とれぱんふっとぼーる

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若者向けの政策を打ち出さず「若者へ選挙に行け」とは鬼畜やちゃね

2019/07/21

参議院選挙の投票日やちゃね。

最近は若手に投票を促す声がTwitterなどで見えとるちゃ。

その通り、選挙へ行くべきやろう。

行かないと若者向けの政策が打ち出されないのは確かやし、若者は軽視されるのは確かな話やろう。投票した事実はやっぱり大切やちゃね。そこに批判するつもりもないちゃ。

義務化してしまえば手っ取り早いちゃ

ただ、「若者は選挙へ行け」という上から目線は、オラからしちゃ、あんまし良い気分ではないちゃ。根本的に「若者にはリスペクトを払うべきやない」という姿勢が見えてしまうからのう。

年齢を重ねてもダメな大人はダメやからのう。

むしろ、選挙へ行くこと自体が、義務化されている国があるちゃね。確かオーストラリア、スイス、ベルギーは、選挙へ行かないと罰金を課せられるようになっとんがよ。オラは投票率に伸び悩むなら、「義務化」をした方が手っ取り早いと思っとるちゃね。

罰則適用の厳格な国

ウルグアイ
:罰則は、罰金・権利の一部制限。罰則適用は、厳格。
キプロス
:罰則は、罰金(500キプロス・ポンド以下)・入獄。罰則適用は、
厳格。
オーストラリア
:罰則は、罰金(原則20豪ドルだが、裁判所で争うと50豪ドル以下)。
罰則適用は、厳格。
シンガポール
:罰則は、選挙人名簿からの抹消。棄権がやむを得ないものであった
ことを明示するか、5シンガポール・ドルを支払えば、選挙人名簿
再登録可能。罰則適用は、厳格。
スイス
:シャフハウゼン州のみ。州法により、連邦選挙における投票も
法的義務。
罰則は、罰金(3スイス・フラン)。罰則適用は、厳格。
ナウル
:罰則は、罰金。罰則適用は、厳格。
フィジー
:罰則は、罰金・入獄。罰則適用は、厳格。
ベルギー
:罰則は、罰金(初回は5-10ユーロ。二回目以降は10-25ユーロ。)
選挙権制限(15年間に4回以上棄権の場合は、10年間選挙資格
停止)。罰則適用は、厳格。
ルクセンブルク
:罰則は、罰金(99-991ユーロ。初回の棄権から6年以内に再度棄権
すると、重い罰金が課せられる。)。ただし、71歳以上の者と投票日
に海外にいる者との投票は任意。罰則適用は、厳格(初回の棄権に
対しては通常は警告文書が送られるだけだが、棄権が重なると裁判所
での判決を受けることになる可能性がある。)

もちろん義務化しとらんでも、北欧のように投票率が高い国もあるがやし、義務化自体は一つの手段にしか過ぎんし、今の高齢化社会やと、若者以上に年寄りの方が投票増えてしまうこともあるやろうから、大きくは変化はないかもしれんちゃ。

それに義務化したところで、長期の海外出張とか遠洋漁業とか出ている人とか、あとは要介護の方々とか、どうしたらいいのか、義務化するにも課題はあるちゃね。

ただ、国会などで議論に上がらず、テレビ局もただただ”言ってるだけ”の状況やったら、オラからしちゃ、政治家は「投票率自体上げる気はサラサラない」がやろうと感じてしまうちゃね。

若者向けの政策がなく、投票を促すのは鬼畜やちゃ

若者に選挙へ行くように促しとる割には、今、立候補しとる政治家の人たちには、若者がほとんどおらんがやね。高齢者やと、自分の年齢に近い同世代の人とかおるもんやけど、若い人たちにとっちゃ、10,20年も付き合っていかれるわけでもない年寄りとか、本当に信用できるのか疑わしく思えるもんやろう。

極端な話「これからバッタバタと死んでいくジジババ共とかどーでもいいがで、もっと若い人達に投資していくとか、税金の負担を減らすとか、そういうのやってくれま!」…というくらい極端なものの方が、若者の本音に近いと思うし、そういうのを打ち出した方が、実際若者を動かせていかれるものかもしれんちゃ。

ただ、実際に当選というのを意識したらよぉ、主要の政党とかは、やっぱし分母が大きい年寄りに反感を買うような発言とかできんやろうし、そういうのをやったところで、ワイドショーなどで袋叩きされるのは目に見えるやろう。去年の渋谷のハロウィンで「今の若者」と一緒くたにされたりしとるがいど、それ以外の若者を取り上げるのちゃ、ほとんど無いからのう。テレビも今や年寄りばっかり見ている状況なら、若者の置かれている環境ちゃ、厳しいことには変わりないちゃ。

正直言っちゃ、議席の獲得云々を考えたら、そりゃ年金とか介護とかの方は重視しそうやし、若者の問題について注視したとこちゃ、議席の確保するのは結構大変やろうし、既存政党では正直期待できないのがオラの思うとこではあるちゃ。

若者自身が立候補するのが手っ取り早いちゃ

https://twitter.com/torepan_sensei/status/1152387759249559553

若者の投票を促すには、若者の問題を語ってもらわんなん。

ほんじゃけど、既存政党はそこに注視してくれんがやし、むしろ年金とか介護とかの問題を若者に判断させようとするという、鬼畜としか思えない状況ながよ。

ということで、現状を考えたら、若者の問題を取り上げるには、若者自らが立候補しないと、なかなか難しいんやないかと感じるのが正直なとこやちゃね。

社会経験の乏しさとか、ネックになるとこは多少若い人たちにはあるがやけど、そういったとこも踏まえながらも、耳を傾けるのが大切であって、実際にありのまま語ってもらわんと、分からないものは分からないのが実際のとこやろう。オラもサッカー関係で若い人と話すことはあるし、今までの経験からすると、大人たちが若者について語るときちゃ、自分の想像上の若者を語るものであってよぉ、実際に若者とコミュニケーションを取ったかどうかちゃ、かなり怪しいのが多かったりすんがよ。

つまり、若者から直接聞いたことないがに、若者を思い込みのまま忖度する…がやから、若者の声というのは、なかなか伝わりづらいものはあるかと思うのう。

若者の立候補を遮る「供託金」の存在

ただ、選挙に出るということになると、供託金を払って立候補せんなんがで大変やちゃねえ…。

そうそう。日本ちゃ、本当にお金が無いと選挙に出られんがやね…。

供託金を出せるお金があるがに、「庶民のために~」とか言ってしまうと、なんかそこに説得力があるのか…とか本当に疑問に思ってしまうちゃ。

https://twitter.com/torepan_sensei/status/1151862954381287426

https://twitter.com/torepan_sensei/status/1151870465851326464

「NHKから国民を守る党」とか「支持政党なし」とかふざけているのが出てくる…ということで、供託金を賛成する声はあるがいど、それは自分が投票しなければいいとオラは考えるがで、立候補自体は悪いと思わんがいちゃ。政見放送でふざけようが、それを制限するのは、民主主義的にはどうかと思うしのう。

そういうことを考えていったらよぉ、若者に投票には、若者に政治参加させるようなシステムはやっぱし考えていかんならんちゃ。ほんじゃけど、今の政治家さん達ちゃ、自分達のやり方を変わってまで、若者の参加を求めとらんのは思うちゃね。

これは非常に傲慢な考えだと思うちゃ。

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-とれぱん・とーきんぐ