とれぱんふっとぼーる

とれぱん先生がお送りする、ワールドフットボールブログやちゃ

みんな「剽窃」や「対応」に興味あるがに、ニッチな「リトアニアのサッカー」には興味ないダラベショどもに毒を吐かせていただくちゃ

2020/02/18

サッカー界隈でのタイムラインで騒がれとることやちゃ。

https://twitter.com/Sassuolo_JP/status/1229300440681967616

「剽窃」と「対応」

なんかサッスオーロジャパンさんのリトアニアのサッカーについて書いたnoteの記事によぉ、スポーツライターの長束恭行さんの著書「東欧サッカークロニクル」の内容が剽窃されていた件で、日曜の夜からいろいろ言われていたがやね。

「剽窃は悪い」「人が見える形で説教する対応が悪い」とかいろんな意見が飛び交っているちゃね。

ライターとしちゃそれでご飯食べているわけやし、内容がパクられたら、あんまし良い気分やないちゃ。
生活がかかっている以上、必死になるのも理解できるがやし、
彼には大手メディアに何度も剽窃された過去があるしのう。

同時に高校生としては「自分で考えて書いた文章」である以上は悪気はないやろうし、
長束さんとは「個人間で話し合いたい」というのも理解できるちゃね。
なんせ外野はこの件に無関係なダラが騒ぐやろうし。

オラとしては「剽窃はダメ」やし「DMで対応しては?」と思うとこやけど、
とりあえずオラとしちゃ、サッスオーロジャパンさんと長束さんの個人間で和解できればOKやろう。

ニッチなサッカーを発信する「同志」

オラとしちゃ、長い間、ガボール・キラーイさんを追って、ハンガリーのサッカーを追ってきとって、過去のHPやTwitterなどを通じて、ロシア、セルビア、ルーマニア、チェコなどのそれぞれの得意分野を持っている方々とか関わってきとるがいど、日本やとあんまし注目されんところを、深く追っている人というのは、それだけでもリスペクトしてしまうがやね。

そういった意味では、ブログ自体が存在もせず、管理が面倒くさいHTMLのホームページの頃から、クロアチアを中心に東欧のサッカーを発信し続けてきた長束さんには尊敬の念はやまないし、同時にリトアニアで記事を書いていたサッスオーロジャパンさんも「面白い」とは思ったがやね。

キャリアや技量に大きな差はあっても「ニッチなサッカーを追っている」という意味では、長束さんもサッスオーロジャパンさんも「同志」というのは、オラの認識にはあるちゃね。

それに比べたらオラなんて中途半端なもんやちゃ。
オラはハンガリー語の難しさとか、浮気性の性格で深入りしきれなかった身やしのう。

「リトアニアのサッカー」に興味ない人達

しかしよぉ、この件は引っかかるところがあるちゃね。

もし仮によぉ、サッスオーロジャパンさんの記事が剽窃がなくて
クオリティが高い記事やったら、どれだけの人が注目したやろうか?

リトアニアについてちょっとかじっている人にとっちゃ、やっぱし「バスケの国」という印象はあるがいど、古いリーガエスパニョーラのファンとしちゃ、レアル・ソシエダで活躍した長身ストライカーのエドガラス・ヤンカウスカスを思い出すやろうし、本田圭佑を追ってCSKAモスクワを見ていた人なら、いぶし銀のセンターハーフのデイヴィダス・シェンベラスを思い出すやろうし、10年来のセリエAファンならパルマやリヴォルノでプレーしとったFWトマス・ダニレヴィチュスとか、ラツィオやシエナでプレーしとったFWマリュス・スタンケヴィチュスなど思い出すやろう。

あと、スコットランドのハーツがよぉ、一時期、リトアニアの富豪が買収して、リトアニア人選手を集めていた時期があったのう。あの頃のハーツは、セルティック、レンジャーズについで、第3勢力として結構強かったのをオラは覚えとるちゃ。

しかしよぉ、上記の選手達は今引退されとるがやし、ハーツにしても今はリトアニア資本は離脱してしまっとるし、今のリトアニアの選手は欧州の強豪チームにいないどころか、ELに出場するようなマイナーなところでもなかなか見られんのが現状ではあるちゃね。

