とれぱんふっとぼーる

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第27節 カターレ富山 - 福島ユナイテッドFC / 大人になりきれないサッカーやちゃね…

2020/11/16

前節は岐阜にアウェーで引き分けながらもよぉ、ここんところは4試合は無失点で、最近はPK以外でほとんど失点しとらんカターレはよぉ、ホーム県総に戻って、福島ユナイテッドとの対戦やちゃね。

フォーメーション

カターレのスタメンちゃ、3バックが右にジュンキ、左にマメさんやったじゃ。中盤は花井と稲葉がセントラルハーフのコンビで、サイドが左に戸高で右にヤギ、3トップが平松と椎名がシャドーで、1トップが古巣対戦になる武颯やちゃね。

福島ユナイテッドはよぉ、前線の構成を変えてきとるちゃね。前節は途中出場やった、トカチがスタメンで登場してきとって、攻撃の核の池田昌生が1列後ろになっとっちゃ。ぱっと見た目では結構攻撃的な布陣になっとるちゃね。

ミラーゲーム通りの展開やちゃ

ここ最近の試合と違うところちゃ、福島は3-4-2-1を採用しとって、カターレとはミラーゲームになるがやね。ここんところ4バックのチームが続いとって、ミラーゲームになるのは、0-1で負けた岩手戦以来になるちゃね。

そんなこともあって、後方からボールを繋いでサイドやロングボールで展開していきたいカターレやったがいど、その3バックに対してよぉ、イスマイラ、トカチ、田村亮介の3人がしっかりプレスしてきとって、なかなかボールを前に進められんかったのう。ここんところは最近の試合とは違うところやちゃね。

そんで相手の攻撃に関しても、カターレも同人数でハメていったもんやから、福島もなかなかチャンスを作れない状況になっていたじゃ。まあミラーゲームというのは、こういう膠着状態にはなりやすいところやちゃね。

イスマイラ囮作戦成功の福島が先制やちゃ

そんでよぉ、給水後の22分によぉ、中盤でボールを奪われたら、池田昌生の縦パスにシャドーの田村亮介が抜け出して、1vs1を制して、福島ユナイテッドが先制したじゃ。

カターレの守備陣がよぉ、イスマイラをばっかし警戒しとったらよぉ、イスマイラが囮になってよぉ、林堂を引きずり出したところを、そこのスペースを田村に狙われる格好になってしまったじゃ。囲まれながらもキープした池田が見事やったがいど、カターレの落ち度としちゃ、林堂が動かずによぉ、稲葉か花井にイスマイラのマークを受け渡すか、セントラルハーフの2人がパスコースを潰すかのどちらかをやっとかんなんとこやったのう。

その後は福島のペースに進んだがいど、前半終了5分前くらいに、カターレが左サイドの戸高がカットインからのミドルシュートがバーに直撃したりと、徐々に持ち直してきて、前半を0-1のビハインドで終了ながいちゃ。

後半出だしで逆転成功やちゃ

そんで後半開始から椎名を下げて、ヨージを投入するちゃね。そのヨージの豆乳の効果が後半開始直後に早速出てきたじゃ。

左CBの松原の縦パスによぉ、ヨージが受ける動きをしたところをスルーしたらよぉ、武颯の足元に入って、そっから武がスルーパスして、最後は平松がきっちり決めてカターレが同点ゴールやちゃね。ヨージが相手DFの福島隼斗を引きつけておいたことで、武がフリーになって、いい形を作ったのう。さすがヨージやちゃ。

その後は福島がうまくいかない時間になって、カターレがいい感じにプレスかけられるようになったじゃ。そんで56分には、GK渡辺がキックするところで、武颯がダッシュで一気に詰めたら、ボールが直撃してよぉ、そのボールを押し込んでカターレが逆転に成功したじゃ。

何すとら?そのコーナーは?

そっからのカターレは3点目を奪うべく、かなり攻撃的になっとったじゃ。両ウイングバックはガンガン上がっていってよぉ、5トップかと思うくらいのノリノリのサッカーやったじゃ。

しっかしよぉ、これがダメながやね。

65分にカターレがコーナーキックでよぉ、福島のクリアをヨージが蹴ったがやけど、これがミスキックになって相手に渡ると、一気にカウンターに持っていかれて、トカチのパスからよぉ、最後はイスマイラに決められてしまって、カターレが同点に追いつかれてしまったじゃ。

