佐々木陽次選手の起用法はレスター時代の岡崎と似とるちゃ

カターレのプレー動画シリーズがアップされ続けとるちゃね。佐々木陽次選手、高橋駿太選手の動画がアップされてきとんがやけど、まずは先にアップされとる佐々木陽次選手について触れるちゃ。

名前 佐々木陽次 Yoji Sasaki
ニックネーム よーじ
キャッチコピー 富山の太陽
生年月日 1992年7月2日(27歳)
出身地 富山県富山市
血液型 O型
身長 173cm
サッカー歴 東京学芸大→徳島→富山

大崎淳矢、森泰次郎が在籍しとった富山北FC出身のヨージは、2017年に徳島から期限付き移籍でカターレに加入したがやね。加入当初から3年間、カターレの主力として欠かせない中心選手やちゃ。

プレー動画を見ていると、枠外シュートが多くてもったいない印象が強いがいど、チャンスメークでヨージのところを経由しとるものが非常に多いがやね。そういったチャンスを決めてくれりゃ最高ながいど、いなかったらいないでチャンスメークが上手くいかんかったりするがやね。ほんじゃから「決めてくれない」から「外してしまえ」とは、彼にはそう思えなかったりすんがよ。

ヨージの特徴といっちゃ、俊敏性を生かした切り返しと豊富な運動量、あとはマークを剥がしてボールを受ける動きとかで、技巧的な選手やけど、「越中のモハメド・サラー」こと大谷駿斗選手のような爆発的なスピードとか、足技やパスセンスで華やかなスタイルの花井聖選手のように、分かりやすいタイプの選手やないと思うがよ。ただ、昨シーズンのカターレのように高い位置でチャンスを多く作れたのちゃ、ヨージの的確なポジショニングがあってこそのものやろう。

スペースを見つけてポジションを的確に取りながら、高い位置でボールを経由していくポイントとして機能しとって、守備ではボールホルダーに果敢にプレッシング仕掛けていくし、CFの平松選手の周りをちょこまかと動いたり、サイドに預けたら自分がクロスに合わせようとして飛び込んだり、必要ならば下がって守備することもあるがで、ヨージのやっとるタスクちゃ、かなり多いがでどうしてもフル出場は難しくなっとんがやね。

60分くらいでヨージ→駿太の交代が多かったがいど、これは奇跡の優勝を果たしたクラウディオ・ラニエリ監督が率いたレスター・シティの頃の岡崎慎司選手に近いものはあるちゃ。岡崎選手はゴールこそは少なかったがいど、プレッシングは60分間し続けとって、ほとんどスプリントしとったも同然やったがいど、ヨージの起用法はタスクこそは全く一緒とは言えんがやけど、それに近いものはあるがよ。岡崎選手と代わって入ったウジョアはシュート技術が優れた選手やったし、ゴールハンターの駿太さんへの交代は似ているとも言えるやろう。

次回は高橋駿太選手についてやちゃ。

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