【プレビュー】第24節 AC長野パルセイロ – カターレ富山 / 横で揺さぶってくるちゃ

直前になってしまったがいど、恒例のプレビュー記事やちゃ。

前回の対戦

前回は開幕戦で対戦したのう。前回の対戦時には、カターレが前半で椎名のミドルシュートで先制したがいど、後半に守備陣にミスをつかれて、長野の10番の東洋史に決められて、開幕戦は1-1で終了したがいちゃ。

このあと、お互い20試合くらい対戦することもなかったがいど、昇格争いに殻でいる長野と、かなり勝ち点が引き離されているカターレでは両者明暗を分けてしまったのう。

ゴール数では長野が35に対して、カターレは37で、カターレの方が上回っとるがいど、問題は守備で長野が18に対して、カターレが31失点もしとんがやね。そこで大きな差がついとるがいど、ただ長野は僅差での勝利も多いだけに、大味な勝ち方が目立つカターレとは、そういったところで勝ち点が10も開く要因になってしまったがやと感じるちゃね。

フォーメーション

システムは4-4-2または、4-2-3-1を採用しとるちゃね。横山監督は3バックも併用することはあるがいど。今季の長野は4バックが基本みたいやちゃね。

昨シーズンから率いている横山監督やけど、昨シーズンはチームが上手くいかなくてよぉ、一時期最下位になったりとえらい苦労しとったがいど、後半戦は白星を積み重ねて、結局は8位で終了しとったがで、オラはこのチームは昇格候補になるんやないかと思ってたがやね。

八戸戦からチェックしとるがいど、このチームはサイドから揺さぶってきて、中央に折り返してゴールを決めるパターンを得意としとんがやね。今シーズンは、清水から加入してきている左SBの水谷拓磨選手が結構アクセントになってきとって、彼がゲームを作りながら、14ゾーン(バイタルエリア)を経由しながら、一気に崩していく…という流れがよく見られるのう。

ただ、ここ2試合はロングカウンターでの対応が良くなくて、そこから失点を招いとることから、高い位置で人数をかけて攻撃をするチームだけに、こういったリスクはいつも背負っているとも言えるやろう。

カターレとしてはどう戦うが?

先週は岩手戦はロングボール、八戸戦は密集型パスサッカー、YSCC戦は相手に持たせてショートカウンターやったがいど、今度の長野戦はどういったサッカーでやっていくのかが、大きな焦点になるかのう。

長野としては、ここ数試合での戦い方は変わらず、左サイドでゲームを作りながら、アタッキングサードは人数かけて波状攻撃を仕掛けていくのか、サイドに振って折り返していくのか…というやり方自体は大きく変わらんやろう。1トップの吉田伊吹、両サイドの三田尚希、東洋史が大きな得点源になっていくやろう。

これまでのデータによると、どっちもポゼッションは全体からすると高めで、どちらもボールを持ちながら戦っていきたいといえるのう。またサイドで決定的な仕事をする選手が、両チームにいるだけに、サイドの争いが大きな焦点になりそうやちゃね。

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