はっきし言ってダラやと思うちゃ。リードしている側の試合展開としては、あまりにも攻撃全振り過ぎて、オラさすがに「何すとら?」と思ってしまったじゃ。

岡大生のポジショニングが一番問題視されてそうやけど、実際のところ、リードしている段階で、ペナルティエリア内に7人もいるのは、そっからしてツッコミどころやじゃ。それは「リードされている側のセットプレー」やにか。

花井がキッカー務めて、回収役がヨージで、後方で構えるのがジュンキやったがいど、それは人数をかけてゴールを決めるというか、むしろ「カウンターしてください」と言っとるも同然やちゃね。

おそらくもう1人くらいは後方で待っていたらよぉ、ヨージは宙に浮いたボールを無理に蹴ろうとする判断は取らなくて、ボールをキープしてからバックパス…と安全な対応できたやろうけど、上がりすぎるがやから、無理にでも蹴るしかなかったやろう。エンドラインかサイドラインに蹴って、ゲームを切って、ポジションを整えるしかないちゃ。

その後はカウンター対応がズルズルやったがいど、カターレは元々そういうのできんから、今更突っ込む気にはならんちゃ。ただ、それ以前にゲームのマネージメントがダメすぎたのう。

何でリードしとる側が、コーナーでリスクかけとらーよ。

試合終了間際に逆転されたじゃ

その後はカターレは平松を下げて、「川崎からのおくりもの」こと宮城天を投入してよぉ、巻き返しに図ったがやけど、同点ゴールで持ち直した福島が、きっちりヨージや天くんの投入にしっかり対応して、チャンス作れんかったじゃ。

逆にトカチを下げて橋本陸、天くんの投入に合わせてバランスを整えるべく諸岡からベテランの岡田、そんで攻守ともに良い働きをしとった池田から19歳の鎌田大夢を投入して、カターレが再度勝ち越しするどころか、福島のペースになっていったがやね。

そんで、90分には福島がショートカウンターから、左サイドの橋本陸がクロス。そこは松原が一回跳ね返したがいど、再び橋本陸がシュート放ったらよぉ、松原の足に当たって、これがオウンゴールになって、カターレが逆転されたがいちゃ。

試合結果は2-3で福島の勝利やちゃね。

緊張感が欠如してたじゃ

この試合の展開から見たら、福島ユナイテッドについてはよぉ、正直「下位に沈んでいるのがおかしいくらい強い」という印象が強かったのう。

そんでも後半立ち上がりにバタバタしとったところを見ると、そういうところで福島は勝点を落としていたりするのかな…と思ったりもしたがいど、いかんせん攻守ともに結構しっかりしとるサッカーしとってよぉ、上位陣を食ってしまうのも納得するくらいの力があるチームやと思ったじゃ。

ただ、ここ最近のカターレにしちゃ、緊張感が欠如していてよぉ、連勝前のサッカーに戻ってしまっとる感は否めんかったのう。そこが本当に残念なとこちゃね。2点目を奪った後に、カウンター対策もないまま、3点目を奪いにいったマネージメントは、勝敗に完全に響いてしまったとこやのう。イスマイラやトカチを始めに、福島には「一発がある」のは頭に無いがやね…。そこがカターレのサッカーが「大人になりきれない」というとこかもしれんちゃ…。

はっきし言うと、あまりにも「福島を舐めていた」としか思えんかったじゃ。

やはり監督の差も大きいんやないかと

あと、途中交代の選手が有効に発揮したのは、結果としては福島の方やったのう。ヨージは後半開始早々のプレーが大きかったがいど、結局は対応されてしまったのと、結果的に2失点目にも大きく関わってしまったじゃ。

逆に福島はトカチを下げた後の橋本陸が素晴らしかったのう。球際の強いトカチとは異なり、アジリティに優れる橋本陸の動きはよぉ、カターレもなかなか掴みづらくて、対応ができずによぉ、最後の最後にやられてしまったがやね。あとバランスを取って修正していた岡田、短い時間やけど好プレーを見せた鎌田大夢と、松田岳夫監督はゲームの流れをしっかり見て、上手く修正していたじゃ。

ゲームマネージメント、采配…これは監督の差と言うしかないやろう。

ここ最近は、ほぼ昇格の望みはなくなったと思っとるし、オラは「奇跡的に届けば嬉しい」というくらいの気楽な感じで見ていたがで、最近はむしろ楽しく見られたがいど、これで完全に厳しくなったのう。優勝も完全消滅してしまっとるしのう。

次は水曜日に八戸戦、その次は秋田戦と、相性の悪い2チームとの北東北遠征が続くがいど、そこでしっかりと一戦一戦大切に戦ってきて欲しいちゃね。

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