クリケットのルール、最近なって覚えたじゃ

最近なってよぉ、なんでかクリケットについて調べてたりするがいちゃ。

世界ではサッカーについで二番目に人気があるスポーツと言われとるちゃね。日本では全く知られてもないスポーツやけど、インドやパキスタンなどの南アジアやと、国民的なスポーツながやね。オラも別件でよぉ、このスポーツについて調べんなんがになったもんで、ちょこちょこ書いてみることにするちゃ。

目次

基本ルール

1チーム11人でよぉ、2チームで先攻と後攻に分かれるがいちゃ。人数の違いはあるがいど、この辺りは野球と同じような感じとしてみたらいいちゃ。

守備

まずは野球で言うピッチャーにあたる「ボウラー」がおって、キャッチャーにあたる「ウィケットキーパー」がおってよぉ、あとの9人は「フィールダー」として配置されるがよ。

ただよぉ、ここが野球と大きな違うところながいど、クリケットには「ファールゾーン」が存在せんがやね。つまり360度どこに打っても良いがいちゃ。そういうことながで、野球でいう野手にあたる「フィールダー」は、それに対応するように配置してかんなんがいちゃ。その配置はよぉ、どこに置いてもいいがやね。

ボウラーが6球投げたら「1オーバー」と言われてよぉ、他のボウラーに交代ながよ。連続して投げることができんがいちゃ。球数制限のある試合形式やと、1人は60球までしか投げられんがで、複数のボウラーは必ず必要になってくんがやね。

攻撃

攻撃側はよぉ、1番から11番まで打順を決めてよぉ、1番と2番がプロテクターをつけて、バット持ってフィールドに入るがいちゃ。野球ではバッターやけど、クリケットでは「バッツマン」やちゃ。一人は打席に入ってよぉ、もう一人は対面にあるウィケット側に入るがやね。打つ側の選手は「ストライカー」と呼ばれて、打たない側は「ノンストライカー」と呼ばれるがやね。

バッターが一人アウトになったら、そのバッターが下がって、2番が打席に入るがよ。そんで3番のバッターが対面のウィケット側に入るちゃ。

そんで10人がアウトになったら、このイニングが終了になるちゃ。

基本的な流れ

基本的な流れとしちゃ、ボウラーは後方から助走してよぉ、肘を伸ばしながらよぉ、ワンバウンドさせながら、反対側にあるウィケットをめがけて投げていくがやね。

そんでバッツマンは、後ろのウィケットが倒されたらアウトになってしまうもんやから、ウィケットをバッドで守るようにしながら、パカンと打っていくがいちゃ。

双方のイニングが終わったときによぉ、点数が多いチームが勝利やちゃね。

得点

攻撃側の得点についてやけど、大まかに分けて3つあるちゃね。

まずはバウンダリーと呼ばれる、プレイフィールドの境界線をよぉ、ノーバウンドで超えたら「6ラン(6点)」、バウンド(ゴロなど)で超えたら「4ラン」が入るちゃ。「6ラン」は野球で言う「ホームラン」と考えるといいちゃね。この場合は「走らなくても得点になる」がいちゃ。

そんで通常の得点についてやけど、ボウラーの投げたボールをバッツマンが打ったらよぉ、打ったバッツマン(ストライカー)と対面のウィケットにいるバッツマン(ノンストライカー)が反対側のウィケットに向かって走っていくがやね。これで反対側にある安全線に2人共入ったら、得点になるちゃね。バットも身体の一部と見做されるがで、バット伸ばして越えようとするのが一般的やちゃね。

そんで、打球を遠くまで打ったときはよぉ、何回でも往復してもいいがいちゃ。ただし、返球が素晴らしいのがきた場合にはアウトになるがで、2人のバッツマンの判断力と連携が問われるちゃ。

そんでよぉ、もし打ち損じとかでゴロになったりよぉ、走った場合にアウトになる可能性が高い場合はよぉ、走らなくてもいいがいちゃ。

あとは、ボウラーがラインを超えたり肘を曲げて投げた場合(ノーボール)は、1ラン入るしよぉ、暴投を投げてしまった場合(ワイドボール)も、1ランが入るちゃね。

アウト

アウトに関してはいろんな種類があるがいど、まあわかりやすいもんを書いていくちゃね。

ボウルド

最も単純なのはこれやちゃね。ボウラーが投げたボールがよぉ、直接ウィケットを倒した場合やちゃね。これができた時点でよぉ、そのバッツマンはアウトになってしまってよぉ、このイニングではもう打席に立てんがいちゃ。

コート

これもわかりやすいちゃね。野球で言う「フライ」「ライナー」になるものやちゃ。バッツマンが打ったボールをノーバウンドでキャッチしたら、アウトになるちゃ。

ランアウト

これも良くあるアウトやちゃね。バッツマンが打ってから、対面の安全線に辿り着く前によぉ、守備の選手がウィケットを倒したら、アウトになるちゃね。ちょっと慣れないと覚えづらいかもしれんがやけど、これは守備側の選手が魅せていくポイントの一つやちゃね。

スタンプト

ちょっこしややこしいと思ったのはこれやちゃね…。詳しくは動画を見るといいちゃ。

相手のボウラーが投げたボールをよぉ、打席(クリース)から出てしまったときに、空振り、もしくは見逃しした場合に、ウィケットキーパーがキャッチして、ウィケットを倒されたら、アウトになるちゃ。ただしボウラーが「ノーボール」「ワイド・ボール」を投げた場合は、アウトにはならんがいちゃ。

他にはウィケットに当たるボールを足で妨害したり、バッツマンが自らウィケットを倒してしまった場合もアウトやちゃね。

試合の形式

クリケットには大きく分けて3種類の試合形式があるちゃね。

テストマッチ

最も格式と伝統がある形式やちゃね。球数無制限で2イニング制やちゃ。10アウト取らんなん上に、球数無制限やから、試合時間もえらい長くてよぉ、最大5日も行われるちゃ。

あんまりにも長いがで「ランチタイム」と「ティータイム」があるちゃ。優雅ながいぜ。

https://twitter.com/NotableHistory/status/562218955813560320?s=20

ワン・デー・マッチ

クリケット・ワールドカップで行われている方式やちゃね。50オーバー制(300球)限定の1イニングマッチながよ。つまり300球投げた時点で、相手の攻撃に交代すんがやね。

ティータイム、ランチタイムをあわせたら、6〜7時間くらいの試合時間になるちゃ。

T20(トゥエンティ20)

2003年から導入された新しい方式やちゃね。

こちらはよぉ、イギリスのクリケットの集客が伸び悩んどったがで、今風のライフスタイルとか、他のスポーツに近い試合時間にするがに、新しく作られたがいちゃ。こちらはよぉ、20オーバー(120球)限定マッチやちゃね。

球数制限が最大120球までになったことでよぉ、試合時間が大幅に短縮されてよぉ、2時間半〜3時間で終わるようになったがいちゃ。試合時間の短縮で視聴率もアップしとって、T20によってクリケットは持ち直してきとるがやね。

そんなかで最も人気があるのちゃ、インディアン・プレミアリーグながやと。クリケットの世界やと、インドが最高峰になるのは、本当に興味深いちゃね。サッカーとかラグビーとか全然ながに、クリケットは本当に熱いとこながいちゃ。

日本のクリケットの大会もこの方式でたくさんやっとるみたいやちゃ。

気になるスポーツやから、ちょこちょこと取り上げてみるちゃ。

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