とれぱんふっとぼーる

とれぱん先生がお送りする、ワールドフットボールブログやちゃ

サッカーと囲碁は似ているのやろうか?

コロナの時期を利用してよぉ、囲碁に触れるようにしとるオラやけど、元々趣味にしとるサッカーとの共通点は何かと思うようになってきたじゃ。

将棋が似ているとはよく言われるちゃ

サッカーメディアでの記事とかTwitterとか見てたら、よく「サッカーと将棋は似ている」「サッカーと将棋には共通点がある」とかよく言われとるちゃね。

サッカーと将棋って実は似ている!?
https://matome.naver.jp/odai/2143608492332048401

・サッカー選手を将棋の駒に、グラウンドを将棋盤に例えられる
・サッカー選手のポジション別の役割と将棋の駒の種類別役割が似ている
・どちらも頭脳ゲームでどのような陣形でどのような戦術を取るのか重要
・サッカーのゴール前の駆け引きが詰将棋に似ている

一応将棋経験者やけど、オラは深いところまでやっとるわけやないがで、よく分かっているわけやないちゃ。ただ、陣形を作るにしても「時間をかける」のか「少ない手数で陣形作って攻めを早くする」とか、あと中央から攻めるのか、サイドから攻めるのか…とか、まあいろんな共通点はあるちゃね。

囲碁はどいが?

で、将棋と並ぶ伝統的なボードゲームである「囲碁についてはどう?」ということやけど、オラが思うにこちらも似ているように感じられるがやね。ということでちょこっと触れてみるちゃ。

1.フィールドの大きさを変えられる

まず最初に思い浮かべられるのちゃ、「フィールドを変えられる」ということやろう。将棋の場合は「9×9」のマスは変わらんがやけど、囲碁はマスを変えられるのが特徴やちゃね。

ジュニアサッカーなどの大会でよく見られるがいど、サッカーの育成年代がプレーする環境ちゃ、フルサイズのピッチやなくて、小さいピッチでプレーするがやね。

これは囲碁にも同じことを言えて、まず初心者が取り掛かるのちゃ、9路のように小さなものを使っていくがいちゃ。プロが使用する19路やとえらい時間がかかってしまうのう。オラも含めてやけど、始めたばかりの人がやるには、ちょっこしハードルが高いとも言えるちゃ。

ただ、19路をサッカーとして捉えると、9路はフットサル…というようにも捉えられるちゃね。フットサルも9路囲碁も局地的な攻め合いがメインになってくるだけにのう。

2.敵味方で色をはっきり区別する

将棋の場合は駒の向きによって、敵味方が別れとるがいど、囲碁の場合はそもそも使用する石自体が違うちゃね。

サッカーと囲碁の共通しとるところは、サッカーはフィールド上で選手が入り交じる状況が、囲碁も同じようなことが言えることながいちゃ。これは将棋も同じことは言えると思うがいど、将棋は駒によって動き方が決まっている一方で、囲碁は石自体はどれも一緒ながで、色は明確に分ける必要はあるちゃね。

将棋には「取った駒を使える」という特徴があるだけに、駒に色付けするわけにもいかん…というところはあるがいど、色分けしてあるチェスの方がこの点では似ているといえるやろう。

3.自由度が高い

囲碁をやってて思うことはよぉ、覚えるルール自体が少なくて、制約自体が少ないというところにあるかのう。単純に「相手より多くの陣地を作る」「石のとり方」「禁じ手」「コウ」くらいであって、将棋のように駒の動きを覚える手間はなかったりするちゃね。

将棋も囲碁も陣形を作っていくのが共通して言えるがいど、将棋は最初から配置は決まって、駒の動きも決まっとるがで、展開自体は似たような展開になりやすいところはあるやろう。

ただ囲碁の場合ちゃ、駒を進めるがやなくて延々と石を打っていくががやね。それも「禁じ手」「コウ」以外では石はどこに置いてもいいのが囲碁の特徴ながで、圧倒的に自由度が高いところが特徴やちゃ。

「自由度が高い」があまり、オラなんかは「どっから打てばいいがよ!?」と思うことは多いがやけど、そこは打ち手の感性に委ねられるところではあるのう。

サッカーは囲碁に比べたら、若干の制約はあるがいど、GK以外のフィールドプレーヤーはどこに配置しとっても良いし、実力がさほどかけ離れていない限りは、選手の配置や戦術次第では、展開が大きく変わりやすいところはあるんやなかろうか?

