第4節 カターレ富山 – 福島ユナイテッド 後編 / 修正したがに詰め甘くてのう…

さて後半やちゃ

駿太さん入れてテコ入れやちゃ

1点ビハインドのカターレは、ハーフタイムに動いたがいちゃ。

佐々木陽次を下げて、高橋駿太を投入したじゃ。

そんで高橋駿太がシャドーの位置に入って、椎名が1列下がってよぉ、システムが[3-4-3(3-4-2-1)]に変更になっとっちゃね。福島のフォーメーションに合わせる形になったがいちゃ。完全にミラーゲームやちゃね。

こうしていくことでよぉ、カターレの選手たちは、すべての選手に対して、1vs1の状態になっていくのう。懸念のイスマイラに関してやけど、一見、前半同様に今瀬が完全についていく状態に見えるがいど、他のポジションも1vs1状態になっとるもんやから、イスマイラに対しては簡単にボールが入らん状況になってきたじゃ。

期待通りに逆転やちゃ

ミラーゲームは根本的に選手の質が上回る方がゲームを優位に進めていくもんやけど、後半は確かにカターレの方が優位に進めていったがいちゃね。

そしたらよぉ、50分に左サイドのクロスから、高橋駿太がヘッドを決めて、カターレが同点やちゃね。昨シーズンは靭帯損傷の大怪我でよぉ、1試合も出場刷ることができんかっただけに、駿太さんのゴールは本当に嬉しいちゃね。駿太さんらしい泥臭いゴールやちゃ。

その駿太さんの投入でよぉ、逆転ゴールも生み出されたがいちゃ。66分に駿太さんのパスから、ゴール前に侵入した大野耀平が足を伸ばして、見事にゴールやちゃ。

これでオラはこのゲームをもらったかと思っとったがいちゃ。

アディショナルで追いつかれたじゃ

完全に流れを引き寄せたカターレに対してよぉ、福島は交代カードを使って、流れを引き戻そうと試みたがいど、これといって機能したもんがなかったがいちゃ。最終的には福島は後半に見せ場がなかったイスマイラを下げて、昨シーズンはカターレでプレーした池髙暢希を投入したがやね。

後半残り5分ぐらいから、福島が攻め込むシーンが増えてきとったのう。そんでも集中しとるもんやから、たぶん守れるもんやろうと思っとったがいちゃ

…しかしよぉ、94分にコーナーキックから鎌田翔雅にやられてしまったがいちゃ。

これで2-2で引き分けやちゃ。詰め甘いちゃね…。

もったいないちゃ

前節のテゲバジャーロ宮崎戦はよぉ、試合の流れやったり、相手の持っている力とかも考えたら。まあカターレが負けても、オラとしては「しょうがない」と割り切れていたのが正直なとこやのう。

ただ、この試合に関しちゃ、カターレはシュートを16本も打っとるがやし、そんだけシュートを放つたびに、なかなか決まらないところを見せつけられとったら、やっぱしもどかしさはあるもんやちゃね。スタッツとしては3,4点を奪ってもおかしくもない試合やったし、相手にチャンスも作らせることもなかったがよ。

ほんじゃけど、最後の最後で甘いところ見せてしまったのう。

昇格争いを考慮したら、こういう感じで試合を落とすのちゃ、本当に痛いちゃね。これは前節の宮崎に負けることよりも大きく響いてくるところはあるやろう。勝ち点3と勝ち点1の差は、それだけ結構デカイもんやしのう。本当におっかないちゃね…。

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