とれぱんふっとぼーる

とれぱん先生がお送りする、ワールドフットボールブログやちゃ

「宿題論」について真面目に考えてみたじゃ

2020/05/18

まーた本田圭佑さんの主張でなんかやっとるちゃね。

コタツ記事おつかれさまやちゃ

まずマスコミの皆さん「コタツ記事お疲れ様」やちゃ。サッカー開催しとらん今やと、特に何も書くようなこともなくて困っとるがでしょう。そりゃ、代表とかJリーグとかとは違ったところにおられるがやけど、目立つようなことしとる人とか、いつでも頼れるなあと感じるところながいちゃ。

…やっぱしサッカーの記事を見たいちゃね。
スポーツメディアならスポーツ書いてこそやしのう。

じゃんけん強いじゃ

コロナ以前に、もはやなかなかプレーを見るのも容易やなくなってきとる本田圭佑選手についてやけど、ブラジルのリーグまで踏み込む余裕のないオラにとっちゃ、やっぱし「ジャパンコーラの賑やかし兄さん」のイメージがついてしまっとるちゃね。

しかし、相変わらず激強やちゃね。勝てそうにないちゃ。

オラは炭酸ほとんど飲むことないがやから、別にじゃんけん勝ったとしても、コーラはいらんがやけど、とりあえず本田圭佑選手が服を脱いでいくユーモアあふれる演出はあってもいいかと思うちゃ。

じゃんけんといえば脱衣やからのう。

やってない奴があかん空気を気にするがけ?

本田さんは「学校の宿題は嫌ならやらんでいいと思う。あのやってない奴があかんみたいな空気が辛すぎる」とか呟いとったのう。

あらあら…本田さんちゃ、結構気にするがやね。「やってない奴があかんみたいな空気」とかのう。

リンク先の発言も聴いたがいど、別に本田さん自身が「宿題はやらなくていい」と思っているのは、それはそれでいいと思うちゃ。ただちょっこし思ったのは「自分が目指すものがあって、別に宿題をやらんでもいいと考えとるがなら、別に周りがどうこう言っても関係なくないけ?」…と思ったがいど、こうやって発言するということは、そういう空気を結構気にしてしまう人ながやね。

こないだの「本業に専念しろ」みたいなツイートに対して「禁止ワードにしよう」とか言っていたがいど、あんなのは毟っても毟っても出てくるような雑草みたいなもんやから、オラなんかは「そんなもんはスルーしとけま」としか思えんちゃね。

「#検察庁法の改正案に抗議します」のタグを見たときも思ってたがいど、結構いろいろ言われることに対して、スルースキルがない有名人が多いと感じたのう。

教育に一石を投じるのはいいちゃ

実際に声を聴いて思ったがやけど、まあ本田さんの言っていることはわからんでもないちゃ。

小学校か中学校の頃に夏休みにたくさん宿題が出たときに「頭のいい友達のノートを丸写しした」とか言っとるがやけど、これをやったら確かに「宿題の意味」はあまりないやろう。

勉強自体が「知識や教養を身につける」のが本質ながいど、学校の先生が宿題を与えたところで、子供達が「真面目に勉強する」か「やっつけで済ませてしまう」かで結構違ってくるがで、そういう意味で「宿題の在り方」を考え直すのは良いことやちゃ。

ちゃんと覚えさせることを意図するがなら、宿題を出すより、定期的に学校でテストする方が効果的なのかもしれんのう。これは「宿題」という教育の中からごく一部だけに絞った視点で考えるものやなくて、全体的にどうあるべきなのかいろいろ考察する必要はあると思うちゃね。

「教育への問題提起」なら良いと思うちゃ。

ただ残念なのはそこまで深みをもたせるような話やなくて「やりたくなければ教師に逆らっていいにか」というくらいしかなかったがで、かなり薄っぺらいとしか思えなかったのう。

武藤嘉紀には責任感を感じたのう

この本田さんに対して、ニューカッスル・ユナイテッドに所属する武藤嘉紀選手が反論しとるちゃね。

こればっかしは武藤さんの言う通りやないかのう?

