フェレンツヴァーロシュがCL出場決定やちゃ

久々のハンガリーネタやちゃ。

ハンガリーの名門フェレンツヴァーロシュがよぉ、ノルウェー王者のモルデを倒して、25年ぶりのUEFAチャンピオンズリーグ出場を決めたがやと。

昨シーズンのハンガリー王者のフェレンツヴァーロシュはよぉ、ハンガリーのUEFAリーグランキングが33位ということもあって、予選1回戦から出場したがいちゃ。まずは1回戦はスウェーデン王者のユールゴーデンIFに2-0で勝利して2回戦進出ながよ。

その次の相手はよぉ、CL優勝経験があるスコットランドの名門セルティックやちゃ。セルティックパークへ乗り込んでの一戦やったがいど、前半に先制点を奪ったフェレンツヴァーロシュが、後半に追いつかれたがいど、75分にノルウェー人のトクマク・エングエンのゴールで勝利したがやと。

そんで3回戦の相手は、昨シーズンも出場しとる、クロアチアの絶対王者のディナモ・ザグレブと対戦やったがやね。開始早々に元代表MFロブレンチッチのゴールで先制したがやけど、アルバニア代表のMFウズニがまさかのオウンゴールながよ。しかし後半にそのウズニがゴールを決めて、セルティックに続き、ディナモ・ザグレブまで破ったじゃ。

最後にホーム・アンド・アウェー方式で行われるプレーオフでは、ノルウェーのモルデと対戦したがよ。モルデのホームで行われた試合をよぉ、3-3で折り返したら、現地時間の昨日に行われたホームのグルパナ・アレーナで行われた試合を0-0で終了してよぉ、アウェーゴールが多かったフェレンツヴァーロシュがCL本戦出場決定やちゃ。

監督はウクライナ代表やディナモ・キエフで、アンドリー・シェフチェンコと名コンビやった、セルヒー・レブロフが監督やっとんがやね。CLでもディナモ・キエフでグループリーグ突破した実績あるがいど、大きな仕事しとるちゃね…。

フェレンツヴァーロシュはリーグ優勝31回、カップ優勝23回の優勝を誇る、ハンガリーを代表する名門でよぉ、最も人気のあるクラブの一つやちゃね。

陸軍のクラブのブダペスト・ホンヴェード、秘密警察のクラブのMTKブダペスト、鉄道省のクラブのデブレツェンと異なり、フェレンツヴァーロシュは民衆のクラブとして絶大な人気を誇っていたがいちゃ。同じブダペストでは、ウイペシュトと人気を二分しとったがやと。

2006年には財政難で強制降格したり、クラブのオーナーがイングランド人の保有になったりと、近年はいろいろあったがやけど、ここ数年は上位に定着しとるがで、いい感じになってきとるみたいやちゃね。

新型コロナウイルスの影響で、どんだけお客さん入れられるのかも分からんやろうし、挑戦者の立場としては結構厳しい戦いも強いられるかもしれんねど、ハンガリー勢自体が10年ぶりのCLだけに、思う存分戦ってきて欲しいちゃ。

まずはおめでとうやちゃ。

Monacoinを投げる
モナゲ(tipmona)ってなに?
そもそもMonacoinってなに?



よかったらシェアしてくりゃっせま
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

コメント

コメントする

目次