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味処高千代で秋篠宮殿下も絶賛した熊料理を食べんまいけ?

2016/12/14

グルメネタやちゃ。オラの好きな店を紹介するちゃね。
今回は富山県の世界遺産の五箇山合掌造り集落の近くにある、「味処高千代」やちゃ。

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今年は4回も行ったじゃ

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五箇山の合掌造り集落がある、富山県南砺市の南西部の旧上平村によぉ、本格のジビエを食べられる店があるがいちゃ。ここなちといえば、やっぱし熊料理を始めとするジビエやちゃ。店主さんがよぉ、五箇山近辺におる熊を狩りに行って、そこで仕留めた動物をよぉ、振る舞ってくれるがいちゃ。

オラはこの店ちゃ、今年だけで4回は行っとるちゃ。用事やったり、遊びに行ったりとか、いろんな理由で南砺へ足を運ぶことがあるがやけど、その都度、余裕があったらよぉ、五箇山まで足運んでみてよぉ、高千代へ寄っていかーよ。

定食感覚で熊肉を楽しめるちゃ


高千代の魅力とゆったらよぉ、数々のジビエ料理を用意されとるとこやちゃね。富山県の中でも山間部に位置しとる五箇山ちゃ、山の料理の宝庫ながいちゃね。山の幸、川の幸


まずは「熊丼」やちゃ。もう「くまどん」の音の響きからして、なんかぐっとくるちゃね。「迷ったらこれ」といえる料理やちゃね。高千代ではよぉ、ナンバー1の人気を誇る看板料理やちゃ。店主さんがよぉ、自ら狩りに行って、山から獲ってきた熊ながいちゃ。厳選された熊肉によぉ、五箇山の山菜を卵とじしたもんが丼になっとるがいちゃ。噛み締めていくたびに味が変わっていく熊肉の奥深さを堪能できるちゃね。


そして、「熊鍋」やちゃ。熊丼に並ぶ、高千代の看板料理やちゃね。冬場はこれがたまらんちゃ。ネギ、ゴボウ、白菜が入った鍋によぉ、地元名産の五箇山豆腐によぉ、スライスされた熊肉が入った鍋ながいちゃ。熊肉のエキスがよぉ、野菜に染み渡っとる一品やちゃ。あんまりにも美味いがでよぉ、つい汁まで飲んでしまいそうやけど、これを我慢してよぉ、汁を残して雑炊にしてもらったらよぉ、二度楽しめるがいちゃ。店主の四郎さんは「食べるまで10分待って」とか、またおもしいこと言うがいちゃ。そしたら、熊鍋の汁が染み込んで、不思議な感じになるがいぜ。


「熊つけそば」もたまらんちゃね。これも四郎さんがゆっとったことやけど、蕎麦に塩をつけると、また味が変わってくるがいぜ。汁が無くても塩をつけた蕎麦だけでも食べられてしまうがいど。そんでも、「蕎麦に塩をふる」という感覚ちゃ、あんまし無かっただけに、これが美味いと知れたのは、オラは感動したのう。醤油ベースのつけ汁が、また独特な甘みがあるがいぜ。


そんでこれが「熊トロ」やちゃ。分けて置いてあるがいど、狩猟した場所でよぉ、熊肉の味が違うがいぜ。下に載せた瞬間によぉ、熊トロがとろけていく感じちゃ、本当に贅沢ながいちゃ。熊肉総じて言えるがいど、噛みしめるたびに甘みが増してくるし、生前の熊が食べていた、どんぐりやブナの香りがしてくるがいぜ。

これら熊料理ちゃ、本来ならば高級食材ながで、中国辺りやと、同じものを食べようとしたら、2万円ほど掛かるみたいながいど、高千代やと、熊丼が1100円、熊鍋が1700円と、えらいリーズナブルな価格で食べられるがいぜ。

そんでよぉ、熊肉とかのジビエ料理ちゃ、基本的に獣臭いもんで、敬遠するもんが多いがいど、五箇山の動物ちゃ、基本的にドングリやブナなどを食べとられるがで、臭みがないがいちゃ。肉とか食べた雑食の熊やと、臭くて食べられたもんやないがいど、高千代で出されるジビエちゃ、そこらへんは厳選されたもんを使っとるがで、本当に臭みがないちゃ。

ほんじゃから、これを聞きつけた人たちがよぉ、日本国内だけやなくて、世界中から高千代の熊肉を食べにくるがいちゃ。高千代から近い「白川郷」ちゃ、県境を超えてすぐやからか、外国人も多いがいど、お忍びで入ってきた有名な方が、こっそりと高千代で食事されとることも、よくある話やちゃ。去年、白川郷に来られた、とあるスペイン代表選手も訪れとるらしいしのう。

