今話題のいわきFCがクラブハウスを作るがやね。
いわきFCクラブハウス、来年4月オープン目指す 建設に向け安全祈願祭:福島民友ニュース:福島民友新聞社 みんゆうNet https://t.co/RTguniNpOI
— とれぱん先生@おいでよ入善 (@torepan_sensei) August 22, 2016
練習場もクラブハウスがないJクラブもあるがに、立派なもん作るじゃ
これはすごいちゃね。練習場に併設してよぉ、真っ赤っ赤のでかいクラブハウスを作るがやぜ。ロッカールーム、トレーニングルームといったとこは、他のJクラブも同様やけど、これに福島民友新聞のプロモーションルームに、フリーコムの英会話スクールまで作ってよぉ、かなりビジネス面でも狙いを持っとられるちゃね。カフェスペースでくつろぎながら、選手達の練習を見るとか、今のJリーグのクラブでできるとこあるかのう?なんか新しいサッカーの楽しみ方を提供しとるちゃね。まだJリーグでもないクラブやけど。
J2くらいやと、練習場もクラブハウスもままならんとこがあるがに、こういう設備に一気に投資していくとこが、半端ないのう。選手に関しちゃ、別にJリーグで実績残した選手とか連れて来とるわけやないけど、徹底したフィジカル育成で個を高めていくという、従来のJリーグの選手育成や指導を否定しているような、既成概念を無視したやり方取っとるわけやしのう。
なんのせ「人よりも施設」の考え方ちゃ、欧州的やちゃね。
サッカーだけやなくて、地元に還元してこそ、地域密着といえるちゃ
「サッカークラブを作りたい」って言ってもサッカーに興味ない人は見向きもしない。
でも「この町をもっと良くしたい。税収を上げ福祉サービスを充実させ娯楽を提供するためにサッカークラブを作りたい」って言えば住民全員に関係するからね。
Jリーグ入りを目指す=自己満足になってないか?
— じるお@Honda FC (@Jiruo260) 2016年8月30日
地元のサッカークラブ、スポーツクラブ(プロアマ問わず)には地域の「ソフトインフラ」になって貰いたいと常に願う。住民の生活に溶け込み、交流、健康、福祉、子育て、地域発展と経済促進も含め、スポーツクラブが街の「インフラ」となり無くてはならない存在に。そこはプロアマ問わない。<RT
— けっち(。・ω・。)ゆるゆる北国蹴球 (@ktchi_pfmfutbol) August 30, 2016
サッカークラブは公共性を持たねばならない、原則中の原則。おおよそは公共施設を借りて試合するし、電車は混むし道路は混むし、いろいろ迷惑をかける分は何らかの形で還元するのが筋。ウチと組めばこんなメリットあるんで一緒にやりましょう、というのが大切。
— あんぜろっと(非公式) (@anselott) 2016年8月30日
以前、3年間ほど柏レイソルのホーム日立台に通ってて、それで分かった事がある。柏は(浦和なども)基本的に「勝つ!」しか言ってなくて、勝つ事がほぼ唯一の集客になってる。その場合の大きな問題は2つある。ひとつは常に勝ち続けるのは難しいこと。もう一つは、サッカーに興味ない人に届かないこと
— Aoba (@hongo) 2016年8月29日
「サッカーに興味ない人に届かない」ってことは、潜在的な顧客の数を自ら限定してる状態だ。それで「観客動員数が伸びない…」と悩むのは自業自得というか自縄自縛である。サッカーのクラブチームは、まず「勝つ!」だけに頼った運営から、「勝たなくても楽しさがある!」という二本柱へ移行しましょう
— Aoba (@hongo) 2016年8月29日
クラブの財務規模によって出来ること出来ないことは当然あるだろうし、それに合わせて運営をすれば良いというのはもっともな話。
何が肝要かといえば、そのお金が地元にメリットを生み、地域住民に歓迎されるか否か。ただビッグクラブの真似事をするだけでは、どぶに捨てるだけの結果に終わる。— イケザえもん (@ikezaemon01) August 30, 2016
興味深いツイートを何個か引っ張ってきたじゃ。
FC今治、いわきFC、沖縄SVの出現によってよぉ、こういう概念が広まってきたように思えるちゃね。要は「サッカーだけ売り物にしたって、お客さんはサッカーファンしか集まらんしよぉ、サッカーファンしか満足せんもんやから、地域に還元させていくことでよぉ、幅広い支持を得ていこう」ということやちゃね。
