「きまぐれオレンジロード」のまつもと泉先生がお亡くなりになったそうですちゃ。
オラは世代やないがやけど、まつもと泉先生は富山県高岡市出身ということで、後追いで「きまぐれオレンジロード」を読んでいたがやね。
ユニコラも作ったのう。
いわゆるラブコメの「テンプレ」が80年代の世代から描かれとって、オラは結構楽しんで見とったがやね。ストーリーにしても展開にしても絵柄にしてもそうながいど。世代が違っても鮎川まどかは美しいし、檜山ひかるは可愛らしかったじゃ。
あと、この世代の若者の風景が描かれとって、バンドやったり、ビーチやったり、アメリカの西海岸に憧れていた先生のスキを描かれていた…という印象に残っとるもんやちゃ。オラはそういう世代の空気は分からんがやけど、その当時に読んでいた人にとっては、リアリティはあったがやろうと感じるのう。
ちなみにオラは鮎川まどか派やちゃ。
オープニングとエンディングに登場する「階段」はよぉ、まつもと泉先生が生まれ育った高岡市にある、高岡古城公園をモデルにしとんがやね。デートスポットにモデルにしたがで、あの辺りは聖地になっとんがやね。
オラは頻繁に高岡へ行くことがあるがで、また近々歩いてみるとするかのう。
まつもと泉先生が苦しんでいた「骨髄液減少症」は、富山のテレビでも特集されとって、先生が苦しんでおられた姿を知っとったがいちゃ。そのときに「骨髄液減少症の漫画を描く」と言っとられたのを覚えとるちゃ。
まつもと泉先生には感謝やちゃ。高岡の誇りやちゃね。
まつもと泉先生、ありがとうながです。安らかに…。
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