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第3節 テゲバジャーロ宮崎 - カターレ富山 前編 / これは面食らったじゃ…

2021/03/29

開幕連勝で首位に立っているカターレはよぉ、第3節目はアウェーのユニリーバスタジアムで、テゲバジャーロ宮崎と対戦やちゃね。

フォーメーション

カターレもテゲバもフォーメーションは前節と同じやちゃね。テゲバに関しちゃ、結構フォーメーションを変えてくるということもあるがいど、昨日の記事で書いたような4-3-3というよりも、スタートのフォーメーションは4-4-2という感じやちゃね。

カターレはよぉ、前節は負傷交代で下がった花井聖が不在で、代わりに碓井鉄平が出場したじゃ。あとのメンバーは変わらんちゃね。

テゲバはメンバーに変化はないちゃね。GKは元福井ユナイテッドの植田峻佑、4バックは右SBに綿引康、CBはカターレでお馴染みやった代健司がいてよぉ、左SBはFC東京やセレッソ大阪で監督を務めた大熊清さんの息子さんである、大熊健太やちゃね。中盤は元相模原の徳永裕大に、前田椋介、千布一輝、左は藤岡浩介やちゃ。2トップは188cmの橋本啓吾に、長野戦でゴールを決めた梅田魁人やちゃ。

テゲバのパスワークにカターレはプレスを

試合展開としちゃ、両者のスタイル通りで、テゲバが後方から繋いでいく、ポゼッションサッカーを展開していってよぉ、カターレはハイプレスでショートカウンターを狙っていくサッカーやったじゃ。

ところがよぉ、前節までの2試合では十分に捕まえきれて、そっからショートカウンターとか狙っていかれたがいど、ことごとくプレスが空回りしとったじゃ。

スタート時はこんなフォーメーションを組んでいるがで、2トップの大野耀平と吉平翼はよぉ、相手のCBに対して同数やから、果敢にプレスをかけにいって、相手を押し込もうとするがやね。それにカターレも相手チームのスカウティングをしとって、ボールの経由地点になる千布一輝のとこは、意識的にコースを塞ぎながら、プレスへ行っとったがやね。立ち上がりは一見プレスがハマったかと感じとったがいちゃ。

システム可変でプレスは空転したじゃ

ところがよぉ、テゲバは冷静にシステムを変えてきて、カターレのプレスを空転させていったがやね。2人のCBは幅を広げてきてよぉ、最終ラインに千布一輝が降りてきて、3バックのような形になって、カターレの2トップのプレスを無効化させてきとったじゃ。

これで2試合ともプレスで頑張っていた大野耀平と吉平翼は完全に空回りながやね。鳥かごの練習で真ん中に入るような選手のような状況になってしまって、走らされている状況になってしまうちゃ。

カターレのプレスに関しちゃ、2トップがファーストディフェンスとして入ってよぉ、2列目の椎名と碓井に、サイドなら安藤と音泉が連動していって、その次は姫野…という形になっていくがやけど、最初の選手のプレスがハマらんもんやから、カターレのサッカー自体がガッタガタになってしまったがいちゃ。

この上の可変した形は、ほんの一部にしか過ぎんがやけど、千布が下がらない代わりに、綿引康が最終ラインに残りつつ、後方からゲームを作っていったり、徳永裕大が中央に寄って、綿引がほぼウイングのようなポジションを取ったりと、ビルドアップの形がたくさん用意しとって、本当に高度なサッカーを展開しとったがやね。

そんで気づいたらよぉ、後方に広大なスペースが出来てしまってよぉ、突破力のある藤岡浩介選手や、スピードがある梅田魁人選手、そして長身の橋本啓吾選手がスペースを縫いながら現れてきてよぉ、どんどんゴール前に迫ってくるがよ。3バックとしては対応しときたいとこながいど、スピードを生かしてどんどん進んでいくもんやから、カターレの守備自体が後手後手に回ってしまったじゃ。

カターレとしては本当に我慢してよぉ、失点を防ぐようにしていかんなん前半やったとこながいど、20分にミスからPKを取られると、藤岡浩介に決められてよぉ、40分には徳永裕大の見事なボレーを決められてしまって、0-2になってしまったじゃ。

本当にこの前半に関しては「何もできない」も同然やったじゃ。

カターレの選手が頑張ってないわけやないし、むしろサイドからの突破でゴールに迫れるシーンはあったりしたし、別にやっているサッカー自体が間違えているとか思ってもないがやけど、この試合の前半に関しちゃ、正直「テゲバジャーロ宮崎は半端なく強い」というのを思い知らされたような試合展開やったじゃ。

「何も出来ない」とはいっても、カターレが頑張っていないという印象なんて全くないし、むしろその中でもいろいろ工夫していこうとする姿勢は見られるちゃ。

ただ、工夫しながらプレスを仕掛けとるカターレが、ほとんど空回りに點せられとる状況ちゃ、本当にショックが大きくて、大差での敗北は覚悟したじゃ。

J3レベルでここまで回せるチームちゃ、あんまし記憶がないちゃ。というかよぉ、JFLから昇格してくるクラブとしちゃ、これほどモダンなサッカーしとるとは、感銘さえ覚えたのう。

…ということで、前編はこれまでやちゃ。

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