実際よぉ、いわきFCなんかちゃ、単純に「Jリーグへ行く」といったクラブとは違って、大胆に「いわき市を東北一の都市にする」と豪語しとるわけやから、なんかスケールがえらい違ってくるわけでのう。
デザイナーの手助けをするブラウブリッツ秋田
ブラウブリッツのデザイニングは素晴らしいちゃ http://t.co/5KfHsJHaYH #bbakita #コミュサカ
— とれぱん先生@おいでよ入善 (@torepan_sensei) July 16, 2015
トラパンツ社長は秋田創造する為にラスベガスが歩んできた歴史を秋田で再現したいのかぁ~orzだから、TVのCM制作、秋田市を舞台にした市民参加型RPGを企画、TCSで人材育成、ブラウブリッツ秋田をプロデュースなどで秋田をクリエイトしつつ、イーストベガス推進協議会の代表やってるんだな
— 投資家Anpontan (@Anpontan1971) August 10, 2015
ブラウブリッツ秋田のHPちゃ、デザインの綺麗さとか、試合速報をやっとるとか、きめ細やかな演出とかに拘っとるがで、ここのHPはJリーグでも屈指の良さがあるとこやけど、地元企業のトラパンツという会社がやっとるがやね。ここの技術スタッフはすごい腕やなーと思っとるがやけど、ブラウブリッツ秋田のデザインを担当することでよぉ、「秋田にこんなすごいのおるがけ!?」と思ってくれる人は多いやろうし、HP作成を任せたブラウブリッツ秋田ちゃ、結果的にトラパンツの技術力を見せつける場を提供したことでよぉ、ビジネスパートナーとしての役割を果たしとるちゃね。
他所のクラブはこんなに見やすいわけやなくて、中にはHPを作ったことあるのかどうか怪しいレベルのもんがあって、どんどん情報量だけ詰め込んで、配色が酷いから目がチカチカしたりよぉ、文字数が多くて読むのが億劫になったりするもんがあるちゃね。スポンサー企業同士の繋がりでやっとるとことかあるけど、地元のデザイナーさんを発掘するという目線から見たらよぉ、なんか勿体無いことしとると思うちゃね。
Jリーグクラブがよぉ、地元企業や地元に縁があるとこを対象によぉ、HP作成のビジネスコンテストをやってみてよぉ、エンジニア同士の切磋琢磨し合う場を作ってみるのもおもしいかと思うちゃね。
クラブで商品を宣伝してよぉ、サポーターがどんどん購入するのちゃ、BtoC企業やったらできるわけやけど、企業向けのビジネスを展開しとる「BtoB企業」やとよぉ、サポーターが商品を買う形での協力ができんもんやから、スポンサーになりづらい面はあるちゃね。そこんとこをイベントとかやったり、地域の広告塔であるJリーグクラブを広告代わりとして、クラブに関わる仕事を委託したりして、スポンサーのビジネスにメリットがあるようなとこを証明していかんなんと思うちゃね。
秋田ゴール裏楽しい!← pic.twitter.com/YoedBeG7ZS
— ちり✿ (@5296yuzu20) September 3, 2016
他のチームやと、ちょっとしたことでサーバーがダウンすらーに、IT企業の子会社であるヴィッセル神戸とかは、まず絶対落ちんけど、実はブラウもそう簡単に落ちんがやね。天皇杯で「なまはげ」や「竿燈まつり」を客席でやっとったがで、結構なアクセスがオフィシャルサイトに来たらしいがやけど、サーバー管理の面でもしっかりしとるんやと思うちゃね。オラは仕事でそういう方々と触れた経験がある身としちゃ、ホームページデザインとか、オフィシャルページのサーバー管理とか、こういう地味なとこも、Jリーグのファンにはもっと知っていただきたいとオラは思うがいちゃ。
たくさんの人と企業が関わるメリットをどう活かすか?
あとは、今後のネタとして考えていきたいとこやけど、Jリーグのクラブちゃ、数々の企業と人が関わってきとんがやね。IT企業やったり、製造業やったり、はたまた販売店やったり、いろんな業種のもんがお金を出し合っとるわけやちゃ。そこを人と人、企業と企業が結びつけるきっかけとして、地域のJリーグクラブがもっと利用される存在になっていきゃ、地域貢献の面やったり、地域ビジネスの活性化やったり、はたまたクラブの強化やったりと、いろんなとこでプラスになっていくんやないかと思うちゃね。
今後、こういった面でも注視していきたいとこやのう。
モナゲ(tipmona)ってなに?
そもそもMonacoinってなに?
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