とれぱん・ふっとぼーる – 第9節 ガイナーレ鳥取 – カターレ富山[プレビュー] / 監督交代ブーストは阻止やちゃ

8試合終了時で首位になったカターレはよぉ、アウェーでガイナーレ鳥取と対戦するちゃね。

まさかの監督交代やちゃ

今回の対戦相手のガイナーレ鳥取ちゃ、序盤戦から結構苦戦が続いとったがいちゃね。昨シーズンはカターレと対戦したときはよぉ、組織的なハイプレスが効いて、鋭いショートカウンターで為す術もなくて、どうしようもないと思ったがいど、まさか解任されるとは、オラも驚いたのう。

試合をそんなにチェックしとるわけやないがで、なんとも言えることやないがやけど、ちょっと見た感じで思ったのは、守備の中心選手やった井上黎生人選手と、中盤のキーマンである三沢直人選手の2人が抜けたのが結構痛手になっとるかと感じられたかのう。センターラインが生命線になっとるチームかと思うがで、そこが抜けたのが髙木理己前監督にとっちゃ、本当に苦労しとったがかと感じるちゃ。

しっかし、讃岐にしても、鳥取にしても、今治にしても、鹿児島にしてもよぉ、カターレと対戦する前に監督代わってばっかしやにか。困ったもんやちゃ。

新監督にはキムジョンソンさん就任やちゃ

そんで新監督として就任したのが、この方やちゃね。

昨シーズンまで鹿児島を率いていた金鐘成さんやちゃね。攻撃的なスタイルを標榜としとって、かつては琉球をJ2昇格に導いた熱血漢やちゃね。

かつてオラは金鐘成さんが率いるFC琉球の記事を書いたことがあるがいど、この方のスタイルちゃ、前線の1列目、2列目がゴール前に雪崩込んできて、人数と圧力でゴールを奪いに行くスタイルを取っているちゃね。両サイドバックもかなり高い位置を取っていくサッカーだけに、守備陣の負担はえらい大きなサッカーをしとんがやけど、球際もアグレッシブでゴールに対する執着心も高くて、なかなか熱いサッカーをするがで、オラは好印象を持っているちゃ。

ただ、鹿児島の頃ちゃ、やっぱし苦労が多い感じで、酒本憲幸のCF起用などで、メンバー編成にかなり頭を悩ませている印象が強かったのう。昨シーズンはカターレとやった試合では、1点取って逃げ切ろうとしたくらいやったし、ジョンソン監督としてはえらい消極的で驚いたもんやちゃ。なかなか苦労は多いちゃね。

システム変更はあるやろうか?

これは髙木監督の最後の試合になった八戸戦のシステムやけど、[3-4-2-1]で戦っとったがやね。運動量が豊富な左サイドの魚里直哉に、突破力とキック精度がある安藤一哉の両翼が軸になってよぉ、中央の田口裕也が決めていく…というスタイルを取っているがいど、なんやら八戸戦をチェックしとる感じやと、横への揺さぶりの弱さが出てて、マークの受け渡しとかの連携が取れていないのが結構出ていたがやね。

攻撃面を見ていると、両翼に個人で勝負できる選手がいる一方で、中央の人数不足が顕著になっとって、CFの田口裕也の個人技頼み…みたいな感じに見受けられたのう。シャドーを採用しとる割には、シャドーがきっちりペナルティエリアに侵入ができとらんがで、どうしても攻撃時の人数不足を感じられたじゃ。

こういうチーム状況を見ていると、おそらく金鐘成監督のスタイルを踏まえて考えると、おそらくシステムを変えてくる可能性が高いかなと感じるのう。

金鐘成監督ちゃ、琉球でも鹿児島でも基本は4バックが中心やし、2列目がゴールになだれ込む人数にはこだわりを持っている方やから、このあたりは結構テコ入れしてくるんやないかとオラは予想するちゃ。

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