本田さんの場合は小さい頃から「なりたいもの」があって、そのために必要なことをとことん突き詰めていっとるのは、過去のドキュメンタリーなどでも多くに知られている通りやろう。そんな本田さんにとっちゃ、宿題というのは「ただの作業」であって、そんな自分のためにならんものに時間を使いたくない…のはわからんでもないちゃ。

ただ、これは本田さんがプロサッカー選手として成功しているから言える、いわば「結果論」の話ながで、オラには「博打を促している」ようにしか見えんちゃね。

武藤さんは慶応大に通いながら、FC東京で活躍されとっただけに、このあたりは結構シビアに考えとるがやろうね。本田さんに憧れている子供達が変に鵜呑みにすることを考えたら、武藤さんが「非常に危険」と反論して当然やなかろうか?

国の教育以前にサッカー界の文武両道がまだまだ

レヴァンドフスキ、文武両道を実現…10年かけて体育大学の学士課程卒業
https://www.soccer-king.jp/news/world/world_other/20171010/653590.html

世界のサッカーシーンを見ていると、学問とサッカーの両立ができているトッププレーヤーが結構おって、バイエルンのエースでポーランド代表のロベルト・レヴァンドフスキなんて、ワルシャワ体育大学で10年間かけて卒業されとるがいど、ポーランドではかなり優秀やと評価されとんがいちゃ。

ただそこまで辿り着くにしても、やっぱしサッカーだけやってりゃいいわけでなくて、子供の頃から基礎教育は身につけていかんならんし、選手個人も「プロ選手としての価値」が無くなったときのことは考えたら、やっぱし「嫌ならやらなくてもいい」は、さすがにどうやろうか?

本田さんが「日本の教育はまだまだ」とか言ったがいど、ポーランドではレヴァンドフスキが選手としても学問にしても高レベルの両立を果たしているがやから、日本の教育について振れる以前に「日本のサッカー界の文武両道がまだまだ」やなかろうか?

レヴァンドフスキみたいな模範的なプレーヤーが日本におるがなら、別に本田さんみたいなのはいても「変わった人」で済むがやけど、そういう人がほとんどいない日本の現状を考えると、本田さんはもう少し「自分はサッカー界を背負っている」自覚は持って欲しいかと思うのう。

「人生の宿題」ってふんわりしとるじゃ

そもそもけしかけた本人が「宿題はやらなくていい」のか「宿題自体を否定する」のか「やってない奴があかん空気がいや」なのか論点整理してないまま、発言しちゃっている感がダメやと思うがやけど、この武藤さんのツイートに対して「本当の意味での人生の宿題」と言ってしまうのは、意味が不明やちゃね。

とりあえず「人生の宿題」の意味を説明してくれま…。

極論をぶっちゃけた後に、ぼんやりとした言葉を使って返すのは、オラはあまりかっこよくないと思っているがいど、人と議論を成立させるには、なるべくお互いが理解できる言葉を使っていくのが大切やないかのう?

コミュニケーションには基礎教養は必要

この武藤さんとのやり取りを見ていると、本田さんは「インフルエンサーになれても、議論できる人間じゃない」のが露呈してしまっている感じが否めないのう。

やはり学校での勉強はしっかりやっていかないといけないと思うちゃ。オラは国語の点数はあまり良くなかったがいど、自分を表現していくとか、相手とコミュニケーションを取るとか考えたら、やっぱし基礎的な教育は身に着けないといけないやろう。論理的に説明するには、思考力や知識やったり「読む」「書く」「聞く」「話す」といった基礎的な技術を問われるがいど、そういうのは学校教育からでも得るものはあるがで、やっぱしやっていかんなんまい。

日本はスポーツエリートは特別の存在として扱ってよぉ、ある意味「プロだからスポーツさえやってればいい」とか「勉強できなくても良い」みたいなところがあるがいど、本田さんはそっち系の色はまだ濃いのかもしれんのう。

「自分のなりたいもの」をとことん突き詰めていく姿勢はいいがやけど、Twitter見てると「この人は何を言いたいがけ?」みたいのは見えるだけに、そこが残念に感じるちゃね。

この宿題論争の後に、この動画を見るのは味わい深いじゃ…。

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