そう思ったら、長束さん、サッスオーロジャパンさんの両名がよぉ、「リトアニアサッカーの今」を執筆するところに、オラは価値を感じるもんやのう。

人間一人には時間は限られるがやから、オラがちょっと気になったとしても、なかなか調べていける余裕はないもんやし、こういったところはやっぱし人に頼らないと分からないものではあるがよ。日本のサッカーメディアも人気があるところの記事を積極的に発信していっても、4大リーグの下位チームとか、4大リーグ以外のリーグとか、なかなか取り上げないのが現状やしのう。例えば「シントトロイデン以外のベルギーリーグの情報」とか、メディアは頼りなくて、特定の誰かが発信しとらんと、なかなか見られんにか。

そう思ったら、全部読もうとする前によぉ、noteの記事を削除されてしまったのが、オラとしちゃ残念なところではあるちゃね。「リトアニアのサッカー」を知るチャンスを逃したわけやしのう。

根本的には「剽窃」は長束さんとサッスオーロジャパンさんの間での話であって、一読者にとっちゃ、何も被害を被るというわけやないからのう。Twitterで「迷惑かけて申し訳ない」と言うがいど、はっきし言っちゃ、長束さん以外に謝る必要性もないちゃね。芸能人の謝罪会見みたいで気持ち悪いにか。

外野は本当にダラばっかしやちゃ

ということでよぉ、オラにとっちゃ、これで「剽窃」がどうとか「対応」がどうとかで湧いているような人達を見とると、本当にダラな人ばっかしやと感じざるを得ないがやね。

「剽窃」というのは基本的に両者間の問題であって、読者にとっては何も被害はないがやし、よく言われる「人が見られる形で叱りつける」というのも受け手次第であって、「自分はその話題に乗らない」という選択肢を取ればいいだけやからのう。

この話題に乗るかどうかはその人の自由やけど、「対応」で批判する人こそ、自らが反応して呟いていること自体の「責任」を棚上げしているのは、見逃せない部分ではあるちゃね。「サッスオーロジャパンさんを追い詰めるのは、長束さんのせい」だとはいうがいど、実際反応している人も片棒を担いでいることに気づかんがやね。

文章で何かを表現しとらんがに、えらそうなこと言うと思うちゃね。本当に。過剰な反応を懸念するがなら、外野からチクチク言うがやなくて、フォローするのが筋であるとオラは思うがいど、そういう行動力は人は発揮せんもんやね。

「正義感」で動くことは否定はせんがやけど、両者間が決着がついたときでも、あーだこーだ言ってしまう人とか、本当に無意味なことしかしてないがでダラやと思うちゃ。何と戦っとるがやろうか?

せめて自分がその話題に乗るがなら、責任感とか影響力は自己認識すべきやろう。
要は「外野でも自分の言葉に責任持てよ」ということやけど。こんなの人の不幸を酒のツマミにしとるも同然ながやぜ。

はっきし言っちゃ、サッカー界を潤わせるような「マイナー国のサッカー情報」とかより、人の正義感とか刺激するような「炎上案件」の方が食いつきがいいのが、最近のTLで証明しとるちゃね。「情報」が恵まれることにはサッカー界にとっては非常に価値の大きいことやけど、肝心のサッカーファンが求めとるものは「炎上」とか「人の不幸」とかそういうとこにあるんかと、まざまざと見せつけられた感覚になるちゃ。

ほんじゃけど、サッカーファンの要求に応えないと編集者やライターは食べられんがよ。
「財産を残す」ことと「需要に応える」ことは同義ではないのは、改めて感じるちゃ。

夕刊フジの久保みたいなゴシップライターが食えるのも、こういうとこにあるかもしれんちゃ。
何かに思い入れがあるわけやないがに、正義感ぶることによってよぉ、
「そこに思い入れがあるように見せかける」人はたくさんおるちゃね。
ただの脊髄反射でロクに考えたわけでもないがにのう。

「発信する人」は応援したいじゃ

改めて思うことやけど、「剽窃」とか「対応」とか語ったり、
個人としてどう思っているのかは、人の自由やと思うがいど…

やっぱし「ニッチなサッカー情報を発信する」のは価値がある。

これは多くのサッカーファンには、本当に感じてほしいところやし、
改めてそう感じさせられたがで、ブログで残すことにしたじゃ。

Twitterで好き勝手に言う人は、本当にダラな人ばっかしやけど、
長束さんもサッスオーロジャパンさんも、めげずに頑張って欲しいと願うちゃ。

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