ブラウブリッツ秋田の吉田謙監督のインタビューが好きやちゃ。
朴訥なキャラクターでよぉ、インタビューも体言止めばっかしで、答えることもいっつもシンプルそのものやちゃね。そんで毎試合繰り返される「ひたむき」「走る」「粘り」という言葉を繰り返しとって、まさに「吉田節」と形容されとるちゃね。
J3のサポーターの間では、結構親しまれとった吉田語録やけど、ブラウブリッツ秋田が昇格したことで、今やJ2のサポーターの間でも広まってきとって、最近は吉田監督のインタビューを目的に、ブラウブリッツ秋田の試合を見ている人も増えているようやちゃね。
最近のヴァンフォーレ甲府戦、レノファ山口戦でよぉ、吉田謙監督が「チャンスは貯蓄できない」と言っとったがやね。
これはフットボールをシンプルに言い表しとる名言やと思うちゃ。
バスケットや野球、ラグビーなど他のスポーツやと、それなりにチャンスを作っていれば、得点には直結しやすいスポーツながいど、フットボールというスポーツというのちゃ、チャンスを作れば作るほど、必ず得点につながる…というわけでもないスポーツながいちゃね。
チャンスを作るのも当然簡単なことやないがやけど、作ったチャンスを決めきる…というのが、これまた難しいのがこのスポーツの特徴と言えるちゃね。
それゆえに吉田謙監督は「一刻一刻を大切に」という言葉を繰り返されとるちゃね。そういった姿勢こそ、今シーズンのブラウブリッツ秋田の健闘につながっているわけやし、
ミッドウィーク開催やった「ブラウブリッツ秋田-レノファ山口」をオラも見とったがいど、試合展開としては前半はチャンスはつくっても決めきれることができんかったがやね。その後にGK田中雄大が退場して、1人少なくなったところで先制点食らったがやけど、アディショナルタイムで井上選手がここぞというところで決めて、なんとか引き分けに持ち込んだがいちゃね。
吉田謙さんちゃ、試合前後のインタビューとかでも、戦術的なとこにはあまり触れずに、シンプルに「ひたむき」「走り抜く」「助け合う」などのわかりやすい言葉をチョイスしとるがいど、時々フットボールの本質を突いた発言もされとるちゃね。本当に毎回楽しみやちゃね。
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