とれぱんふっとぼーる

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「誹謗中傷に厳罰」よりも「被害者をフォローする」ことを考えんなんちゃ

2020/05/25

女子プロレスラーの木村花さんがお亡くなりになったがいちゃ。

このニュースが流れたときは、本当のことか信じられんかったのう。お母さんは名レスラーの木村響子さんで、木村花さんは10代でデビューしてスターダムやWRESTLE-1などで活躍されとったし、実際に動画で見たこともあっただけに、本当にびっくりしたがいちゃ。

オラ自身が悲しいというか、ご家族やプロレス関係者、ファンのことを思うと、これは本当に辛くなる出来事ながよ。

世界中から哀悼の意

アメリカ第2の団体「AEW」の公式アカウントが発表しとることもあってか、木村花さんの死去はアメリカのトレンドでも上位に上がっていたがいど、こういうのを思うと、やっぱしプロレスには国境がないものやと改めて感じさせられたのう。

日本ではTVなどであまり露出は大きくないがやし、今のレスラーよりも、いまだに北斗晶、ブル中野、ジャガー横田、神取忍などが名前が上がってきそうやけど、実際世界のプロレスマニアちゃ、日本で露出が少なくなってきても、情報を拾っては自国のファンに広めていたりするがで、意外と日本以外での知名度が高かったりするがやね。

オラもアメリカ人とプロレス談義で盛り上がったことあるがいど、こっちはWWEの話でもしようかと思っとるがに、向こうはなぜかデスマッチ団体がえらい詳しくて、アメリカ人に日本のプロレスを教えてもらっているような気分になったこともあるがいぜ。

それだけに「#RIPHanaKimura」が拡散されやすいのかもしれんちゃ。同じ趣味を持っている人達で一緒に盛り上げていこうとする気質とか、時々羨ましく思えるしのう。

同時に「日本の芸能界は井の中の蛙」とも言えるのう。日本の大御所タレントとか、世界やとほとんど知られてないやろうしのう。

誹謗中傷について考えるちゃ

木村花さんが自殺したとされる原因がフジテレビの「テラスハウス」のシーンの一つから、視聴者が本人のSNSに誹謗中傷してきたことみたいやのう。

そもそも民放テレビ局をあまりチェックしとらんかったがで、この番組に出演しとったことさえも知らんかったがいちゃ。「リアリティショー」の是非についても語られるがいど、オラはほとんど見てもないがで、何も言い難いのが正直なとこやのう。

インターネットを使ってもう20年以上経つオラやけど、オラも実際に誹謗中傷を受けていた経験はあるちゃ。見えない人達に有る事無い事いろいろ言われるのちゃ、精神的に参ってくるもんやし、人によっては家から出られなくなる人もおるんやないかと思うちゃ。

誹謗中傷には喧嘩腰で

オラの場合は、Twitterなどで変に絡まれた場合は、オラのフォロワーの周りに見せびらかすような形で、相手のツイートをスクショ取ったり、意味もなく昆虫食画像を送ったり、名指しで言い返したりしながら、周りから共感を得たり、笑いを取る方向で動いたりするちゃね。

あと「別におめーさの生活に関係ないものに、そこまでワーワー言うがなら、入善まで殴りに来たらいい」とまで言ったこともあるがいど、多少は武闘派みたいな一面を出してみるのも良いとも考えてたりするちゃ。

Twitterなんて「言葉足らず」「文章読めない」「怒りたいだけ」みたいな、なんの生産性もない人達が多いがやから、こういうのは「おもちゃ」のように扱っても良いかなと最近は感じるちゃね。明らかに誹謗中傷を目的としている人に対しては、相手の話に合わせないで、自分の話ばっかししてもいいし、相手を惑わせてもいいわけでのう。

ただ「本当に頭がおかしい人」は、実際に入善まで来て襲ってくることもありうるがで、誹謗中傷対策も「リスクマネージメント」を考慮せんならんちゃ。

一応は罰した方が良いと思うちゃ

ただよぉ、人によって様々な立場があって、性格も様々やから、オラみたいに「好きにヤッてしまっていいがやね…」と思える人は、そう多くないやろうから、さすがに「オラと同じように対応してみられ」とは思わんちゃ。

そういうのは適当に茶化して「飽きたらミュート」してしまう方が、精神衛生上は良いやろう。ブロックだと相手に気づかれるやろうけど、ミュートにしといたら、相手が何も分からないままツイート飛ばす一方になるがで、そういう状況を「ミュートされとるのを気づかないで騒いでいるのはダラやね〜」と思えるようになるがで、Twitterでは「ミュート」をおすすめしときたいところやね。

ただ、アカウントを何度も作り直して、執拗に絡むようなダラベショは実際におるがやから、根本的には悪質な人は見せしめで罰せられるようにしといたらいいかのう…とは一応思ったりはするのう。

厳罰化の懸念

ただ、厳罰化に対しては、オラはちょっこしシビアに考えとるがやね。

オラは根本的には「自分があまり関与しないところは、そもそも感情的になることもないがで、もっと自分のことで感情移入しては?」という考えながよ。

確かにテレビやラジオの番組で、ちょっこしおかしなことがあって、それで多少感情を高ぶらせてしまうのは構わんちゃ。ただ「番組降板しろ」とか「お前はいなくなれ」みたいのちゃ、事象への批判やなくて「生業の取り上げ」やから、さすがに度が過ぎているとは感じざるを得ないちゃ。

木村花さんがお亡くなりになったことで、つい感情的に「厳罰だー」と言っとる方々が多いがやけど、これは非常に怖いことやと感じるがやね。

「誰かを責める」方向に進む人こそ、誹謗中傷予備軍と考えとるがいど、そう思ったら「誹謗中傷は誰もがやってしまう可能性がある」と自覚した方が良いのかもしれんちゃ。

そう考えたらよぉ、厳罰化をすることによって「批判」と「誹謗中傷」の線引と運用に仕方がよぉ、非常に難しいと思うがで、人治主義的にならないように、きっちりとしたガイドラインの作成が求められるちゃ。

傷ついた人を助ける機関を最優先に作るべき

Twitterでの世論を見ていると、どうも「厳罰をー」と主張する方々が多くて、今や政治家までそんな感じなのが見られたりするのう。

ただオラとしては、今回の出来事は「木村花さんは救われなかった」と考えるがで、やはり「誹謗中傷をした人に厳罰を与える」というよりは、むしろ「誹謗中傷を受けた人をフォローする」ことの方が大切かと考えるちゃ。

被害者にとっては、加害者を叩いていく人間よりは「気軽に相談できる相手」がおる方が、精神的に助かるかと感じるちゃ。

どんだけ厳罰を与えるような方向で進んだとしてもよぉ、加害者が捕まってしまうより前に、被害者が誹謗中傷にショックを受けて死なれてしまっては、どうしようもないがで、気軽に相談できる機関を作ったり、気軽に弁護士と相談できる体制づくりをするなど、被害者にとって「助けを求める敷居を低くする」社会づくりが求められるかと感じるのう。

「インターネット誹謗中傷対策」を国の税金で取り組んでもいいしよぉ、なんなら地域の企業がカネを出し合ってみるのも良いのかもしれんのう。身近で相談できる相手がおるだけで、助かる人も少なからずおるやろう。所得が少ない人でも気軽に融資を受けられるように「誹謗中傷対策基金」など作っておくのもいいちゃね。

とにかく「誰かを攻撃する」よりは「困っている人を助ける」という方向性で考えたいもんやね。世間もそうであって欲しいちゃ。

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