4.どちらも囲んで取る

ここからは戦術的な話になってくるがいど、囲碁にしてもサッカーにしてもよぉ、どちらも「囲んで奪う」というとこは、割と共通しとる部分でもあるちゃね。

サッカーにおける「ゾーンディフェンス」の戦術ちゃ、味方選手の配置をコンパクトにしていって、プレッシングかけていって、ボール奪取しやすい密集におびき寄せたり、ボールの逃げ場がないサイドに追い込んだりしていくもんやのう。

そんでオラは詰碁やってて思ったがやけど、これはゾーンディフェンスの考え方が通じるところがあると感じたのう。相手の逃げ場を潰したり、あえて「取らせて」おびき寄せたりするところがあるちゃ。

囲碁でいう「布石」の1手をよぉ、サッカーで言う「ファーストディフェンス」と考えるとしたら、共通して言えるのは「自分が打つことで相手の動きを制限したり思うような動きをさせる」ことやけど、その辺りがそっくりながいちゃ。

5.全体を俯瞰してみる力を問われる

囲碁でいう地の奪い合い、サッカーで言うボールの奪い合いにしてもよぉ、狭い局面で勝負していく要素はあるちゃ。ただ、サッカーも囲碁もそこに拘るだけではダメながやね。

サッカーの最終的な目的は「相手よりも得点が多い」
囲碁の最終的な目的は「相手より地を多くとる」

…こういう理由がある以上はよぉ、一つの局面だけにこだわっているわけにはいかんがやね。最終的な勝利のために、全体をデザインしながら戦っていかんなんがよ。

局地的な石の取り合いで勝利したところで、得られる地が少なかったら、あんまり得にもならんがやし、相手としては早々に諦めて、他の地を狙っていく1手を選んだりもできるがで、あくまでも「局面は局面」とも捉えられるやろう。

この辺りはサッカーでも同じで、ポジションで重なる両選手が、1対1でどちらかが優勢に立ったとしてもよぉ、そこの勝負は捨てて他で勝負する…という戦術も取れたりするがで「右サイドで敵わないなら他で揺さぶろう」みたいに、フィールド全体を俯瞰して観察してよぉ、相手のスキを狙っていくのも大切ながやね。

6.ビルドアップと布石はほぼ一緒やちゃ

先程の「俯瞰して見る」からの続きやけど、最終的に「試合(対局)に勝つ」ことを考えていったら、どこから地を固めていっても良いように、自分の石は幅広く打っていく必要があるちゃ。

サッカーでも相手の陣形を崩していくために、縦横左右にパスを繋いだり、ボールを運んだりして、相手を揺さぶっていくビルドアップをしていくがいど、これは囲碁で言うと「布石」に近いと言えるやろう。

サッカーでも揺さぶりをかけるパスに「布石のパス」と言うこともあるしのう。「布石」自体が囲碁から来とる言葉だけに通じる部分はあるのう。

7.どちらもスペースの攻防やちゃ

上でいろいろ書いてきたがやけど、総合的に言えるのは、どちらも「スペースの奪い合い」「スペースを活かす」「スペースの創出」といった、スペースの攻防戦の色が強いちゃ。

布石の1手から、大きなスペースに侵入していって、自分の地を作っていこうとする囲碁の戦術ちゃ、ビルドアップからスキ(スペース)を狙っていくサッカーに通じるところがあるしよぉ、自分が作ったスペースに石(選手)で壁を作って相手の攻め手を潰していくとこは囲碁もサッカーも似ているしのう。

まだそんなにカジッたわけやないがやけど、1ヶ月くらいやっとって思うのは、サッカーの考え方が思ったよりも通用するとこやちゃね。

興味あったら是非みなさんも囲碁をやってみて欲しいちゃ。

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