再び政治ネタやちゃ。ツイートみて思ったがで、ブログに書き残すことにするちゃ。
結構前から言われてきとんがやけど、野党第一党の立憲民主党ちゃ、文春を情報ソースとして、国会で答弁をしとるがいちゃね。
非公式ながら、立憲民主党のマスコットである「立憲民主くん」は、文春を持ち上げるツイートをしとるがいど、それだけ文春を高く評価しているメディア…と評しとるがでしょう。
ただ、国会議員というもんが、自分たちで情報収集して質問していくもんやないかと思うだけに、国会の質問まで週刊誌を頼りにしとるところちゃ、情けなく見えてくると感じるやろう。
それに「文春が100%正しい」と言わんばかりに、文春のソースをありがたがっているところも、本当におかしなことになっとるもんやのう。
このニュースを見て、選挙で当選して国会に出ている国会議員がよぉ、自分の足で運ぶんやなくて、営利企業である文春のようなマスメディアを頼りにしとるのちゃ、情けなく思えるやろうし、実際オラもそうやと思うちゃ。
それと同時にオラは「立憲と文春は蜜月である」と思ったじゃ。
とりあえずよぉ、オラは「国会答弁での情報ソースを週刊誌に任せるメリット」について考えてみたがいちゃ。
立憲民主党
・自らの調査リソースを削減できる
・週刊誌を持ち上げることで、自らへの批判を回避できる
・他の政党よりも露出度を確保できる
・一定の支持率を確保できる
まあこんな感じやろう。
逆に文春の立場から考えるとこうなるちゃね。
文春
・政治関連での影響力の高さを演出できる
・国会や政治家を通して、文春の宣伝ができる
・広告宣伝費を削減できる
・一定の売上を確保できる
まあこんな感じながでしょう。
そういうようになってきたらよぉ、やはり「立憲民主党と文春は蜜月関係だ」ということを容易に考えられるんやないかと言えるやろう。
マスコミとしちゃ、国会で自らの媒体を勝手に宣伝してくれる上に、ありがたく活用される方が売上に繋がるだけに、野党勢力は美味しい存在といえるやろう。
同時に立憲民主党としちゃ、調査リソースを削減できるのと、メディアでの露出を多くすることができるのと、何よりも「仕事した感」を演出できるがやね。
日頃から報じられるのちゃ、与党勢力の不祥事やったり問題やったりするがいど、実際は野党もそういうことをやっていないわけやないがやね。追及する立場の人間がよぉ、「嘘をついてまで〜」と言うのちゃ、本末転倒やろう。
ほんじゃけど、実際は国会の中継中であっても、所属議員がこういった問題発言をしているにも関わらず、あまり大きく取り上げられるようなところまでは発展してないちゃね。普段から政権に対して「国会軽視」と発言する立憲民主党がよぉ、「嘘でいいから〜」などという発言をするのちゃ、まさしく野党勢力こそ、国会軽視と言えるんやないかのう?
ただ、マスコミを情報源として、国会で追求しとるからこそ、ある意味、立憲民主党はマスコミから責められる立場にならないと考えられるんやないかのう?
Twitterやと、立憲民主党は相当批判される立場でもあるがいど、これがマスメディアになってくると、ほとんど叩かれるような立場にならんもんやし、マスコミに大きく取り上げられたもんも、せいぜい緊急事態宣言時でセクキャバへ行ってしまって、除籍処分をくだされた高井崇志議員くらいやろう。
そう考えたらよぉ、立憲民主党という政党ちゃ、インターネットでどんだけ批判を食らったとしてもよぉ、マスメディアから攻撃される立場にならないようにしようというのが、くっきりと見えてくるやろう。
マスコミとべったりすることでよぉ、立憲民主党は批判される立場から回避できるようになっとって、マスコミも国会で取り上げられてくれることをメリットとして考えられるやろう。
立憲民主党とマスコミちゃ、いかにウィンウィンなのか感じさせられるちゃ。
モナゲ(tipmona)ってなに?
そもそもMonacoinってなに?
コメント