とれぱんふっとぼーる

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第24節 カターレ富山 - ガイナーレ鳥取 / 2試合連続夢スコアやちゃ

2019/10/05

いやあ、えらいことになったもんやちゃね…。

2試合連続の5-0やちゃ

今週はサラッと触れることにするちゃね。

開始早々から決定機を作ってよぉ、序盤からポゼッションが高かったカターレに対して、鳥取が前からのプレスで圧力をかけてくる展開やったのう。立ち上がりの時間帯ちゃ、鳥取のプレスが強めやったし、大谷の裏抜けを警戒してラインコントロールも気をつけとって、平松にボールがあまり収まらんがで、相手がカターレに対して、入念の準備をしてきたもんかと思ったじゃ。攻撃もロングパスでカターレのサイドバックの裏を狙ってきて、そこから素早くクロスで攻めようとしとったがやね。

ただ、それでも試合の展開自体ちゃ、多くが相手陣地ながよ。19分に右サイド奥からのスローインで平松のポストプレーから、佐々木陽次が縦へ抜け出してクロスを入れると、ファーサイドまでボールが流れて、大外から狙っていた白石が押し込んで先制やちゃ。ファーサイドは相手が2人いたがいど、死角をついて上手く侵入して決めたゴールやったじゃ。

2手目は22分に生まれて、左のインサイドでドリブルで運んだ白石が全方向へパス。右サイドから斜め方向で侵入した大谷がピッタリとトラップして、急加速で相手を振り切ると、角度のないところからシュートを決めて、これでカターレが2点目やちゃ。

これで前半は2-0で折り返しやちゃね。

後半は鳥取が持ち直してよぉ、立ち上がりは鳥取のウイングバックの攻撃参加もあって、鳥取が攻勢になったがやけど、カターレはペナルティエリアに侵入させることなく、上手く跳ね返し続けたがやね。そんで55分に前半から果敢なプレスで相手の守備陣を撹乱しとったヨージがダヤなってきたがで、同じく県出身である駿太さんを投入ながいちゃ。

60分に鳥取のパスミスを拾った駿太さんからのショートカウンターから、左インサイドから白石へパス。白石が中へ切り込んでから対角線上にスルーパスを入れると、再び駿太さんの足下に入って、ダイレクトでシュートを放って、これで3点目やちゃね。ここでほぼ勝負ありやろう。

3点差になったところで、鳥取はヴィトール・ガブリエル、72分にユリを投入して、ブラジルパワーでゴールを狙いに行くがいど、これといって決定機を作らせることはなく、カターレは77分に花井を下げてワッキー、そして84分には白石を下げて椎名伸志投入やちゃ。昨年の11月11日の沼津戦で右膝前十字靱帯断裂で長期離脱して以来、10ヶ月ぶりの復帰やちゃ。待ちに待った椎名の投入で、会場が割れんばかりの拍手に包まれて、オラちゃ、目が潤みそうになってたじゃ。

その椎名の復帰を祝うかのようによぉ、85分にはカウンターから、平松の落としから抜け出した駿太さんのスルーパスから、越中のモハメド・サラーこと、大谷駿斗が抜け出して、2試合連続2得点となるゴールが決まったじゃ。斜めに走り込むもんやから、鳥取の守備陣も対応できずにタジタジやったじゃ。

89分にはカターレのセットプレーからの流れでよぉ、代健司のクロスを鳥取守備陣が跳ね返したこぼれ球を拾った前嶋が椎名とのワンツーで抜け出してクロス。最後は平松が触って、これで2試合連続の5得点やちゃ。

これでカターレが2試合連続の5-0でよぉ、Jリーグ参戦初の4連勝を達成やちゃ。

何でゴール増えだしたがよ

急にゴールが増えだしたのちゃ、何でながかと思ったら、いろいろ理由はあるがいど、これは言えるんやないかのう?

