射水市出身ストライカー、高橋駿太選手、待っとるちゃ

2020年4月17日

さてカターレ富山公式が動画アップし始めてから、第5回目やちゃ。今回は高橋駿太選手やちゃ。

名前　高橋駿太　Shunta Takahashi
ニックネーム　しゅんた
キャッチコピー　射水市生まれのストライカー
生年月日　1989年2月9日（31歳）
血液型　AB型
身長　173cm
サッカー歴　海王FC→FCひがし→富山第一高→山形→栃木ウーヴァFC→琉球→長野→群馬→富山

イミズスタン…射水市出身の高橋駿太選手やちゃ。実家はペンキ屋さんやちゃ。あの柳沢敦がプレーした、FCひがし、富山第一高出身でよぉ、高校サッカー3年連続出場して、U-17代表歴もあるちゃ。高卒で山形に入団したがやね。

ただ山形で出場歴がなくてよぉ、当時関東一部リーグやった日立栃木ウーヴァFCに入団したがよ。加入1年目でJFL昇格に貢献して、JFL1年目で13得点の活躍で、2011年に琉球へ移籍すると、2012年にはJFL得点王になったがやね。

2014年に移籍した長野では上手いこといかなくてよぉ、2年目で戦力外になってしまったがいど、2016年に群馬へ移籍すると主力選手として活躍して、J2で初めて二桁得点の活躍を見せたがいちゃ。群馬では3年間主力で活躍して、昨シーズンに地元富山に凱旋したがいちゃ。本当に苦労されとる選手やちゃね。

FCひがしや富山第一の伝統とも言えるがいど、駿太選手は相手のディフェンスラインとの駆け引きが上手くて、裏に抜けていく動きが秀逸やちゃね。生粋のストライカーらしく、得点に直結する動き出しに拘ってて、ポジション取りやスプリントのかけ方がおもしいがやね。

動き出しは秀逸やけど、自ら強引に奪っていくスタイルというわけやないがで、相手が引いた展開になったり、味方のパサーと合わなかったら、なかなか数字が出てこないところはあったりする印象はあるかのう。ポゼッションサッカーを得意と刷るチームよりは、カウンターチームの方が活きるタイプやと思うがで、服部浩紀監督時代の群馬やと抜群の相性やったがいど、森下仁志監督に代わったら、チームスタイルに引っ張られた印象は拭えなかったのう。

昨シーズンのカターレでは使い所は難しそうやったがいど、後半戦は重要なスーパーサブとして活躍しとったじゃ。1.5列目からスルスルっと抜けていくのが上手やから、カターレが先制した展開やったら、相手も最終ラインを上げていかんならんがになるだけに、えらい良い感じになっていくがで、ヨージ→駿太さんの交代パターンは良い感じにハマった采配やったのう。

開幕前のキャンプで左膝十字靭帯損傷と内側半月板損傷の大怪我でよぉ、今シーズンは出場が難しいと言われているがいど、しっかり治して元気なところを見たいもんやちゃ。