カターレ富山の大谷駿斗選手は「越中のモハメド・サラー」やちゃ

新型コロナウイルスの流行で、J3が開幕するどころか、完全に開催が白紙になっとる状況やけど、カターレが最近動画をアップしてきとるちゃね。

昨シーズンはルーキーシーズンながら、チーム最多の9ゴール決めてよぉ、後半戦の躍進の立役者になったじゃ。

お隣の石川県白山市出身でよぉ、金沢学院大学を経て、2018年に特別指定選手としてカターレに加わったがいど、デビュー戦から尋常やないスピードを見せとったがで、オラは大谷選手のことが気になっとったがやね。

なんせどんなスポーツであっても「スピード」というのちゃ、大きな才能やからのう。足が遅い選手がどんだけ努力しても、フォームを直してスピードを上げるくらいであって、何人もぶち抜くくらいのスピードを身につけることはほぼ不可能やしのう。

ということでよぉ、今やあらゆる方面で通っている「越中のモハメド・サラー」についてやけど、オラの友人でアビスパ福岡サポーターで、リヴァプールを応援しとられる「ma_c」さんが言ったのが最初ながいど、オラも使わせてもらっとるがいちゃ。

カターレでのポジションは、主に右ウイングで、本家モハメド・サラーと同じポジションながいちゃ。ただし利き足は右ながよ。そんでも左でも構わずシュート打っていくちゃね。爆発的なスピードと貪欲な得点意識がたまらんちゃ。

常に裏を狙っていくがいど、昨シーズンの後半戦ちゃ、中盤の花井聖選手のスルーパスからバンバン抜け出しとったのう。最前線の「越中のロベルト・フィルミーノ」こと平松宗選手がボールの受け手になってポストプレーをこなすがやから、彼を囮に使って裏を抜けたり、はたまた彼の近くに寄りながら裏を狙ったりと、なかなか狡猾な動き出しを覚えていっとる感じやったのう。

今シーズンからは背番号11になったがよ。リヴァプールでのモハメド・サラーと同じ背番号やちゃね。本人は子供の頃から付けていた背番号やけど、やはり「越中のモハメド・サラー」と呼ばれるのは、まさに運命やったかもしれんじゃ。

初速スピードの速さとトップスピードに関しちゃ、世界で活躍する伊東純也選手(ヘンク)、浅野拓磨選手(パルチザン・ベオグラード)、前田大然選手(マリティモ)らにも負けていないものを持っているやろう。安達亮監督も「日本代表になれる素質はある」と認めとるくらいやし、今シーズンはシュート精度やチャンスメークなどの技術をもっと磨いて、カターレをJ2に導いて欲しいもんやちゃ。

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