とれぱんふっとぼーる

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J3第14節 カターレ富山 - カマタマーレ讃岐 / はがやしい試合やったのう

前節はヴァンラーレ八戸に負けて7位に下がったカターレがよぉ、5年ぶりとなるカマタマーレ讃岐との対戦やちゃ。

不運な負けやちゃね

試合終わってから数時間の更新ながで、これといって戦術やらいうつもりもないがやけど、2失点とも不運やったのは確かやろう。

1点目は、コーナーキックの競り合いの中のファールを取られたがいど、碓井が相手FW重松を倒してPKを取られたがいど、パッと見、スリップしてこけたようにも見えるがで、ファールを取る取らないは結構微妙な感じやちゃね。その直前のカターレのPKになった、讃岐DF柳田のファールが微妙だっただけに、帳尻合わせが働いたかもしれんのう。

後半にコーナーキックから田中智大のゴールで追いついたがいど、78分にカターレのクリアボールを拾った讃岐のロングボールによぉ、木島徹也が胸トラップしてゴール決めたがいど…まあ故意に二の腕でトラップしとるがで、これはVARがあったら、ゴール取り消し(+たぶんイエローカード)になるレベルのもんやったやろう。

選手達にとっちゃ、はがやしなってくる試合に違いないちゃ。

内容も厳しいじゃ

しっかし、両チームとも内容的には結構厳しい試合やったのう。

カターレに関しちゃ、裏を狙うようになったのは、前節に比べて良いところやけど、全体的な間延びが酷くなるがで、失ったときに即カウンターを喰らいやすく成るのは相変わらずやちゃね。あと、向こうのビルドアップに対して、無駄にダーッと走ってしまうもんやから、あっさり躱されて縦パスを入れられるわけやちゃ。前線から守備するにしても、全然連動して動いているわけやなくて、スッカスカやから、はっきり言っちゃ、中盤は守備がしていないレベルとも言えるやろう。

あと、失点に関しちゃ、アンラッキーと捉えるにはちょっと…というとこはあるちゃね。PKにつながったCKに関しちゃ、谷奥のミスキックが起因で、2点目は木島徹也のハンド以前に、どフリーやからのう。個人個人の問題というか、連携の問題やろう。

讃岐も結構厳しい試合内容で、裏への対応が不味すぎて、何度も対応にミスをしとるちゃね。カターレが精度なかったがで、決定打に至らなかったものもあると思うがいど、もっと精度が高い相手やったら、失点は1失点で済まなかったやろう。

なんというかよぉ、選手個々の力というよりは、チームの組織がちょっとどうなっとるがか?どう練習しとんがか?そこら辺りがイマイチ感じられんサッカーやったのう。

2点、3点積み重ねるイメージが湧いてこんちゃ

今のカターレのサッカーに関しちゃ、いろんな意見があるやろう。大きく分けると「今の方向性は間違えてない」というとこと「目指しているサッカーは本当にこれ?」というのはあるはずやちゃ。

オラは後者の方ながよ。何でかと言ったら、いくら良いサッカーやってこうと愚直に貫こうとしとっても、結局「似たような攻撃」やとわかっておるがなら、相手が防ぎやすくなるだけやからのう。天皇杯富山県大会決勝の富大戦みたいがに、相手がえらい引いてきても、アマチュアのレベルながなら、相手がわかっていても点は入るやろうけど、それなりに力のあるチームやったら、よほどプレーが速いとか、レベルの違いがないと、なかなかゴールなんて決められるもんやないちゃ。

そこで「引いた相手にはミドル」というセオリー通りに、ペナルティエリア外から狙っていける選手がおりゃいいがやけど、今年のカターレちゃ、ほとんど遠目からのゴールはないがで、そこんところは相手もわかっているがで、割り切って引いてくるのかと感じられたりするわけやちゃ。

これが2015年のレノファ山口やったり、昨シーズンの琉球やったら、シュートを狙っていけるポジションやったり、足下や上半身からとか目線が違うところからゴール決められたりとか、今のカターレよりもゴールのバリエーションが豊富やったりするちゃ。

カターレの場合は、固執しとるとこをずーっと続けてしまうがで、相手に読まれやすくなってくるがやし、それとは違うことをやってみようとしたら、即興でそれをやってしまうか知らんねど、プレースピードが減速するとか、精度が落ちるとか、シュート体勢が作られんとかで、どうしてもモタモタしてしまうもんやちゃ。

様々な選択肢を持っておりゃ、相手にとっちゃ、的を絞りにくくなるがやし、常に持ち合わせている選択肢の精度を練習で上げていかんなんちゃ。

ポゼッションよりも「失い方」が大切かのう

パスが多いポゼッションサッカーを展開しとる今季のカターレやけど、実はショートカウンターでの得点が結構多かったりすんがやね。

前節の八戸戦は、敵陣でボールを奪い返した後に、相手が守備が間に合っていない中で、白石がドリブルで切り裂いてよぉ、最後はヨージが決めたがいど、相手からすぐにボールを奪ったときには、素早く決められる力ちゃ、カターレにはあるもんやと感じられるやろう。あとは柳下の縦のロングボールをシンプルに縦に走らせて、才藤の落としから田中…みたいな形も上手く数字を残せたりすんがやね。

データとか傾向とかから見たら、カターレちゃ、実はパスサッカーで遅攻でゴールを狙っていくとかよりも、敵陣からハーフウェイライン付近でボール奪ってから、手数をかけないでゴールに迫った方が、結果に結びつくことはあるもんやちゃ。

ショートカウンターを決めるには、的確なポジショニングで、連動しながら高い位置でインターセプトを狙っていくのが必要やけど、それをやるためにはボールが相手に渡る前から準備していくのが大切やし、相手を罠にかけるように「意図的な失い方」も意識するべきやろう。

そういう傾向から考えたらよぉ、闇雲に「今やっているサッカーを貫く」というよりは、ゴールの傾向から逆算して戦術も考えていくのも大切かと思うちゃね。

 

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-カターレ富山