第1戦を大方の予想を裏切ってよぉ、勝利したマジャールが、今度はアイスランドと対戦やちゃ。
EURO2016 グループF アイスランド-ハンガリー https://t.co/ThdIu237VU pic.twitter.com/P9wbj8XrqW
— footballtactics.net (@tacticsbooks) June 19, 2016
まるで違うタイプのアイスランドに対して、戦術も変えるちゃ
今度の相手はアイスランドながよ。サッカーでは国際大会初出場やちゃね。冬が厳しい国ながで、サッカーができる時期が限られとるみたいやけど、なんやら室内の施設を増やして、室内のサッカーを充実させていった結果よぉ、欧州での競争力も増して、プレミアリーグをはじめに、西欧のリーグでプレーできるもんを増やしてきとるがやね。英雄エイドゥル・グジョンセンはもちろん有名やけど、ギルフィ・シグルズソン、グンナルソン、シグソールソン、フィンボガソンなど、いろんな選手を輩出しとるちゃね。
監督はよぉ、スウェーデンの名将ラルス・ラーゲルベックさんと、アイスランド人のヘイミル・ハルグリムソンさんの共同監督ながいちゃ。スウェーデンのサッカー界ちゃ、共同監督のような変わったスタイルを取ることが多いがいど、ラーゲルベックさんはアイスランドにも採用したがいちゃ。ソリッドな4-4-2を武器とする、堅いチーム作ってくることに定評があるちゃね。
カナダのTV局がトレパン履いとられるちゃ!
These Canadian TV pundits are clearly big fans of the Gabor Kiraly look #ISLHUN #Euro2016
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待ちに待った大会やから、キラーイさんも結構注目されるやろうと思っとったら、カナダの実況解説陣がみんなトレパン履いとられるがやね。物珍しいがかもしれんねど、こうやってリスペクトされるとは、本当に長いこと戦ってきたキラーイさんが報われてきとると感じるちゃね。
アイスランドはフィジカルがえらい強いちゃね
オーストリアと違ってよぉ、アイスランドちゃ、えらいシンプルなサッカーをしてくるがやね。シンプルやけど、そこに強さがあるみたいにのう。システムはオーソドックスな3ラインの4-4-2で、基本的には守備から入るチームやし、奪ったら縦への意識が非常に強いチームながよ。基礎的なゾーンディフェンスをきっちりしていく面では、レスター・シティみたいな感じやけど、長いボールをたくさん蹴ってきたり、ロングスローを多用するとこは、ピューリス時代のストーク・シティに近いものがあるのう。さすがはスウェーデンの名将ラーゲルベックさんが率いるだけに、フィジカルの強さとオーソドックスなサッカーを持ち味とする、シンプルながら完成度が高いチームながやね。
対するマジャールは、オーストリア戦同様、パスを細かく繋いでいくがいちゃ。特に前半から積極的に見られたのは、1トップで起用されたプリシュキンがよぉ、結構サイドに流れていって、アイスランドの守備陣を撹乱させようとしとんがやね。彼がサイドに流れたとこを、ジュジャーク、クラインハイスラーが狙っていく感じやのう。そんでもアイスランドの守備ブロックは固いがで、なかなか崩しきれんかったじゃ。
キラーイさんがノールックスローイングやちゃ
RT .Football_Fours: Never Forget: Hungary keeper Király showboating with a no look throw. pic.twitter.com/TLap8zWLur
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— Football Funnys (@FootballFunnys) June 18, 2016
そういえば、27分ぐらいによぉ、キラーイさんが、おもっしいことしとんがいちゃ。右足でパントキックするフリしてよぉ、自分の股を抜いたノールックでスローイングしてよぉ、左SBのカーダールにスローしとんがいちゃね。
キラーイさんちゃ、不思議なGKでよぉ、1976年生まれという、彼が子供の頃からやってきたサッカーとかとは、今はだいぶ違うものになってきとらーに、今風のGKみたいがに、普通に繋げられる選手やったりするちゃね。そんなかでノールックパスを、GKながにやってしまうのちゃ、えらいファンタジックやと感じるちゃね。
キラーイさん、痛いキャッチミスやちゃ
両者の特徴が出たいい感じの試合やったがやけど、35分に試合が動くちゃね。アイスランドのコーナーキックをよぉ、キラーイさんがジャンピングキャッチしにいったがやけど、ボールこぼしてしまってよぉ、それをクリアしようとパンチングしたら、相手選手の顔に当たってしまったのが原因やったがか、PKがアイスランドに与えられてしまったがいちゃ。これをよぉ、ギルフィ・シグルズソンが決めて、アイスランドが先制したがいちゃ。
前半は1-0でアイスランドリードやちゃ。
後半は更に守備的になるアイスランドに対して、攻めまくるハンガリーやちゃ
アイスランドの狙いとしちゃ、先制点奪ったがやから、ラインを下げて、ロングカウンターを狙うがやね。それに対してマジャールちゃ、相変わらずパスを回していく展開で、後半はほぼハーフコート状態でマジャールが攻めていくがいちゃ。前半からビルドアップで貢献しとったキラーイさんやったけど、アイスランドが最終ラインにプレスかけてこんもんやから、ほとんどキラーイさんのとこにボールが行かんかったじゃ。
ほんじゃから、66分にプリシュキンとシュティーバー下げてよぉ、ニコリッチとベデを投入するがいちゃ。ニコリッチちゃ、今シーズンのポーランドリーグ得点王で、ベデはハンガリーリーグの得点王で、どっちも優勝チームのエースストライカーながいちゃ。更には85分には、守備で頑張っとったユハースさんを下げて、サライを投入するがいちゃ。この時間帯になったら、半ばパワープレーを仕掛けるがいちゃね。
ゴールに鍵をかけるアイスランドに対してよぉ、果敢に攻めるマジャール。89分によぉ、ナジから右サイドに抜けたニコリッチにパスが行ってよぉ、クロスを放つと、アイスランドのDFサイバルソンに当たって、これがオウンゴールになるがいちゃ。サイバルソンが触らんでも、ファーサイドにベデがフリーでおったがで、どっちみちマジャールのゴールになるとこやったけど、サイバルソンさんは気の毒やちゃね。そんにしても、マジャールは素晴らしい崩しやったじゃ。
ラストワンプレーで、ゴール前でのフリーキックがアイスランドに与えられるがやけど、グジョンセンのシュートがDFに当たって外れたとこで、試合は終了したがいちゃ。1-1で終了やちゃ。
これでマジャールは勝点4に伸ばしてグループリーグ突破をほぼ手中に収めたがいちゃ。
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