とれぱんふっとぼーる

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第3節 カターレ富山 - アスルクラロ沼津 後編 / またもやミスで自滅やちゃ

後編やちゃ

碓氷投入でパスワークを円滑にするちゃ

ハーフタイムに大野耀平を下げて武颯、51分には花井を下げて碓井鉄平を投入したがやね。下がった2人は思うように存在感を出せなかったし、苦渋の選択になってしまったかのう。

この2人の交代でそれぞれの役割がはっきりした感はあったのう。フィニッシュはアレやけど、徐々に相手の中盤を攻略できるようになってきたじゃ。

役割が地味な碓井さんが入ることでどう変化するといったら、後方のビルドアップがスムーズになってくるところやけど、彼は後方から相手のプレスをかいくぐりながらポジションを取って、最終ラインの選手のパスを引き出す動きができる選手ながやね。カターレがボールを持ったら、3-4-3のような形に変化して、後方からボールを回しながら、縦パスを入れるチャンスを伺っていたがいちゃ。

碓氷が入ったことによって、後方でのパスの数が増えてくるのちゃ、相手のプレスを誘う意味があるがいど、相手をどんどんカターレの陣地に誘い出しておいた方が、大谷や武が活きる状況下を作りやすくなるがいちゃ。よく「疑似カウンター」なんていうけど、それに近いかもしれんちゃね。

沼津も修正するちゃ

65分にカターレは大谷とイッキを下げて、池高と末木を投入したじゃ。

ただこの交代直後に沼津に決定機を作られたりしただけに、オラとしてはあんまし良い交代とは思えんかったのう。池高は足元で受けて自ら仕掛けていくタイプやけど、スピードスターの大谷のように相手のライン裏に脅威を与えるわけやないがで、沼津を楽にさせるような交代に見えてしまったかな…とオラは思うのう。

逆に沼津の方ははっきりしとって、2トップの片方の前澤がボールを受けて、スピードのある渡邉りょうは裏を狙っていく…という感じで、上手く修正してきた感はあるちゃ。

ルーカス投入は妙手やちゃ

後半の飲水タイム後の76分によぉ、カターレは稲葉を下げて、ルーカス・ダウベルマンを投入するちゃ。

ルーカスといえば、2018年から加入して3年目やけど、登録はMFやけど、加入したシーズンからずーっとセンターバックで起用されとったがやね。そういうこともあって、ルーカスをCBとして見る人は多いやろう。

ところがこの試合ではセントラルハーフで起用されたがいちゃ。

守備のイメージが強い選手やから、基本は高さや足の長さを活かした守備が特徴的と見られるところやけど、キック力もあるのか、一発でサイドへ展開するほどのキックの質はある選手やったのう。

そんでルーカスのおもしいところちゃ、パスを出した後に前線に上がっていって、クロスに合わせるところはおもしかったのう。ベルギーのでっかい方のアフロマンのマルアン・フェライニがこういうのよくやっていたがいど、カターレでこういうのやる選手がおらんかっただけに新鮮に見えたじゃ。

85分頃にはルーカスではなくて、相方の碓氷が前線に抜け出して、相手GKとの1対1の決定機に迎えていたがいど、この2人のコンビは興味深いちゃね。片方が後ろで待てば、片方が前へ上がるがで、相性の良さを感じさせられたじゃ。

これは天才パサーの花井さんもウカウカできんちゃね。

最後に自滅ながですか…

あと一歩の局面を作り続けたカターレやったがいど、88分に相手にパスをカットされると、そのこぼれ球に沼津の渡邉りょうに拾われてしまって、そのまま1対1を冷静に決められてしまって、沼津が土壇場で勝ち越し点やちゃね…。

ほぼ1トップの位置で待ち構えていた渡邉りょうやけど、完全にカターレのミスを狙っていたがやね。パスをブロックされた碓氷さんが悪いのか、後ろでボールを拾えなかった林道が悪いのか、はたまたそれ以前にスローインで噛み合わなかった今瀬が悪いのか知らんがやけど、まあこれは非常に残念な失点やちゃね…。

これが決勝点になって沼津の勝利やちゃ。

まだまだやちゃね…

勝てばそれなりに収穫あるかなあ…と思う試合やったがいど、試合全体でみていたら、あまり戦い方が確立されていないのかと感じさせられたのう。

パスワークを円滑にするがなら、ヨージや碓氷さんのように、動き出しでボールを引き出す選手は必要ながやね。ほんじゃけど、ゴールに直結するパスを求めるなら花井は使いたいしよぉ、ボールを刈り取るがなら稲葉…という感じながいちゃ。もちろん強引に点を狙うなら、ヨージのところに大野や武颯を使いたいちゃ。ルーカスみたいに「自ら上がってヘッド!」みたいなのもいるしのう。

ただ、それぞれの選手には、一長一短が大きくて、戦い方自体が大きく変わったり、対戦相手によっては全くハマらないこともあるちゃ。そこは監督のアドリブの力を試されている…とも言えるちゃね。それにしたった毎回当たるようにしろ…というのは、対戦相手もいろいろ試行錯誤する以上、経験豊富な安達さんでさえ求めるのは酷とも言えるやろう。

正直言っちゃ、昨シーズンほどの左サイドには強みはないし、それ故に強力な軸がなくて戦い方が定まらんのが今の現状やないかと言えるちゃ。5人交代を過信することなく、強力な武器を磨いていかないと、昇格は見えないかと感じさせられたじゃ。

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