合は2-0で浦和が勝利したがやね。
このシーズンの浦和レッズちゃ、これまで徳島ヴォルティスの監督を務めとった、スペイン人のリカルド・ロドリゲスさんが就任したがやね。
リカルド・ロドリゲスといっちゃ、スペイン仕込のポジショナルプレーが有名でよぉ、J2でも革新的なサッカーを展開しとったがいど、昨シーズンの徳島のJ2優勝を置き土産としてよぉ、今シーズンから浦和の監督に就任したがやね。
試合展開をちょこっとチェックして思ったのちゃ、やっぱしリカルド・ロドリゲス監督のスタイルを踏襲してよぉ、最終ラインからのゆったりとしたビルドアップからよぉ、豊富なアタッカーを駆使して、スピードのあるアタッカーで刺しにくるサッカーをしとんがやね。
昨シーズンまでの浦和に関しちゃ、監督や選手のチョイスからして、ちょっと保守的すぎる印象は感じとったがいど、リカルド・ロドリゲスさんが就任したことで、チームを大きく変えていこうとする意志を感じさせられるちゃね。
興梠慎三、槙野智章、阿部勇樹、西川周作ら、おなじみの選手は健在やけど、新加入選手のデンマーク人FWキャスパー・ユンカー、神戸から加入のDF西大伍、大分から加入のMF田中達也など、新加入選手も良い感じに獲得しとっちゃね。
そんで近々にはデンマーク人DFアレクサンダー・ショルツが合流してよぉ、日本代表の酒井宏樹まで合流する話が出ているみたいやし、いよいよ「打倒川崎」に向けての準備が刻々と出来上がってきつつある印象があるのう。
ただ、印象に残るなあと思ったのちゃ、GKに若い鈴木彩艶を起用してたり、中盤はMF柴戸海、伊藤敦樹、小泉佳穂などもしっかり起用していってよぉ、明らかに色の違いを見せてきとるのがおもしいところやちゃね。特に柴戸海選手は、新生浦和レッズの柱になる選手であって、大きな存在感を出していると感じさせられたのう。
こうやって見ると、本当に楽しみになってくるちゃね。
カターレはどう戦うがけ?
好調のカターレやけど、もちろん挑戦者としての立場として、浦和に向かっていくことには変わりないやろう。
やはり上位カテゴリーのサッカーの流れとかちゃ、J3とかにも影響を与えているもんで、リカルド・ロドリゲスさんのやり方も参考にしとるチームがあるがいど、J1クラスになってくると、ちょっとしたプレッシングもあっさりかわされてしまうのは当然頭に入れておくべきやろう。
これまでJ3で対戦してきたチームと比較して考えたら、第3節で対戦したテゲバジャーロ宮崎の上位互換…と考えると良い感じかのう?彼らも後方から繋いできてよぉ、両サイドのスピードのあるアタッカーの突破から、強さのあるフィニッシャーが決める…という感じのチームやったがいど、浦和はその何歩も上へ行っていると考えるといいやろう…。
カターレとしても、高い位置からのプレスをかけていって、連動した守備からショートカウンターを狙っていきたいところやちゃね。それが浦和相手にどこまで通用するのか見ものになってくるやろう。
何れにせよ、楽しみな試合やちゃね。
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