とれぱんふっとぼーる

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【雑記】どうやったら決定力が上がらーよ?

2019/06/29

考察やちゃ。決定力を上げるのを考えてみるちゃ。

シュート練習で上がるもんけ?

決定力不足でゲームを落とした時によぉ言われれるのちゃ、まさに「シュート練習」とかやけど、実際問題、本当に効果があるかと言ったら疑問やちゃね。

全く効果はないということもないがやろうけど、プレッシャーもなくて、相手ディフェンスがおらん状況下でシュート練習したとこで、フォームの確認ができるくらいで、試合で生かされるかといったら、結構疑問なとこはあるちゃね。

本当にFWのせいながけ?

これ、長いこと日本のサッカー見てきとる中で引っかかってるところやけど、まずは「パスサッカーをやる」というのが前提に考えられとるがやと感じてしまうがやね。

代表で活躍してきたFWとか、必死に走って、体ごとねじ込むくらいの選手が好まれて、FWの選手が求められることがいろいろ増えすぎてしまって、逆に同じようなアタッカーしか成功しないような感じに見えてしまうがいちゃ。

FWとか言っても、ハイボールが強いタイプがおりゃ、俊足を生かして裏を取っていくとか、特定の角度からの決定力が高いとか、いろいろな人がおるがやし、それによってポジションの取り方やったり、欲しいパスも変わってくるもんやろう。

ただ、サッカースタイルが前提にあるがか、「様々なタイプを使う」というのがあんましできんかったり、能力があっても相性の良し悪しで試合出場の可否に至るとこまで変わってきたりするもんやちゃね。ペナルティエリア内まで侵入して「あとは決定力」というとこまでお膳立てしたつもりでおっても、FWの選手が「狭いとこで決めるのが得意ではない」がなら、過程の方が間違えているとも捉えられるちゃね。

「パスサッカー」「走るサッカー」など、開幕前とかに「どんなスタイルで戦うがか?」を聞かれたりするのはあるがいど、結局のところ、それはゴールに至るまでの過程に過ぎず、何であろうと「点を取る」「ゴールを守る」ことに尽きるもんながよ。

そう考えてったら、「FWのタイプから考える」サッカーの観点は大切かと感じるのう。

相手を動かさんなんちゃ

そんでカターレで決定力を語るには、この時期かのう?

カターレの歴史でJリーグで年間二桁ゴールを決めたのちゃ、2013年の苔口の11点やちゃね。今は鹿島で活躍中の白崎凌兵とのコンビでよぉ、鋭い飛び出しからゴールを量産しとったのう。

コケちゃんといえば、シンプルに裏に飛び出すことに勝負をかけているアタッカーと言ってもいいくらいやし、彼が10年カターレでプレーしてきた中で、スルーパスが上手い白崎の存在ちゃ、まさに彼本人にとっても充実した時期やったに違いないちゃ。「欲しいときに欲しいパスが来る」からのう。

ただ、2014年に続かんかったがいど、今は日本代表の中島翔哉が無謀なドリブルで突っかかったこともあって、裏に飛び出したいコケちゃんにとっちゃ、何度も動き直しせざるを得なくなって、自分が欲しい時にパスが来ない状況が続いたがいちゃね。

おかげでただですら得点力が少ないカターレは、前半戦は8点しか取れんかったがいちゃ。

これで中島翔哉がFC東京へ戻ってから、カターレは5-3-2の超守備的な戦術を取って、カウンターからゴールを狙うことに徹してがいど、そっちの方がチャンスも少なければ、そもそも相手陣地に攻める時間すら少なかった割には、前半戦よりもゴール数が上回ってたりするがいちゃ。

つまり攻撃の過程と、フィニッシャーの形が噛み合わんかったら、どんだけ「攻撃的なサッカー」と謳っても、どんだけ「ポゼッションが高いサッカー」をしとっても、得点自体は増えない…ということにはなるちゃね。