ターゲットの明確化

一番分かりやすいのはこれかのう。ボールを受ける側の選手の動きが明確になっとるちゃね。「ハイボール・クロス→平松」「裏抜け→大谷」みたいに、得点が欲しい選手にどういうボールを供給すればいいのか分かりやすいがやね。

まずクロスからやけど、平松ちゃ、GKとDFの間に入ってくるボールへの反応に優れとるストライカーやちゃね。そこに高速のグラウンダークロスを入れたら、相手のGKかDFのどっちが対応するのか難しいとこやし、そのクロスを蹴るまでの展開が速ければ、相手のマークを剥がしやすくなるし、死角を付きやすいとこはあるちゃね。平松のゴールもそうやけど、先制点の白石のゴールにも言えることやし、相手ディフェンスの合間を狙っていくのちゃ、再現性の高い攻撃やちゃ。

大谷に関しちゃ、相手がライン上げたところで決定機到来も同然やし、それも斜めで侵入したら、相手の対応も難しいちゃね。彼に関したら、別にパス回しに参加せんといて、ひたすらエゴイスティックにゴールを狙うのがチームプレーやろう。

供給役の増加

前嶋は「リアルアオアシ」け? 「ゲームメーカー」と言われる役割を果たすポジションが変動しとるちゃね

試合前日にUPしたもんやけど、やっぱし供給源の増加は大きいちゃね。花井を中心とするパスワークに依存しがちで、どうしても無駄パスが多くなる傾向があったがいど、中断明けからは一気に解消されてきとるし、今や「前嶋こそ真のプレーメーカー」といえたりもするんやないかのう。詳しくは上のリンクを見てもらいたいじゃ。

焦らず勝手に崩れるのを待てばいいちゃ

あとは選手達に余裕を感じることやちゃね。

今までやと焦ってクロスとか焦ってシュートとか打つことがあったがいど、今は相手が崩れてくるとこを待つような感じやちゃね。後ろの選手がゆるいパス交換をするのは最近見られるようになってきたがいど、相手が食いついてくるとこを狙ってやっとんがやし、それまで長短のパスを織り交ぜながら、相手の陣形を動かしていけばいいがいちゃ。

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そうするうちに、逆サイドが空いていってヤギくんが前線を駆け上がっていけるスペースを生み出せたりすんがいちゃね。プレッシャーがかからない味方選手を作って、そこにボールが渡ったところで、相手選手は「やばいじゃ…!」と言わんばかりに注意を向けた頃には、平松がフリーになったり、大谷が裏抜け仕出したり…という流れになってくるちゃね。

そもそもの話、パスやったり、ドリブルやったりちゃ、相手のプレッシャーがかからないところでボールを受ける味方を作るという「位置的優位」を作るためであるがで、そこの段階ができていれば、決定機まではすぐに繋がっていく…と考えられるちゃね。よくビルドアップという言葉が使われるがやけど、まずプレッシャーがかからない味方づくり…と考えていいやろう。

カウンターにしてもポゼッションにしても同じことやけど、最近のカターレに関しちゃ、単に「位置的優位」を作るためであって、奪ってから裏を取れそうな状況ながなら、平松や大谷などのアタッカーに一気に展開するがやし、それができんがなら丁寧にボールを回して落ち着かせるがやから、その違いに過ぎんかと思えるちゃね。

椎名おかえりやちゃ

そして椎名の復帰やちゃ。もうピッチに立つだけで感激やちゃ。椎名が走るだけで目が潤んでしまったじゃ。契約更新のときに「半年もプレーできない自分に契約延長してもらえるとは…」とかコメントされとったのは覚えとるがいど、カターレにとっちゃ、本当にかけがえのない選手やし、何度でも立ち上がれるようにサポートさせてほしいと思うくらいやから、この日が来て本当に嬉しいちゃ。

現状はどれほどのプレーができるがか分からんがやけど、この試合では右サイドで入って、短時間でゴールも演出しとるし、2月時点で松葉杖やった彼がここまで動けるようになったのが、本当にすごいと思ったじゃ。小さいけどパスもゴールもできるがやし、小さくても自らの身体を投げてまでプレーできるファイターでもあるがやから、今後に期待したいじゃ。

 

 

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-カターレ富山