イノシシ、鹿だけやなくて、ハクビシンも食べられるちゃ


そしてこれが「猪丼」やちゃ。分厚くて歯ごたえがある肉が特徴でよぉ、脂身が口の中でとろけていく感じがたまらんちゃ。豚肉に近い感覚ではあるがいど、それよりは味が濃くて、豪快な感じやちゃね。


店の中にはよぉ、メニューが飾ってあるがいど、おもしそうなメニューがたくさんあるちゃね。特に目につくのちゃ、「ハクビシン鍋」やのう。ジャコウネコ科の外来種とされる動物やけど、他国やと保護動物とされるがいど、高千代やと鍋で出てくるがいぜ。畑を荒らしたり、糞尿を撒き散らしたりするもんやから、害獣とされるがいど、そういうのが鍋になってしまうとこが、高千代の凄いとこやちゃね。

ヒモで縛れるほど固いのが特徴の五箇山豆腐

高千代ちゃ、ジビエ料理を出しとるがいど、本質的にはよぉ、「大衆食堂」ながいちゃ。ほんじゃから、ジビエ以外にもメニューがたくさんあってよぉ、定食、サイドメニュー、カレーライスなどもあるがいぜ。もちろん日本酒を始めとしたアルコールも充実しとるちゃ。

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その中でも郷土料理である五箇山豆腐がおもしいちゃね。以前、「豆腐定食」を頂いたがいど、様々な形で調理された五箇山豆腐が用意されとるがいちゃ。そのままのと揚げ出し、煮込み、衣つけてカツにしたもんとか、取り揃えとるちゃね。わさびをつけたり、塩をふるのもたまらんちゃ。豆腐だけで様々な方法があるとこが、この五箇山豆腐の魅力と言えるちゃね。ちなみにここの豆腐ちゃ、近くの「山本屋とうふ店」のものを使っとられるちゃ。「道の駅上平 ささら館」の方に話聞いたがいど、ここなちの豆腐ちゃ、朝に出せばすぐに売り切れてしまうほどの人気があるみたいやちゃ。


豆腐自体が固いがで、こうやってステーキにするのもたまらんちゃね。斬新かつ贅沢な食べ方やちゃね。豆腐がつまっとるもんやから形は崩れんしよぉ、何よりも濃厚なのがたまらんちゃね。

店主の人柄が素敵やちゃ


店も凄くいいがいど、同時にここの店主さんである、四郎さんのキャラクターがいいちゃね。何度も足を運んどるけど、いつも忘れとられるがで、そのたびに「入善から来たがいちゃ」と言うがいど、別にそれは気にするほどでもなくてよぉ、いつもいつも気さくに話しかけてくれるがいぜ。

よく話されとるのは、去年、秋篠宮家がお忍びで高千代に訪れた話がおもしくて、「そこ席移動して!」とか言われて、何やと思ったら、「ここが秋篠宮殿下が座られた席」とか言われて、驚かされたもんやちゃ。秋篠宮殿下にとっちゃ、「五箇山は世界好きな場所の3つのうちの1つ」というくらい五箇山が気に入っとられるみたいやちゃね。創業して35年くらいになるがいど、数々の有名人が訪れとる店やけど、さすがに皇族の方々が来られたときは、四郎さんも緊張されとったみたいで、3日掃除しまくったとか、寝られんかったとか言っとったのう。行くたびにその話しとる気がするがいど。

オラは夜に何度も訪れることがあるがいど、そういうときには地元の常連さんがお酒を飲みにくるがで、五箇山の地元の話を聞かせてもらったり、ハンター仲間のお話しを聞けたりするちゃね。他のお客さんも普通に巻き込んだりするもんやから、独特な空気になるがいど、一期一会を楽しもうとする空気ちゃ、凄く温かい気持ちになるがいちゃ。合掌造り集落のスタッフさんも、コキリコを持たせてくれたりと、話し好きが多いがいど、五箇山の人たちちゃ、本当に人懐っこくて、地元愛を感じさせる方々が多くて、オラとしても何度も足を運びたくなるがいちゃ。

富山のグルメを堪能するには、五箇山の山の幸は外せんちゃ

富山といっちゃ、「ブリ」「白エビ」「ホタルイカ」などの海産物によぉ、「ブラックラーメン」などのB級グルメが有名でよぉ、大体訪れた観光客はそっち行ってしまうしよぉ、スポーツツーリズムで富山に訪れるもんちゃ、やっぱし中央部の方に集中しがちやちゃね。ほんじゃけど、山に囲まれた南砺市の自然ちゃ、それらに全然負けておらんどころか、それらを上回るくらいの感動を与えてくれたりするもんやちゃ。ちょっこし時間が掛かるとこやけど、是非五箇山に訪れる方々が増えてくれることを願うちゃね。

味処高千代ちゃ、ワンダーランドながいちゃ!

-とれぱんグルメガイド
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