即興頼りやとFWは体勢作れんちゃ

オラの長年の友人であるリヨン侍さんのツイートやちゃ。彼はフランス・リーグアンを長年追い続けてきとって、いろんな引き出しを持っとられる方やちゃ。彼の質問箱とかなかなかおもしいがよ。

ちなみにオラとは「○○はオラの嫁!」「阻止!」と言い合う仲でもあったりするじゃ。

ツイッターやと、こういうのはどこかで取っておかないと、流れていってしまうがで、引用させてもらうがいど、これは決定力を上げるには大きな意味はあるツイートではあるちゃね。

なでしこはそんなに見ているわけやなかったがいど、オランダ戦はファン・サンデンというサイドアタッカーの突破からの攻撃パターンを得意としとったがいど、彼女の突破とパスのタイミングによぉ、FWは的確なポジションと体勢を作って、ゴールを狙っていけるがいちゃね。

つまり、「再現性のある攻撃」ちゃ、FWを助ける攻撃戦術であって、そういうパターンを構築していきゃ、準備もポジショニングも取っていかれる…というわけやちゃね。

逆に「即興」というのちゃ、相手ディフェンスにとっては、「何をしてくるかわからない」怖さはあるがいど、同時に味方同士が噛み合ってこんと、トラップやキックといった基本ですら上手くいかんかったりするがいちゃね。「あとは決定力」とか言っても、FWに人外の反射神経とか身体能力とかを求めるのは、やっぱり無理があるちゃね。

イブラヒモビッチなら決められるかもしれんちゃ。ただそこにおる選手に「イブラヒモビッチになれ」ではなくて、FWの個々の選手の要求を考慮に入れていかんなんもんやろう。

ゴール前に人数を増やすこと

後はやっぱしこれやちゃね。

狭いとこで相手より数的有利になって、パス交換で崩していくのは、日本のサッカーでよく見られがちやちゃね。

ただよぉ、サッカーは11人でやるスポーツやし、ピッチに人数を増やすわけにもいかんがよ。一人が動いたら、その一人がいたポジションが空いていくもんやからのう。選手の動きを元に、攻撃も守備も考えていかんならんがよ。

ショートパスを繋いでいくがに、中盤もフォワードも一緒になって、距離を詰めてパスワークしていったらよぉ、他のとこにポジションが空いたりしていくがよ。最前線におらんならん1トップの選手がよぉ、中盤まで下がってボールを受けにいったら、前線には誰もおらんがになるにか。そこを誰か追い越していかんと、相手DFにとっちゃ楽な展開になりやすくなるもんやちゃ。

じゃあ、そこでFWが何人も裏を取りに行く準備が出来てりゃ、相手のディフェンスラインのコントロールちゃ、難易度がぐっと上がってくるもんやろう。一人やったら、その一人をオフサイドポジションに追いやってしまえばいいところを、2人やったらそうはいかんからのう。2人が裏を狙う準備ができてりゃ、それだけ得点の可能性は高くなると言えるちゃ。

ラストパスを受けて、シュートへ持っていく人数がよぉ、少ないよりは多い方が得点の可能性は広がるちゃ。一人やったら、相手はその人をケアすればいいだけやしのう。

まとめ

いろいろ書きなぐったがいど、サッカーにおける決定力の上げ方ちゃ、チャンスをより多く作って「あとはFWが決めるだけ」といった単純なものではないちゃね。志向しているサッカー自体が間違えている可能性すらあるもんやちゃ。

あとは、相手の個の能力、戦術も大きく関与してくるもんやろう。決まる時に決まって、決まらんときに決まらないというのも、お互いのチームのかみ合わせによって左右する部分は大きいとも言えるちゃ。

決定力というのは、そういうのも考えていかんならん。ブログ書きなぐってみてそう感じられるちゃね。

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-とれぱんタクティクス, カターレ富山