第1節 YSCC横浜-カターレ富山① / 白星発信やちゃー

いよいよJ3が開幕したじゃ。今年もよろしくおねがいしますちゃー

フォーメーション

スタメンはこんな感じやちゃね。入れ替わりが激しいYSCCの方はよく分からんかったがいど、カターレに関してはこんな感じになっとっちゃ。

GKはよぉ、清水エスパルスから加入した40歳の大ベテランの西部洋平選手やちゃね。3バックは昨シーズンは台頭した戸根に、4年目で今季はキャプテンから外れた今瀬淳也、右はヤギやちゃね。

中盤はアンカーに新加入の姫野宥弥、その前列が花井と椎名ながよ。左は同じく藤枝から加入の安藤由翔に、右はいきなり古巣対戦の音泉翔眞やちゃ。2トップは大野耀平と、これまた藤枝からの加入の吉平翼やちゃね。

キックオフ直後から明らかに違うサッカーやちゃ

監督が代わってよぉ、選手も結構入れ替わっとるだけに、どんなサッカーするもんかと思っとったがやけど、キックオフからいきなりドッカーンと前方に蹴っていったのう。ちょこちょことショートパスを繋いでいっとった昨シーズンとは全く違うサッカーやったじゃ。

ぱっと見た目の攻撃時のポジションはこんな感じやちゃね。

明確なことは、昨シーズンよりもピッチを広く使うサッカーをしとるとこやちゃね。今シーズンは突破力に優れた安藤由翔、音泉翔眞を獲得したことから、彼らを両サイドに配置してよぉ、空いたレーンのところから、ボールをガンガン進ませるサッカーを展開しとるのう。

ボールを前に進める方法も結構シンプルで、両サイドの安藤&音泉が運ぶか、CFの大野耀平に当てていく…という感じで、昨シーズンのように細かくパスを繋いでいくサッカーとは真逆で、ダイナミックに展開していくのが特徴的やのう。

これはまさに昨シーズンの藤枝MYFCのサッカーをよぉ、カターレに持ち込んできた…という感じやちゃね。

カターレちゃ、どの監督になっても、結構つなげるところが多くて、両サイドの選手も縦へ縦へと運んでいく選手は少なかったこともあって、今まで見てきたカターレのサッカーとは全然違うイメージを感じられて、オラにとってはかなり新鮮なサッカーやったじゃ。

最終ラインも大胆に攻めるちゃー

昨シーズンも途中から3バックを使用してきとるがいど、今季の3バックは大胆に攻めていくスタイルを取っているちゃね。

突破力のある安藤由翔と音泉翔眞がよぉ、インサイドから突破を図っていくときは、必ずその後方にいる戸根一誓と柳下大樹がよぉ、タッチライン際に上がっていくようになっとんがやね。昨シーズンは右SBやったヤギはともかくやけど、戸根もガンガン上がっていこうという姿勢を見せとるちゃね。この試合やと、安藤が大外を取って、戸根が前線まで上がることもあったがで、昨シーズンよりも攻撃的なスタイルを強調していると感じさせられたのう。

カウンターを食らったときは、少人数で守らないといけないリスクはあるがいど、そんでも「人数をかけて相手のゴールに迫る」ことができりゃ、それだけ得点の確率は上がるだけに、後方の選手も大胆に攻撃に関わっていくのちゃ、今シーズンの鍵となるもんやと感じさせられたじゃ。

その効果が大きく出てきたのが、飲水タイム後のゴールやちゃね。

人数をかけたからこそのゴールやちゃ

先制点はスローインからの展開やったがいど、相手DFに弾き返された後によぉ、戸根がロビングボールで裏に蹴っていったがやね。それに反応した吉平翼が抜けると、池ヶ谷颯斗をかわして折り返すとよぉ、まずは大野耀平がシュート。これは弾き返されたがいど、大外から走ってきた音泉翔眞がしっかり決めてゴールやったじゃ。

今季のカターレの初ゴールはよぉ、意外(?)にも古巣対戦となった音泉やったじゃ。試合後に本人がよぉ、「初戦で古巣は嫌だ」とか言っていたがいど、試合でのプレー自体は冷静そのものやったし、しっかりゴールに押し込んでいたじゃ。

この試合での戦い方ちゃ、ちまちま繋いでいくがやなくて、素早く縦に入れていく攻撃を心がけとったがいど、「たくさんの人数がゴール前に侵入しよう」というのが明確に出ていただけに、これが音泉翔眞のゴールにつながったといえるやろうのう。

昨シーズンやったら「繋ぐ人数は多いがいど、フィニッシュは少ない」という減少が起きててよぉ、きれいに崩す割には、FWの枚数が少なかったりしたがいど、今季はシンプルにボールを入れていきながら、ゴール前にたくさんの人数でチャレンジしていく…という感じやちゃね。

それによってゴール前での迫力は増してくるがやし、決定力も自ずと上がっていくといえるやろう。本当にナイスゴールやったじゃ。

長くなってしまったがで、後編は明日公開するちゃ。

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