とれぱんふっとぼーる

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第22節 カマタマーレ讃岐 - カターレ富山 / 追い上げ体勢万全やちゃ

2019/09/09

アウェーの讃岐戦。今回は軽めにやるちゃ。

フォーメーション

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カターレは前節と違うのちゃ、センターハーフの片方が稲葉を使われとるとこやちゃね。途中出場ながら、セカンドボールを拾いまくって、ペースを持続させとった、影のMVPである「越中のビダル」がレギュラーながいちゃ。

讃岐は4-1-4-1やちゃね。しばらく見ないうちに順位も8位に落としとって、今は結構苦労しとられるみたいやのう。アタッカーは我那覇、福家、重松、木島徹也と4人を同時起用しとって、高木和正がサイドバックになっとんがやね。結構変わったもんやちゃ。

ワンチャンスで先制やちゃ

立ち上がりは讃岐やったのう。カターレのゲームの入りが良くなくてよぉ、選手間の間隔が悪くて、結構スッカスカやったところを、インサイドの福家や重松が狙っていく展開やったじゃ。そんでカターレもセカンドボール拾われるがで、流れ的に良くなかったがいちゃ。

とはいえ、決定機をほとんど与えなかったカターレはよぉ、17分に代くんのフィードから最前線の平松に当ててよぉ、そのボールを白石がヘッドで流すと右サイドに。右サイドにいた大谷がよぉ、快速をかっ飛ばして相手DFを置き去りにして、高速クロスを入れると、最後は平松がダイビングヘッドで押し込んで先制点やちゃ。

自らがターゲットマンになってよぉ、フィニッシュまできっちり決めるとは、平松はパーフェクトな働きをしたもんやちゃ。あと、前にスペースがあったら、大谷くんのスピードは本当に驚異やちゃね。やっぱし「越中のモハメド・サラー」は格が違うちゃ。2人共、短期間でしか一緒にプレーしとらん上に、大谷くんに関したらルーキーながいど、ターゲットマンとスピードスターの親和性はやっぱし高いちゃね…。

先制した後は、基本的に讃岐がボールを保持しつつも、立ち上がりと違って守備を修正してコンパクトになったがで、上手くゲームはコントロールできとったのう。特に中央は稲葉を中心とした球際が厳しい守備で、讃岐には使わせることをせんかったじゃ。逆にカターレの方が大谷くんのスピードを軸としながら、良い感じに攻めてたのう。

ワッキー退場も幸運が味方になったじゃ

後半も基本的には讃岐にボールを持たせて、カターレは奪ってからは最速でロングボールで最前線を意識しながらも、花井が高い位置に侵入してショートパスでの崩しも意識しとった良い流れやったじゃ。

しっかし、64分に自らのミスでボールを奪われたワッキーがよぉ、ペナルティエリア内で福家を倒してしまって、讃岐にPKを与えられて、ワッキーは退場になったがいちゃ。これ以外はほぼほぼ完璧に近いプレーやっただけに、ワッキーは本当にもったいなかったじゃ。

これが決まったら厳しいと思ったがいど、なんと重松は枠を外してしまうがで、カターレはラッキーやちゃね。すかさずカターレは佐々木陽次を下げて、柳下大樹を投入すらーよ。退場しtワッキーのとこには代くんが入って、右SBに柳下が入るちゃね。システムは4-4-1になるちゃ。

交代が的中し平松の2点目で引き離すちゃ

幸運にもピンチを免れたカターレはよぉ、72分にチャンスが到来するちゃ。左サイドへ展開して前嶋にボールが渡ったところで、前が空いてないと判断して、中を伺いながらもサイドチェンジ。そのサイドチェンジを受けた柳下がよぉ、間髪入れずにクロスを入れると、讃岐守備陣の合間に侵入した平松が右足を合わせて追加点やちゃ。

サッカーちゃ、不思議なスポーツやちゃね。ワッキーが退場でおらんがになったところで、穴埋めのために柳下を投入したわけやけど、その柳下がアシストを決めてしまうがやから、本当に面白いじゃ。試合展開を考えりゃ、一応FWでもプレーしとったことはあれど、基本は守備のカードである柳下は、アクシデント以外で投入はありえないかと考えられるちゃ。

しかし、そこで上手いこと柳下の得意の高速クロスが効果を発揮して、決定的なゴールを演出するとは、実に面白いことやちゃ。ほぼ偶然やと思えるとこやけど、レギュラーを取られた柳下本人としちゃ、アピールするチャンスであるわけやから、高いモチベーションで臨んでくれるやろう。なんかいろいろハマった感じやちゃね。

試合は2-0でカターレが勝利やちゃ。ナイスゲームやちゃ。

讃岐はちょっと前のカターレに近い感じはするのう

讃岐は、確かにポゼッションが高いがやし、基本的にカターレの自陣で戦うことの方が多かったがで、一見すると讃岐の方が良いサッカーをしとるように見えるがやけど、アタッキングサードまで侵入したら「さてどうしようか…?」みたいな感じで、パタッと減速してしまうがやね。そんで前の方がどんどん詰まっていくがやから、サイドバックが上がってどうにかしようとするがいど、サイドで数的優位を作っても、可能性が低いクロスに終始するし、スペースに入る動きをしていくのは、インサイドハーフの福家ぐらいながで、カターレとしちゃ、福家の動きを警戒しながらも、ゴール前のスペースを消して、丁寧にクリアしていけば、なんとかなるかなあ…という感じで見とったがやね。

正直、あんまりチェックしとるわけやなくて、あれこれとは言えるわけやないがやけど、讃岐はここ2ヶ月で6敗しとるというだけあって、難しい状況に陥っとるのはしたかのう。ただ真ん中で繋げられんと、サイドに流れて切り込んでクロスしたがいど、相手ブロックに阻まれ…という展開は、最近のカターレにもよくあったがで、今季のJ3やとそういうタイプのチームは苦戦しやすい傾向にあるかもしれんちゃね…。

カターレができるようになってきたこと

この試合にしても、前節にしてもそうやけど、カターレちゃ、中断明けほどポゼッションにこだわっていないのは明確に出ている試合展開やったと感じられるちゃね。今までちゃ、パスの本数が多くて、選手間で細かくつなぎながらやっとるがやからか、それなりにポゼッションできるサッカーやったし、実際にアタッキングサードまでは侵入する回数が多かったがいど、ここ2試合に関しちゃ、「一人でも飛び出していけるがなら、手早く仕掛けていこう」というのが見えてて、戦い方もチームのクオリティも両方とも大幅に向上しとる印象は感じられたじゃ。

https://twitter.com/torepan_sensei/status/1169494393469849600

ここ2試合を振り返って、感心した部分があってよぉ、それは「自陣からゴールまでの攻撃がスピード落としていない」のが感じられるがやね。今までやと攻撃するがにしても「数的優位」を気にするあまりに、逆に相手の方が人数も陣形も整備された中で攻めんなんやったがいど、今はこっちの人数はともかくとして、ひたすら平松、大谷、白石、ヨージら誰かが飛び込むとみたら、相手の陣形を整える前にラストパスを出していく感じやちゃね。

「パスを繋いでポゼッションを高くして攻撃的に戦う」というのを、カターレの試合での実況では言われやすいところやし、実際にそこを詰めていく方向でチームを作っとったがいど、今は平松というロングボールを落としてくれる選手が入っとるし、白石と大谷が縦方向で素早く突破できるがで、「中盤省略」「サイドチェンジ」も素早い判断でできるのがいいところやちゃね。

次節以降も期待していきたいじゃ。

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-カターレ富山