とれぱんふっとぼーる

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第24節 AC長野パルセイロ - カターレ富山 / 全員でファイトする試合やったじゃ

2020/11/02

前節はYSCCに3-0で快勝したカターレがよぉ、アウェーで宿敵のAC長野パルセイロとの対戦やちゃね。2位相手だけに大一番やちゃ。

フォーメーション

カターレは前節と代わって、大野、花井、田中佑昌がスタメンやちゃね。前節は好プレーやった松澤はベンチスタートながいちゃ。3バックには変更はないちゃね。

長野は守備の要の広瀬健太が復帰して、左サイドには相模原から移籍した上米良が入っとるちゃね。キープレーヤーの東洋史、三田尚希、水谷拓磨などはスタメンに入っとるちゃ。ストライカーの佐野翼はベンチスタートながよ。

サイドからの侵入を狙う長野

八戸戦、福島戦の2試合を見て思ったのちゃ、長野はサイドを深く切り込んでから、折り返していくパターンを得意としとんがやね。それか真ん中で中央で仕掛けて、アウトサイドにいる三田尚希がカットインからゴールを狙うパターンも得意としとるちゃ。

3トップでワイドに戦うのを特徴しとるがで、サイドからの突破を狙っていきたいがで、前半からボールを回しながら、サイドの奥のスペースを頻繁に狙っていったりしてよぉ、ラインが下がったところで、三田や東が仕掛けていく…というパターンで仕掛けとったじゃ。

5-4-1でブロックを敷くカターレ

正直言って、レビューを書く前から、AC長野パルセイロに関しては「これは結構強いじゃ」と思っていただけに、どう戦うのかと思ったがいど、カターレは5-4-1でブロックを敷いてよぉ、相手のサイドからの揺さぶりに対抗しとったのう。


5バックにすることで、ボールの回収力そのものは落ちるがで、相手のパスコースを引っ掛けてもよぉ、相手選手のリカバリーが速かったがで、すぐ取り返されることが多くて、カターレとしては忍耐力を試される展開になったのう。

ただよぉ、最終ラインは本当に固くて、両ウイングバックの田中佑昌と柳下大樹の2人は、ほとんど縦への侵入を許してなかったじゃ。14ゾーン(バイタルエリア)は、長野のキーマンである東洋史が使おうとしとったがいど、彼も深いところに侵入させんかったじゃ。

長野としては、固いカターレの守備を崩そうとして、三田、上米良、東のポジションを動かしたり、右SBの吉村弦が偽SBの動きでゲームを作ろうとして、試行錯誤をしとったがいど、カターレの守備陣は落ち着いて対応したじゃ。

前半の終わりくらいに、長野が中盤を省略して、上米良を裏に走らせてきたときは、ちょっとヤバい感じはしとったがいど、2本の決定機を外してくれたがで助かったじゃ。

少しずつ攻撃の手段を変えながら攻めてくる長野はなかなか厄介な相手で、ほぼ相手にボールを持たれてしまうのは仕方ないかと感じたがいど、それにしてもカターレは前半をよく凌げたじゃ。

ワンチャンスで先制点

後半になってきたら、長野も攻め疲れしてきたのか、だいぶミスが増えてきてよぉ、カターレもカウンターへ持っていけるようになってきたじゃ。で、59分にキープレーヤーの東洋史がベンチに下がっていったがいちゃ。散々やられとる相手を今回は完封できたのう。

そんで68分にカターレが右サイドからのロングスローやけど、そこで長野がクリアしきれなかったところを、自ら投げた松原優吉が中に入れると、GKとDFの間にすり抜けた椎名伸志がボレーで押し込んで、カターレが先制点決めたじゃ。

その後は長野もボールを持って攻めようとするがいど、カターレは逆に大野をはじめにカウンター攻撃で好機を演出しとったじゃ。1-0で終了したがやけど、上手く行けば、2-0以上に広げられたかもしれんナイスゲームやったじゃ。

大野の役割

最後にこの試合で奮闘していた、1トップの大野耀平選手について触れるちゃね。

彼は今シーズンは第2節のYSCC戦のみの1ゴールやけど、それでも試合出場機会をそこそこ得られとるがやね。

フィジカルもスピードもあって、迫力はあるがいど、周りがよく見えんかったり、フィニッシュが雑なところが目立ったりしとるちゃね。ほんじゃから、彼の起用を懐疑的に見ている人も、ちらほら見たりするちゃ。

ただ、この試合に関しちゃ、MOMは大野耀平かと思ったのう。

前半はなかなかいいボールが入ってこなくて、あまりチャンスを得られなかったがいど、後半は相手のプレスが緩くなってきたこともあって、結構裏に侵入できるようになってきたがやね。彼の魅力は強引なまでに前に突き進む推進力ながいど、彼がどんどんボールを運ぶことによって、長野の守備陣を慌てさせたりして、極端に押し込まれる展開にはならんかったじゃ。

ゴールを決めるまでには至らんかったがで、そこは課題には違いないちゃ。ただ、FWというポジションは「1番最初のディフェンダー」という考え方もあるだけに、大野がしっかりしたガタイでどんどんボールホルダーに詰めていく姿勢ちゃ、その後方の選手達にとってはえらい助かるがやね。

それ故にこの試合は、まさに「全員でファイトする試合」やったといえるやろう。シーズン終盤に差し掛かってくるところやと遅いのは確かやけど、ようやく「守備は組織で守る」「守備は全員の連携で守る」のができてきた感はあるちゃ。ナイスゲームやちゃ。

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