STAYHOMEは自作で自信を高める機会やちゃ

Twitterはよく殺伐としとるし、当ブログらしからぬ「政治」とか「経済」とか「コロナ関係」とか触れてしまっとるがいど、こういう機会というのちゃ、ある意味「新しいチャレンジ」をする機会とも言えるちゃね。

Twitterみたいな刹那的で、面白いものとか1週間もしたら忘れてしまうようになってしまうがで、ブログでこういうのは残してみたいと思うがやね。

ミュージシャンの小沢健二さんのツイートやちゃね。オラも小沢健二が結構好きで、以前は結構聞いていたことあったがやぜ。

実はうちのかあちゃんもマスクを自作しとるがいちゃ。

そんで入善の役場の向かい側にある「JAあいさい広場」でマスクを売っとるがいちゃ。ドラッグストアなどで品切れなもんやから、実際結構売れたりするもんやのう。そんなもんやから、最近ずーっと作っとってよぉ、西村大臣などテレビに出ている人のマスクを見ながら、いろいろ改良してっとるがいちゃ。

そんなことでオラも手伝ったりしとるがいど、おそらくやってみようと思ったらできないこともないやろう。かーちゃんの場合は、もともとハンドメイドが趣味ということもあって、ぴゃっぴゃと作れるもんやけど、オラなんかがやったら、しゃー1日かけても全く進みもせんやろうのう。

このコロナの時期になって、全然外食へいけなくなったこともあって、今は自宅で料理することが多くなったがやね。

料理自体は、去年から週1ペースでやっとったがいど、今は多くて週4くらいやることがあって、すっかり「やるのが当たり前」になりつつあるのう。味噌汁とか胡麻和えとか、普通にやるようになっとるがやし、元々弁当屋でアルバイトしたこともあってか、最近は中華料理が趣味になっとるのう。

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去年は上市にある「中国料理响鈴(しゃんりん)」へ行ってよぉ、北京ダッグ付きの7000円のセットを食べたがいど、その時に出てきた「四川麻婆豆腐」の味が本当に感動したがいちゃ。

伝説の料理人、陳建民さんのお弟子でよぉ、中華の鉄人の陳建一さんの兄弟子に当たる方が店を営んどるがいど、これは本当にびっくりしたのう。オラは「料理の鉄人」のファンで、ずーっと欠かさず見ていたがで、鉄人とご一緒におった方が上市におられた…というだけでもびっくりながいど、料理の数々は中華料理の概念をぶち壊すようなものばっかしやったのう。

町中華の「麻婆豆腐」も食べやすくてオラは好きやけど、本場四川省の麻婆豆腐ちゃ、まず山椒と唐辛子が効いた「辛くて痺れる」のを食べたくてよぉ、自分でチャレンジしとるがいちゃ。

作る前は「敷居が高い」イメージやったがいど、実際は材料と手順をしっかりやっていりゃいいし、多少材料が欠けていたとしても、なんとなくその形になっていくがいちゃ。

ただよぉ、麻婆豆腐独特の複雑に絡み合った味もよぉ、豆板醤(辛い)、一味唐辛子(辛い)、甜麺醤(甘い)、山椒(痺れる)など、様々な材料を入れるタイミングとかで効果は全然違ってくるもんやし、豆腐一つにしても「塩ゆで」するだけで、ピシッとしまったりすんがやね…。

作ってて「ほえ〜」となるもんやちゃ。

料理は感覚的な要素も大きいがいど、実際理論的なとこが多いがやね。あらゆるロジックを組み合わせていったら、料理も様々な形に変えることができるがいちゃ。繰り返していくと、いろんなことが広がってくるもんやのう。

これでかれこれ4回くらい四川麻婆豆腐は作っとるし、まあまあ自信ついてきたかな…と思えるがいど、一流の料理人になってくると、一つ一つの手際は全然スムーズやし、豆板醤、甜麺醤も自家製で作っているものながで、突き詰めようとしたら、本当にとことんながいちゃ。

案外「自作できる」もので「仕組みが分かる」ものではあるちゃ。
「仕組みがわかる」と確かに「身近になる」ちゃ。

ただ見様見真似でやってみた自分自身で自作することでよぉ、
とことん突き詰めるプロには「尊敬の念」が芽生えるちゃ。

そう考えると「新型コロナウイルス」ちゃ、決して悪いことだけやなくて、逆に「発見」の機会でもあるちゃね。コロナが収束してもよぉ、これからも自信を高めてよぉ、人に食べさせられるようになるといいちゃね。これからも「自作」をし続けていきたいものやちゃ。

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